日記


世界バリバリバリュー
やっぱ今日はこれ書かないとね。
赤松先生のパート見ました。ザックザクだそうで(笑)
うーん、奥さん座った時の体が傾く癖がマンガに思いっきり反映されてんじゃん。
後は足の細さ・太さの具合とかが…………リアリティ?
先生の方は笑い方だけ変えれば後はどうにでもなるじゃん。




●映画(レンタル)
超映画批評さんというサイトが好きなんだけども、見たら実際には何点ぐらいだろう?という話


超映画批評:『デジャヴ』85点
http://movie.maeda-y.com/movie/00877.htm


デンゼルワシントンかっきぃ!そして最近のレーザーポインタの性能に嫉妬(笑)
主人公が大声でどうにかしようという辺りがなぁ……。文明は蛮族の前に無力かい。
その辺りがマイナス点。確かに85点分の魅力が十分にあった。
最初のシーンがちょっと無駄無駄無駄〜さっさと本編にいけ〜と思うのだが、最後まで見るとちゃんと意味があったりするし、新機軸?なカーチェイスのハチャメチャさも凄い。
この作品は妥当な評価だったと思う。




超映画批評:『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』60点
http://movie.maeda-y.com/movie/00813.htm


70点。キーファーサザーランドで「24」、しかも小山力也の声のバージョンが好きだと+10点になる。センチネルも声優に小山力也というチョイス。これを外してやがったら容赦なく-10点のところだった(声オタか俺は?*1
映像とか、演技とか雰囲気とか「24」にとても近い。中身のない24という感じ。
「24」を見てない人、苦手な人はシーズン4を見るのがいいと思う。


話としては、下半身の抑えが利かない社会不適格者が主人公とかってありえない話だったりする。というか、大統領の護衛官は男娼の役割もOKとかって話にしないと無理がありすぎる。
次に、護衛官というよりも特殊な潜入チームとかの前線で長年働いていたのなら分かるんだけど……という突込みが自動的に入る。無理がある。
 主人公が社会不適格者な時点で感情移入をしながら見ることが難しい。主人公が不条理な目に遭うんだけど、まったく同情できず不条理に感じない。自業自得なのでザマァwwwとかって言いたくなる。
ごく自然にキーファーサザーランド側に感情移入するしかなくなって基本的な部分が破綻し、「僕ちゃんつおいんだぜ!」に摩り替わる。ヒロイン?っぽい位置にいる女性捜査官に対して色目を使う辺りにもアカラサマな勘違い臭が漂う。いわゆる大人のためのドラマだ*2
メタ視で最初から感情移入しない「眺めるタイプ」の人には楽しめるかもしれないし、この映画の凄い点はそれでもまぁ60点、声優込みで70点などと言えるところにある。
キビキビとしたテンポの良さだったり、役者の魅力だったり、絵の分かりやすさだったり……。
見終わった後は特に不満もないのだけど、いざ細々と考え始めると突込みどころ満載。
自分でもなんで40点じゃなく70点にしたんだろう?という不思議さ。それがこの映画の魅力だ。



やっぱり超映画批評、そんなに的外れには感じない。
しかし、某所で評判の凄くいいキサラギのレビューが無かったりするので、全ての作品を網羅しているわけではないのが残念に思う。

*1:深夜にやってるスパナチュの主演二人は到底許されるレベルにはない。

*2:年齢だけ重ねた幼稚園児型の大人のことだけどね