メガラニカと南方大陸仮説

 
下の魔法世界ネタと絡めて。
今期でメガラニカと言ったら、ナイトウィザード(アニメ)ですけど(笑)、ちょっと仮説を聞いて頂きたい。
 
ひとまず安安さん凄え!と賞賛を惜しまない点を強調させてください
その上で我々にはまだ疑問があるわけです。
完全な火星の地図を引っ張って来ていないという点ですね。
(グーグルマーズ)
http://www.google.com/mars/
 
特に、火星で言う北半球が低地って辺りですね。しかし上下が回転しているのに、魔法世界の南半球は低地になっていません。何故回転させているのか? また魔法世界の南半球にはなんで南方大陸があるのか? 
仮説段階なので今後の調査が望まれるところですが、やっぱりどーも引っ掛かります。私のイメージでは、スプリガン辺りのマンガ知識がささやく気が(笑)

そこで調べた結果が面白かったのです。
ウィキペディア:メガラニ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%82%AB

必要部分を引用すると、

古代ギリシアにおいては、既に知識人の間で地球球体説が唱えられていた。だが、当時知られていた大陸は全て北半球に偏っており、安定性が悪いように見えた。そのため、南半球にもそれと釣り合いが取れるだけの巨大な陸地が存在するという考えが生まれた。

 
地球の地図に見慣れているせいか、北半球に大陸がないと落ち着かないという気分もありますが、北と南を入れ替えたことで、仮説としての南方大陸を古代ギリシア人のイメージの通りに構築した……?
 
なかなか楽しませてもらっております(笑)