日記

  
ローマ人の物語:40まで起たず(笑)
自分が一生懸命、必死になって女性を無視してるのがバカらしくなりますね。
(性的な)興味を持たないのは愛の証!ぐらいの勢いだっていうのに(爆)
 でも実際のところ、ちょろちょろチョッカイ出すとチヤホヤされたりもするので、塩野さんの言ってることが正しいと知ってます。大抵、チョッカイ出さないところから叩かれたりするもんですしね。
 
でもそっちで盛り上がると今度は男性(特に上司)から睨まれるので特に注意が必要DA!
実際、男が男をとろかす方もそれはそれで大変です。上司に愛されている間は濃密なサポートが受けられますからね。(好かれると逆にほっとかれたりもしますが、敵に回ると締め付けてくるので…………特にコストとか)潜在的にそっちとのオフセット(差し引き計算)でモテない人は不当な評価だなーとか。
 
 
借金についても面白かった。
小さな借金は身を滅ぼし、大きな借金は身を救う……なんつー洞察(笑)
 
それと今回、気になった点は「反体制は、体制に依存する」って部分。
敵が強いと結束は強まるのは分かる気がします。一昔前の体育とかの暴力的で嫌味な先生とかをみんなで陰口叩くと盛り上がるようなことでしょうね。これがひ弱な先生だとやはり盛り上がらない。
倒す敵としては弱い方がいいに決まっている様に思えて、なかなか複雑ですね。
 
それとスッラの先見性の無さがボッコボコにされてて、ちょっと擁護したくなったりしました。
実際、体制が強かったから反体制(この場合、民衆側)に勢いが付いたわけでしょう。ズルズルと変わろうとしていたところでスッラによって強制的にリセットが掛かった。これは歴史からみれば必要なことだったように思えてならない。そこらをおざなりにしてしまってカエサルだけ褒められてもなー、と。 歴史は常に共同作業でしょうに。
 
実際のところ、私はちょっとしたスッラのファンになってしまいました。
絶対に側には近付きたくないし、接すれば彼の敵になってしまう予感すらありますが、正直、歴史級の天才*1では無かった……そういわれると辛いですね。
 
やっとこ3頭政治とか40にして起つというところに来ました。
帰ってきたポンペイウスがイマイチパッとしないのは何でなのか?……ここも楽しみな部分であります。
 
 
 
●Yes!バカレンジャー!のジャケット
凄い! 中々の衝力。
これはもう京アニクラスのバカっぷり。(一皮剥けたか?)
 
 
●女性だったの!?
物語三昧さん:悪名高き皇帝たち(2) 歴史家としての評価?
 
こっちも衝撃……! てっきりお爺さんだとばっかり。
そうなってくるとまんま剣奴王ウォーズの続きってことになってきましたよ。
王領寺静異次元騎士カズマ」……知ってる人は知っている伝説の名作。いまだに普通のジャンヌ・ダルクではまったく物足りなくなって(涙) しかも藤本ひとみにはハマらなかったのだから不思議。エトワールのいない別作品なんて!
剣奴王ウォーズがぶつ切りで終って以降、ローマの歴史は盲点に入ってしまい何も理解できなくなってしまいました。意識のブロックにはもちろん気付いていたんだけど、シラケちまって理解したいとも思わなかったわけで。読者にとっては楽しい迷惑ですね(苦笑)
そう考えてみれば修羅の刻も好きだし……捏造好き?(笑)
(でも吉川英治の武蔵には興味が湧かなかったり。バカボンドも同じ)
 
まぁ、テストで役に立たないことへの恨みだとか、歴史好き同士の正しさ論争での勝ち負けとかって話は個人的に関係ないので、ただただカエサル編の続きを読まねば、と思うところです。
 
歴史ものはひぐらしの「前原圭一」みたいに物語になってないと理解できないような気もします。そこに暖かい視線がないと、なんか「カッコつけてんじゃねぇよ!」って思ったり。
 
 
●もう一点 (青字は修正部分です)

物語三昧さん:ゆびさきミルクティー5巻 いやー著者は変態さんですね!
 
……の話なんですが、どの位まで意図的なのかな〜?、とか。
 
アセティック・シルバーさん:ネギま!は性欲の対象になるか。
 
この話に対する答えとか?(思いっきり関係あるような?)
うーん、人様の読み方に講釈たれられるほど偉いつもりはこれっぽっちもないんですが、あんまり書くと読む人によってはそういう内容を含んでしまいますよねぇ。(面倒なので他サイトさんへの言及はなるべく避けてたりもするんですが……)というか、前後をハッキリさせる気なら、くろうのだらオタ日記さんにも触れなきゃいけない気もしますし(笑)
……だからこそ、ゆびさきミルクティーで? (そこまでいくと考えすぎかな)
でも言及するには上手い方法ですよね。私も別の場所でなら同じことをしたかもしれません。
 


以下は自分の意見ですが、
 
俺は、ネギま!キャラには立ちますよ。
例えば、10年後の千雨が(敢えて大企業ではなく)中小企業で5時までOL*2をやってたりするだろうことを思うと、結婚対象として見ずにはいられないであろう焦りがあります(笑) 何で10年後の話が出てくるんだ?とか、何に対する焦りだ?って部分は当然のこと却下ですが。
(ここは「10年後の千雨」妄想をいいたかっただけ。最低だ(笑))

 
でも、マンガの中のパンチラ絵には立たない。そういう対象には中々なりません。<大枠での同意>
……といってもイラストレベルでのゆーなの破壊力は指摘したいぐらいですけどね(17巻表紙とか、19巻のCパートとか)。
 

(この間には文章があったのだけれども品位に欠ける……というか、他所様へのリンクかましておいて書くのはちょっと気が引ける内容でした。ここを削ったため、下の部分の「極論〜」が私の意見としては見えにくくなってしまいました。)
↓ 
 
個人的な意見を極論してしまえば、
「俺が性欲の対象として見てないんだから、お前らも見んな!」ってことなんですけど、流石にそんなの個人の自由ですよねー(すみません)。
 
 
え? 辛いかどうかっスか?
そりゃ、人は見たいものを見たいように見るでしょう。最近だとホーリーランドのヒロインとかはダメージでしたけど、それはあの作品の設定や背景もあっての話ですしね。
ネギま!は……夜神月のダークネスな表情とともに「 計 画 通 り 」が思い浮かびます。
3〜4日ほど飲まず食わずで過ごしたはずの夏美・アキラ・亜子の3人は可哀想でしたけどね。






 
●ひとり言1
マナーを覚えるのはいいけど、
覚えた知識で他人を攻める材料にするのはマナー以前の問題だろ……

勘弁してください。


●ひとり言2

優秀さに頼りきってはいけない
 
優秀さを使った処理にはおのずと限界があります。優秀さも手段のひとつに過ぎないからです。
そこが分かってないとネギ君みたいに「力さえあれば……!」とかってことに(笑)
それは幸運な結果をダイレクトに引き寄せるかのような、もっと抽象的な話が関係してくるんです。
 
  
でもまぁ、同じレベルで戦う仲間がいるなら諦めずに済むのかも。
いかん、泣けてきた つД`)
 
 

*1:例えば戦闘級・戦術級での天才なんてものは圧倒的に「鋭さ」の問題です。行動から認識に透徹される鋭さが他者に天才性を感じさせずにはいられないからですね。総合的な能力の話なので「頭の良さ=鋭さ」というように単純な話にはなりませんけど。 ちょっと鋭い人はいくらでもいますし、過剰に神経質な傾向になったりと忙しい部分でもあります。

*2:現実に中小企業で「5時まで」をやるのはかなり引きがよくないとアレかも?ですが、ともかく第一線でバリバリ〜からは遠い場所に身を落ち着けようとするかと