日記(新年 &テレビ三昧 &悪名高き皇帝たち)

 
●新年おめでとうございます
新年最初の企画……なんて気張ったら何も出てこないので諦めました(笑)
 
●抱負
イラストサイトに転身します!
とかって冗談はエイプリルフールにやらないとダメじゃん、と思いつつ書いてしまうこのダメさ。アクセス数を求めるならば考察サイトでいちゃダメじゃんとかって冷静な部分が囁くわけですが、そもそもアクセス数なんて求めていたのか?と考えてみると、やってることはネギま事情通向けサイトだったわけで、自分のやりたいことを思い通りにやっただけじゃんと思い直した新年だったり。やめないのが第一目標です。
 後は、長文化しているのをどうにかしたい。経験的に文章を短くすると何が書いてあるのか分からなくなってしまうのだけど、実はアクセス数を気にしないのであればそれでもいいんじゃなかろうか。感想・考察サイトを読むのに読解力が必要とかっておかしいだろ?と思っていて、感覚的には3〜10倍に希釈(薄めて伸ばす)しているのだけど、いい加減コンパクト化を目指すぞ、と
 
 
●テレビ三昧
格闘技と筋肉バトルとイチロー、明日はローマ特集を見る予定。
 
晦日の格闘技は少年達の戦いが意外と熱くてよかった。あの手の格闘技は基本的には前進する能力が大事で、15歳の天才の初戦なんかは見事だった。ネギまとかでは動き続けろ!と教えていてそれはそれで正しいのだけど、勝つとなったら話は別で、相手を追い回す側に立つのが道理というものでしょう。結局は雄大君が勝ったわけだけど、彼は相手の前進を防ぐ術に優れいるのかもね。超合金なんて呼ばれるということは筋金(すじがね)と呼ばれる筋肉の意識があるのかもしれない。足裏にも床に引っ付くような感じがあったし、中々内容があって面白かった。
後はヌルヌル秋山が思ったよりずっと強くてビックリ。三崎選手が勝ってよかったのだがヒヤリとするシーンもあったし良い戦いだったね。他の選手はなんだか過去の対戦も混じっていたみたいなので、どれがどれやら?(途中から他のことしてたのでよく分かっていない)
 
筋肉バトルは、ワッキーが頑張っていてちょっと驚き。アメフトの木下典明選手を応援してたのだけど、今回はキレが無かったね。40ヤード4秒4というのだからアイシールド21のセナが出場したら短距離スピード種目はほぼ全て勝ってしまうことになるのだ。4秒2が本当に光速ってのがよく分かる。
それはともかく、熱い戦いが見られて良かった。そろそろ年齢との戦いを始めようかな?と思う年明けテレビ三昧になった。
 
最後は楊さんの独り言を見かけて途中からイチロー
何が脅威って、あのレベルで戦っててまだ無念無想に到達していない点。彼が到達してないのなら一体誰に到達できるのだろうか?……勘弁してくれよ!と本気で思ってしまった(笑) あのレベルで苦しんでいるのは何も彼だけじゃないし。つまり突詰める前から無念無想に頼ってしまっている達人もいるんだろうね。どっちがいいのやら。
まったく、夢を見させてくんなきゃダメじゃん、スーパースター。
 

ローマ人の物語・悪名高き皇帝たち 読了
終ってみればこの巻はとても面白かった。クラウディウスについては歴史家皇帝だなんてそれなんてヤン・ウェンリー?とか思いつつ、どっちかというと定金伸治「ジハード」のヴァレリーだったかも?なんて妄想が炸裂せずにはいられなかった。歴史を学ぶ人間にとっては妄想の体現者かもしれない。
 
しかし、ネロが全然「暴君」じゃなくてまいった。ローマの大火事の責任をキリスト教信者に擦り付けたことが原因だったみたいだけど、キリスト教世界観に毒されての「暴君ネロ」かと思うと……。どっちかというとカリグラ帝とかクウウディウス帝のやり放題奥様の方が暴君だったなぁ。

もう何十年もローマ帝国は平和だってのに、パルティア問題を解決したコルブロやブリタニアを会戦で打ち破った総督スヴェトニウスみたいな武将を輩出できるなんて……凄い。