魔法先生ネギま! 210時間目 その2

 
(4月10日分)
何が怖いかというと、その3が発生するかもしれないという点だったりして。
 
早速、「星を継ぐもの」を入手しにいく。ある意味、切っ掛け待ちの本だったのでこの機に!とか思ったのだ。いやぁ〜ネギま関係で切っ掛けが出来るとは思わなかった。
 
 
………………みつかりませんでした(´;ω;`)ブワッ
 
「虎よ、虎よ!」と「輝くもの天より墜ち」ばっかし置いてやがるし。
 
 
しかし、昨日(おととい?)の続きからだと、
 
 
・銀様の上乳最高!
…………とかってどうしようもない部分からスタートすることになったりするんでどうしようかと悩む。しかし結局は書くのである。
いやね、下乳の時代は終ったのかな?と密かに思うわけですよ。(そんな時代来てたのかよ?) ネギドラとかを見てても、上乳の強調具合が結構良かったんだよね。ちょうど今回の“銀様”アイシャ・コリエルがそんな感じになっていて。
つーか、このメンバーの名前が覚えられそうにない。「銀様とその他」でいいスか?マジで。
大体、クレイグとかいう野郎の目が死んでるじゃないスか。やられ役の顔してる癖にモテとか許されるわけないのであって(以下略)
なんだよ〜、みんなそう思ってんだろー?
 
 
●まったく秘密じゃない秘密
 
つーか、致命とかいいたいだけちゃうんかと。(まぁ、「にょろーん」とか書いたんで人様のことを全く言えない立場だったりしますがw)
 
えっと感想すか、「ああ、夕映周りはあんまりネタが無いのかなぁ〜」とか?
誰かが激烈に濃ゆいネタ振りをすべきなのでは?とか思っちまいますね。
 
記憶喪失なんだから、フツーだったら「忘れちゃ困ること」を見事に忘れてたりして、すったもんだの末にそれを思い出すとか?……パターン的には、別の人を好きになっちゃったり、やっとこ両想いになったのに忘れられてたり?でもネギ相手には使えませんね。じゃなきゃ記憶喪失のユエが帝国主義*1に染まってしまい、のどか辺りが優しい夕映を取り戻すために戦うとか?…………そんな要素はどこを探しても見当たりませんが(笑)
本気で記憶喪失をネタにして何をやる気なのか、ネギま!でどう使うつもりなのかはちょっと楽しみではあります。夕映ネタなんで半分他人事ですが。
 
・ありゃりゃ
夕映の時間も9月9日になっちまいましたね。大分速く飛べるようになってはいるようですが。
 
・細いっ
最近のネギま!において、この夕映の足の細さは特筆に値しますね。
 
コレット
ネギま!の登場人物の中でもトップクラスに何も考えてない。
だけども「何も考えてないキャラランキング」を妄想して、その一位・二位のことを考えるとコレットでも強くなれそうな気がしてくるから不思議だ。
 
 
 
(この辺から11日分w)
●これっぽちも謎じゃないシスターの夏休み
内容的にはどうでもよくて(ごめんよ、美空なめんなの人)
愛衣タンかーいいよ愛衣タンとか言ってスルーしたいところ。
 
えっとぶっちゃけ眠たいので他所様の感想とか考察とかをかるーくしか見てないので時間の一致がどーのこうのが問題になってるような?
 
で、思ったことをそのまま書くわけだけども、9日〜14日になってるのはどうなんだろう。ネギ達の転移が13日か14日ってことだから、美空達の次元転移から一週間経過してないじゃん、とか。
 
5日ぐらいでも通れるの?というか、なんで一週間〜一ヶ月に一度しか時限転移できないのか?ということの答えに近付いてたりするのかも?
 
 
それはともかく、美空パートだと、
 
・ゲート爆破ニュース → 帰れねぇ!
・ネギ君犯人ニュース → マジっすか!?
・大人ネギにて生放送 → オスティアっすか?つーかまき絵?ゆーな!?
 
……の3連発でも面白かったかも。更にオスティアに行くのを嫌がる美空。しかし真面目っ子の脱げいいんちょ高音が引っ張っていく感じとかね。高音はカゲタロウとの出会いにも期待!?
 
 
● というわけで
 
 
いいんちょ……てない
 
 
orz
 
 
いや、描いてあるけどね。
 
 
(ちょっちいつものようなスルーすべきパート)
 
問題は、ここで一体 何が起こっているのか?ということなわけで。
非決断的な状況になっているように見えるんですよね。情報量の多いネギま!の、その情報処理の問題が表面化してるんではないかと。
「正しさ」ってのに苦しんでるのか?と思うんですが、どうですかねぇ。
雰囲気としては「外堀を埋めていく」パターンに陥ってるんでしょう。
 
野球の配球に例えると、変化球ばっかりになっていて、ど真ん中剛速球のストレートが足りないというか。(ど真ん中になげてどうすんだw)
 
正しさを捻り出そうとする時には、「外部の状況」が論理的・連鎖的に正しさを作っていくことが結構あるんですけど、もう一つ、“外に対応する内”に相当する処理というのがある。この「内的な処理」、つまり「意思決定」とか「選択」が状況(正しさ)を変えていくんですけど、外部から輪郭を定めていく思考法の場合、盲点になったりし易いんですよね。
私にも経験があるんですけど「外部が正しさを決めてくれない状況」に似ているように思えるのです。その原因を考えると、外部要因がまだ足りてないか、正解の範囲が広すぎるか……という感じではないかと。

こういう時は「自分で決める」方がいいんでしょうけどね。
これが面倒なのはリアクション(反応)ではなく、もう少しクリエイティブちっくなものが要求されるからなんですが。(個人的にはクリエイティブほど疑わしい言葉もなかなか無いと思ってます)
 
気が付くと「他人にとっての正しさ」(外部基準)を探しちゃってたりしてて、「自分の基準」を考えるのを放棄してたりするんですよ。我が強いとこうはならないのかもしれませんが。
 
パターンで説明…………パッと思いつくのだとフルメタのアレかなぁ。読んでない人には分かんないっすよねぇ。組織からの命令に従って生きてきた主人公が、自分の望みを組織に対して交渉して勝ち取るシーンがあるんですけどね。誰かから与えられるものには限界がある。どこかで自分から動くことが必要になってくるという。
 
 
対策……はじめの一歩でいうデターミネイション(断固たる決意)だと思います。
「意思決定」や「選択」は結果を考えると凄まじい方法なんですけど、その言葉には中身が入っていない。その中身というべきものが「断固たる決意」ですね。

(ここまで)
 
 

(12日分…………って洒落になってねぇ)
 
●8月19日といいんちょと千鶴
 
・8月19日が意味するもの
ネギ達の出発から一週間が経過しているという点。そして、その間のキャラの感情の揺れ方なんかが想像にお任せになってしまっていること。
特にアクシデントで消えた運動部+夏美に対する感情がチア3人からは読み取れない。それがこの一週間という時間経過なんでしょうね。
 
そして順当に考えればタカミチと龍宮が援軍に来る「直前」の頃なんですよね。もしくは、もう通過した後かもしれない。すると彼女らの落ち着きはタカミチに諭された後のものである可能性だってあるわけで。
作者サイドが魔法世界の時間経過に関してどういう態度を取るつもりなのか?読者が勝手に盛り上がっているだけなのか?もよく分かりません。この辺りは展開の流動性を確保するつもりなのでしょう。
 
 
いいんちょの機能不全
ネギがいなくて暴走してないため、全く物足りないことになっていますね。いいんちょは話を動かすほど強力なエンジンを持っているのでこれは意外でした。
それもこれもネギへの愛情と明日菜との友情の間での板ばさみ状態が原因なわけで。今回の件も明日菜を信じて見送ったのですから、彼女はその人の良さから考えれば信じて待つ以外の行動がとれない状況にいると思われます。
 
なんとも明日菜との友情に遠慮している辺りが葛藤になりそうなんですけどねぇ。遠慮の塊で出来てる友情ごっこなんかは一度本気でぶっ壊れればいいと思うんですが。物語ですし。
つーか、両方取りしないのかなぁ。友情も仮契約も!っていう(笑)
 
 
・千鶴の立ち位置
単に出番の問題なのか、それともいいんちょをフォローするために側にいるのか?………………弄る相手(夏美)が居なくて暇とか?(笑)
 
でもまぁ、運動部とか明日菜とかをあんまり心配して無さそうですからねぇ。
それならロンドン辺りで観光でもしとけば?と思ってしまうんですけど。
本気で帰ってくるまでココにいる気とか?
 
 
いいんちょスキル
つまり、ザジ強化週間なのであって。
というか、亜子に欲しかった技能かも。いいんちょがコレを持ってると、とっくに魔法バレしてて、でもそんなの関係ありませんわ〜ってことのような気がしてしまう。
 
・双子
ネギドラと比較してなんとも物足りないっス。
楓姉がいないですぅ〜で泣いたり口笛吹いたりして欲しいわけじゃありませんが(笑)
 
 
●今週のちうたま
というか、まだ出番があるのか!
しかもラカンの別荘だったのか!(笑)
 
 
なんか減ページなのに書きすぎだろという気がするのでこの辺で。
 
 
 
 
カモ君?まぁいいじゃん(笑)

*1:侵略主義の意味で使用