どこを叩いても

 
ネタなんか出てこないよ!うわぁぁぁ〜ん。
 
 
●刹那に一体……
でね、合流までのエピソードで刹那を妄想したときに、
 
1.大慌てした
2.ぐずって泣いた
3.レイプ目になった
 
といった妄想が出来るのですよ。
 
ハッと気が付いたとき、そこは見知らぬ森の中か何かだったのでしょうね。お嬢様やネギ先生たちとはぐれてしまった。刹那がどういう気持ちになったかと考えると、やっぱり大慌てしたハズなんですよ。
 
羽を出して、あちこち飛び回りながら近くに転移されていないか確認しようとするでしょう。必死です。 
ほどなくして、完全にはぐれたと知ることになります。最初の夜、刹那はどういう気分になったでしょうか。闇の素質も十分なところがあるので、グジグジ「自分は無力だ」とか考えながら体育座りでいじけたり、orz してたことが考えられます。
 
「今頃、お嬢様は……」とか必要以上に「お嬢様=無力」なイメージに支配されています。精神ダメージだと、刹那>>木乃香だと容易に想像が付きますしね。
 
ここで、「えぐっ」とかいいながら、ぐずって泣き始める刹那こそが、読者の潜在的な需要ではないかと!(ただし、マーケティング的にはちょい厳しいと作者か編集が判断。最人気キャラ刹那のイメージ部分ですので)
 
泣きはらして、疲れきった刹那はフラフラと移動するわけですよ。いわゆるレイプ目ですね。(説明するまでもないけど、光の描きこみの無い瞳のこと)食欲は無かったかもしれませんが、こういう時の方が日常の所作を要求されがちです。例えばトイレとか、生理とか*1 いわゆる「生きてる」描写。まぁ、刹那としても死んでる場合じゃないので、さっさとお嬢様を見つけないといけないわけですが、手掛かりの類いがさっぱり無いのです。魔獣に襲われてもう死んじゃったかもしれないだとか、あんなに魅力的なのだから、男共に……殺す!とかがぐるぐるするわけです。
 
 
そのまましばらくして、やはり落ち込んだ明日菜と合流するわけですね。明日菜の方も当然、落ち込んでいます。傷付いた二人は、その夜、慰めあったわけですよ(18禁的な意味で?)
 
だからこそ本編で描写されることが無かったわけです。うーん、謎はとけた。真実は常にひとつ!(←アホです)
 
 
木乃香の方は刹那に守られていない状況でこそ大きく成長できる気がするんですが、特にそういうこともなかったぜ!(笑)
 
ブラック木乃香を妄想すると、まず刹那を呼ぶわけですよ。「せっちゃぁぁぁん!」とか。段々と雰囲気がダイターン3的に、呼べば来るハズのものが来ないという状況ですね。
 
「チッ、つかえんなー」に始まって、「あのボケェ、肝心なところで役にたたん」「帰ったらお仕置きせな」とこうですよ。これで刹那が落ち込んでいたことが説明できますね。後は世紀初頭覇王木乃香として堂々と生き残り、楓と合流した途端にコロッと元の可愛いこのちゃんに戻って適者生存に余念がない、とこうですね(さすがこのちゃん、俺たちには出来ないことをやってのける!そこに痺れる、憧れるぅ!)
 
冗談です。…………たぶん。
 
でもちょっと見て見たいかも。ニコニコ笑いながら魔法の射手199本を「連打」して敵を圧倒する木乃香とか。呪文の効率化とかしなくても5〜6回なら出せるんじゃないかなー(笑)
 

*1:でもやっぱり食欲かなぁ。早くお嬢様の元へ。食欲がないなどと甘えたことを言ってなどいられない→果物をガブッ→苦くて悶えるとか