恨(ハン)

●韓国経済のこととか 
とりあえず、韓国に対する当面の怒りは消えて来た。その辺り情報は力だよねぇ。(だからって日本侵略を許すとかの心配をしなくなったわけではないのだけど)
 
それと、韓国経済は海外からの借金に頼っている状態。今回の金融危機で破綻するかもしれない状態にあったのだそうな。そんで、それを楽しくウォッチしている人達がいるもの分かった。
http://toanews.info/index.php
 
やっぱしさ、コリア氏ね!系の暴言なんて初級クラスだったよ。
ワクテカしながらどうなるかしゃぶりつくすように楽しんでいる人達がちゃんといるもん。
 
というわけで、
 
中国←韓国←日本
 
……という形式のサンドイッチ経済とかで、発展途上の中国にそれなりの商品を売りつけて儲けていたらしい。しかし基本部品などは日本が供給していたため、鵜飼の鵜だってわけだ。それで中国の経済発展で韓国製品との競争力が相対的に小さくなってくると、能力的に中途半端なためにギブアップ寸前となる。
 
マクロ的には韓国経済なんか鵜飼の鵜だといっても、5年10年で考えれば経済的な依存が発生していたであろうと思う。そこで生計を立てている日本人だっている……みたいなことがあるから、その依存からみれば韓国の利用価値にしがみ付く人を助けることを考える政治家もいるんじゃなかろうか。
  
韓国が本気で倒れると難民が怖い。全部中国に行ってほしい。(中国も嫌だろう)とかいった事情があるわけで。借金にしても大半は低金利の日本からだろ?なんて話だし、踏み倒すぐらいのことは平気でしそう。民主党が政権担当になったら、韓国に対する徳政令と借金の名目での寄付を続けることになるかもしれないね。(単なる妄想だけど、そうなっても不思議じゃないし)
  
韓国では、日本は敵っていう国内向け建前をそのまま間に受けて育った世代が国の舵取りを始めているそうな。
私にはガイジンは何か優れた文化を持っているかもしれない(少なくとも何かは優れている部分はあるだろうし、そこは学ぶべき)みたいなイメージがあって、韓国もその優れている国か何かだと思い込んでいる部分*1があったが、はれて勘違いだと分かった。ありがたい話だ。
 
この辺りの精神ブロックみたいなのが解ける時の「理解の快感」は素晴らしいものがある。ナイスジョークだった。
 
 
中山元大臣のこと
日教組を敵にハジケリストした中山さんの不出馬会見のほぼ全文掲載(ブログ)
 
阿比留瑠比さんのページ
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/741849/
 
民主党が政権を取ったら社保庁解体を元に戻し、こともあろうに
国税庁と一緒にする。冗談じゃないですよ。国税庁まで社保庁
>一緒になってしまったら、日本の徴税機関はどうなるか。
>このことだけでも、絶対に民主党政権になってはいけないと
>固く信じているからこそ、日教組批判、自治労批判を展開している。
 
……おおこわっ。
全文は良いね。文化の極みとまではいわないけど。

*1:ガイジンコンプレックスみたいなもの