魔法先生ネギま! 231時間目

 
あんまり書くこと無いんですよねー。
 
●ナンバー2
ウェスペルタティアは王政ですが、連合は執政官(コンスル)で、帝国は皇女(皇帝)なんですねーとか。
比較対象であるローマの共和政は王政を嫌ったために二人の執政官を置いたわけです。ジュリアス・シーザーことユリウス・カエサルは、第一人者、つまり実質上の最高権力者という位置にいるだけで王様然とした皇帝ではありません。だから皇帝(カエサル→カイザー)の他に最高権力者として執政官がいたわけです。
しかし、作中でメセンブリアの執政官をナンバー2とかって書いてきている。すると執政官の上に相当する地位が存在するか、もしくは、執政官が2人いてナンバー2なのか……という疑問が出てきます。(本筋には関係なさそうですけどねぇ)
 
●帝国第三皇女との接触
もしかすると長寿設定もあるかもしれませんね。
長寿キャラばっかりだとうんざりしそうなので種族を限定してほしいところですが。
 
●ボロ舟
なんとなく手書きらしきヒレがぐにゃっとしてますけど、グレートパル様号と同型ですね。というか、何の偶然かそのものを手に入れたということなんでしょう。
221時間目に出てくるスヴァンフヴィートの例をみても、魔法世界の技術がかなり停滞していることが伺えます。
現代社会に生きていると圧倒的なスピードで科学技術が進歩しているので其れが当たり前のように思えてしまいますが、技術が安定期にあればゆっくりとしか物事が変化しなくなります。あたかも何も変わらないかのように。(というか、何も変わらない方が普通だったんですけどねw)
 
千雨のアーティファクトのように、現実世界(旧世界)側の情勢にあわせた動きが出てきていることからしても、純粋な魔法社会は衰退しつつあり、むしろ科学技術とのミックスによる新たな変革期を迎えつつある……といったことが考えられますね。 
 
●変装
高度な成りすまし魔法。その部分だけ取り上げれば、アスナと絡ませて「取り替え済」みたいな話にも持っていけるわけです。……その展開で面白いかなぁ?というのがちょっと保留の部分です。
21年前は対立する陣営の中枢に潜り込ませているのですが、すると今回はどうなってんでしょうね。少なくともネギ達をでっち上げ映像でハメた奴ぐらいはいるかもしれませんね。
すると、長生きの第三皇女殿下はアリカ王女と親しくしていて、またもや影を忍ばせてくる敵の気配を察知しているなんてことがあって、今回オスティアに出張って来ているのかもしれませんね。
 
●メガロ湾の底
たぶん石化して沈めたのでしょう。サルベージすれば成長した木乃香が助けられるのではないかと……。(成長した木乃香ってのがまだまだ架空存在ですけどw)
 
●炎男と水男と石男
頭身の高いフェイトそのまんまの野郎が、ラカンの言うアーウェルンクスなんでしょうね。フェイトの本名が3番目になったことで、今回のキャラが1番か2番か、それとも創った奴なのか?という部分まで分からなくなりましたが。
 
……これは代替わりかもなぁ。
 
●アリカ姫幽閉
一国の代表足りえる人物を平気で幽閉するおとこのひとって……
罠じゃないの?罠でしょ?罠だよなー。というか完全なる世界の連中がやったんだろうなぁ。まぁいいんだけど。
 
●アリカ王女の性格
つまり、わっちキャラ参上なんですね?
エヴァ様との違いは、ナギに対して上から目線(アリカ)と下から上目遣い(エヴァ)なのかも。
10歳までしかお姫様扱いされずに苦労して擦り切れ気味のエヴァ様と、小国とはいえお姫さまやってて不自由のないアリカでは色んな意味で格が違うのですね。(どっちが勝っているかはまた別の問題ですけど)
 
うーむ、アリカの目の光を表しているマルポチが……
 
 
ラカンの傷
ほっぺに傷を負ったらしき、ナギとラカンが二手に分かれて戦ったシーンは何時のなんだろう(22巻202時間目)
問題の鼻に傷を負ったシーンはどこで出てくるのだろうか。時系列のヒントはラカンの顔の傷にあり。