雑記()

 
二周目に入るか、キャラ編を続けるべきか、それが問題だ。
 
ガンダムOO
んー、たぶんだけど、やっとこ新しい「ガンダム表現」へ一歩踏み出したのではないかと。長かったねー。前期のラストで出し切って、リスタートの再構築が終わって、ようやくここからなんだろう。
ロボットアニメとしてのガンダムは、実質的にはF91〜Vガンといった15年前の表現レベルから何にも変わっていなかったと思うし、ずっと同じところをぐるぐるしていただけだったと思う。(ターンエーはロボットアニメのフレームで並べて評価する作品じゃないしね)
その分だけ富野御大が優れていた、とも言えるんだけど、あの人が「もう作らないんじゃないか?」ということで、おそるおそるSEEDから始めて、やっとこ回り出したのではないか?なんてことを先に想像してしまう。
 
ガンダムだから掛けられる予算というヤツを使って、実力や才能が突っ走るのはいいことだと思う。そもぞものガンダムの設定からして「最前線の秘密兵器」なのだから、その作品も壮大な実験であって然るべきだものね。
 
とりあえず今週はカティ・マネキンの、
「ことごとく先手を打つ!」ってので一回メーターを突破して、エンディング後のトランザムで振り切った(笑)
 
 
クラナド
なんという……(笑) いや、表現しようにも私の方の言葉が足りない。
街との関わり合いの部分が……、学校を卒業してるから強制的に街の方が主題にかかってくるのはわかるんだけど、(データが吹き飛んでまとめが作れなくなった)提供バックの風景とか、どこまでが関連しているんだろう。学園ものってイメージは完全に捨てなきゃいけないんだろうけど、駆け足で卒業しちゃったからか、自分の切り替えが巧くいってないんだよなぁ。でも、「部屋で一人はさびしそうです」ってセリフとは一致している気もするし。ちゃんと学校の中には入れなかったりするんだよねぇ。街の変化、カメラによる撮影、自動車での移動、電信柱の上から見下ろす景色、ちょっとした出番で顔を出す街の人たちとの関わり、なんだろうなぁ、これ。なんて言えばいいんだっけ。
ちょっと原作ゲームにも興味出てきた。
 
 
かんなぎ(11幕)
今回は、普通のレベルのアニメになっちゃってたなぁ。
普通に考えるとかなり大事な内容のパートだと思うんだけど、…………今回のアニメ化全体の構成からすると、実はどうでもいい部分ってことだったりするのだろうか?みたいな深読みをしてしまうなぁ(笑)
 
あの方式のアニメ化は高い読解力に支えられて成立しているものだから、単純に「読み解けていない」んだろうなーと。まぁ、貯金があるから違和感程度で済むんだろうね。アニメは基本的に計画したものしか表現されないから、大変なんだろうね。