雑記

 
●生キャラメル
800円はいくらなんでも馬鹿げている。半分で半額が妥当な線だ。先日、サンクスでバンビ?とやらのが300円ちょいだったので購入。結構入っていた。美味かった。
 
風雲児たち ワイド版1巻
続きはボチボチと揃えていこう。1巻を読んで別に急ぐ必要を感じない。この時点でお見事! 関が原の恨みを幕末で返すことになるという主題、そして風雲児たちというタイトル。駆動力は十分だろう。歴史を面白くするのは理解であり、詰まらなくするのは不理解と暗記するための細切れかも。
石田光成の19万石は分かり易い。熱力はあったんだろうけど、その熱で周囲を巻き込むには至らず、自分が自分の熱でやられちゃっている感じかな。
 
戦後処理という後片付けがキチンとドラマになっていて良い。「勝ってしまえば敵は多いほうがありがたい。」何気ない一言だけどシビれた。後片付けが如何に重要かだ。毛利の参謀がどんなに賢いつもりではいても家康に比べて戦後処理にまでは意識が及んでいない。この辺りは意識の距離・範囲・レンジによって差がつくものだろう。
 
しかし、小さなお山の大将になりたがる悪癖が垣間見える。このへんが日本人の弱さか。
 
 
●かかと
蹴らないで踏む。どうやらかかとで推進力を生み出そうとすると足首が疲れるらしい。蹴っていないつもりでもダメっぽい。推進力自体はケツ〜モモ裏から引っ張ってきてかかとは踏むだけの方がいいようだ。これは要確認。足を主体にしたときの股関節周りのブレーキ・内的抵抗はスティフのそれに近似。体幹部を主体にしてフルクラムシフトに近付けるとブレーキを消し易い。この感覚的な違いは単に多様性としか思えなかったが、極端をやると答えは論理的に見え易い。歩いていて、向こうに近づいていくのではなく、向こうが近づいてくる、と。こんなところか。もう少しで実用段階でまとまるかな。意識層で視点を固定したいが、難しい。あばらが限界だ。
 
 
●けんおん!
律のウザさにどういう反応がでるか?と思ったが観測範囲では意外と問題になっていない。ああいう感情のやり取りをこそヲタクは嫌うと思うのだが、それを人気作品で突きつけてみせる京アニ(笑)
何気に前回からムギが意思決定(前回は多数決の舵取り、今回は律っちゃんじゃなきゃ嫌だ!)しているわけだが、その辺りは面白いところかもしれない。軽音部は実質的に彼女のおもちゃだ。しかもそれを理解した演出を入れてある。そういうビターなのも京アニ。でも困ったらお茶にしよう!と慌てる辺りがムギは黒すぎなくて可愛い。
 
東のエデン
ダウンサイズとノブレスオブリージュの関係はガンダムでもやっていることだってネタの長文をダラダラ書いたけど、最後の段階で1つか2つ領域に届いていなくて没に。パンツ死んで展開的には盛り上がりが持続しているけど、本質的な葛藤ではつまらないことになりそうな悪寒。つーか、ネタかぶりすぎだ。ルルーシュみたいに死ぬのでもないし、また誤魔化して終わりそう。
 
 
●ジャンプ
アイシ終了。途中で散漫なところもあったけど、やはり圧倒的に面白かったろう。
後はストーリー展開が簡単なヤツばっかり面白く感じる号だったなー。
読み切り、絵は巧いけど見所がねーな。パッとめくってて目を引く部分が無い。まぁ、めだかボックスの読み切りなんて論外だったから遥かにマシなんだけど。そのめだかボックスは無意味なキメ的ポーズ3回ぐらい入ってたり(笑) とりあえず、黒蜜はヒロインの登場シーンが地味すぎたな。
 
バクマンは結局テコ入れするだろうし、それをどうやるか?が楽しいところ。コナンで言えば怪盗キッド登場とかが盛り上がるのだが、何を狙っているのやら。