魔法先生ネギま! 256時間目

 
とりあえず、わかっておきたい点としては、
今週のバクマン43話で中井→蒼樹で電話していて、動きがないことに対しての意見をしているのが今回のネギま!にドンピシャだったりして。謎関係の会話主体で動きが無いから、ラカンが斬魔剣したんですね?わかります。……ってことですね。
 
つまり、あんまり要らないシーンってことですよねぇ(笑)
赤松先生も動きが無いことに対して気を使っておられるようです。その分だけ展開は鈍化してるんでしょうけど、情報量的にはいつも通りですし、まぁネギまらしいと言えるんではないかと。
 
 
●裏ネギ!
トサカ 「イスどうぞ!……ああっ、ホコリが」
ラカン 「気にスンナ(どうせベットに座るから)」
トサカ (オフッ(涙))
 
ネギ 「決めました。僕が一人で会いに行ってきます」
明日菜 「一人で行かせるとか ある訳ないでしょ」(まだ出番を独り占めする気なの?バカなの?死ぬの?)←本音
ラカン 「俺もついて行ってやるぜ」(以下略w)
 
木乃香 「楓、スーツよう似合ってるな〜。中野人繋がり?」
刹那 「あぶぶぶ、お、お嬢様?!そんな、月詠がお嬢様だなんて!」
木乃香 「? そんなこと言うてへんえ?」
楓 「(ニヤッ)ニンニン♪」
 
刹那 「そのような上等な技は許されるハズもなく…」(末席ですので…)
木乃香 (せっちゃん、ウチがいつか…………宗家なんて軽くブッ潰)
刹那 (お、お嬢様ァぁぁぁぁあああああ)
 
 
ラカン 「よぉし、そこになおれ ぼーず 」(魔法障壁的な意味でw)
ネギ&刹那&楓 「え”」
刹那 (こ、これは)
楓 (うむ)
ネギ (や、やっぱり怒っているんでしょうか?)
ラカン 「さっさとせんかぁ!」
ネギ 「ふ、ふぁい!」
ラカン ぽくぽくぽくちーん
ラカン 「行くぜ、オラァ!!」
ラカン 「斬魔剣! 弐の太刀ゃぁ!! (以下略)」
ネギ 「!?」→後ろの遠くの方で浮島がバガァッと破壊
ラカン 「うむ」
刹那 (弐の太刀……出来てる……でも思いっきり斬岩剣だったような?)
(しばらくワイワイぎゃあぎゃあ)
ラカン「ハハハ いやいや 少し力が入ったな」
ネギ「ホントですよ ラカンさん!危うく死ぬかとおも(プシュウ)」
楓 「ネギ坊主ーッ!?」
刹那 (まさに、斬岩剣 弐の太刀・俺と引き分けたのにクルトなんざに軽く負けこいてんじゃねぇ スペシャル)
ネギ (ガクガクブルブル ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ)
ラカン「ハハハハハ」←たっぷり出番あって満足した人
 
 
●世界の謎
君の瞳と、謎のあるワールドに乾杯。脳髄が、ネウロが(以下略)
「謎」、それは世界設定にとって必ずしも必要とはいえない、けれどやっぱし「必須」というオチャメでニクめないヤツなのである。
ともかく、ネギがどのくらい「答え」を知りたがっているか?が分からない場合、読解としてはどうにもなりませんね。
 
ゲーデルの誘い
性急すぎるゲーデルのおさそい。初対面から3分で世界の半分を一緒にいかが?的なことを言ってのけるKYがヤツの真髄なんでしょうけど(笑)、今回の招待に関しても、ネギに選択権などを与える気なんぞサラッサラありません。もう、来いって言ったら来るの確定ってレベルで決め付けてますね(笑)
 
他者とのアクセス手法として見ると、剣士に相応しい近接戦闘っぷり。このレンジでいきなり暴れられるとたまったもんじゃありませんけども、最初から最後までこのテンション(レンジ)だったりしたらこのテンションで相手をする他ないかもしれませんね。その場合、おてまみにしたのは抵抗を下げる意味で受け入れ易い方法かと。本人よりも映像の方がフレンドリーっていう(笑)
脅しとなだめ、すかし、餌付き。というか謎だけチラつかせるとネギはバックり食いつかざるを得ないので他のは言い訳要因でしかありませんが。
 
 
●明日菜の事情
……というか、分かってんなら千雨には喋れ#(←青筋の代わり)
秘密主義(もしくは特権)の配分ってのはネギまに取っては肝になる部分ですし、この辺りの処理でモザイクするのが面白いところではあるんですけど。
メインのサポートキャラにサポートさせないとかが自動的に納得いかないというだけで。(ネギには千雨、明日菜にはいいんちょ
 
なんか明日菜がアスナになってて心の底から困ったネギが、いいんちょに泣きついて甘えるシーンが思い浮かびます。夢の中まで悪夢で、起きてもそれが続いていて、そんな精神状態で10歳のネギが甘えてもいい場所…………明日菜がいない場合、いいんちょの胸の中しかあるめぇ。与えるキャラは強いのです。
 
(千雨はサポートはするけど甘えんな!とか言うタイプ)
(のどかは一緒に困ってはくれるけど、困らせちゃうから下手に話せない)
木乃香、はイマイチ深刻にならなさそうなので同じレベルで分かり合っている気分にはなりにくい)
(刹那もノドカと一緒でワタワタするだけだろうし、というかネギとも性格が似てるから同じレベルで落ち込んで終わりだろうしなー)
(五月、は強いから眩しすぎるw)
エヴァ、は千雨と似た反応だろうし、時間が解決すると思ってる)
(千鶴、には話にくいけど話せるんだったら……胸で窒息しそうw)
(ああ、楓がいるのか。でも明日菜の件はいいんちょに振るか)
 
ネギの責任感や自立した部分、それと同時に精神的に幼い感じを残すバランスが(ラカン戦以後という区分において)見所かもしれませんね。
 
 
●おまけ
刹那 「……?」
木乃香 「どうしたん、せっちゃん?」
刹那 「何か、何かを忘れているような気がするのですが?」
木乃香 「うーん、舞踏会で着るドレスのこととか?」
刹那 「いえ、そうではなく……ん、ドレス?」
木乃香 「楽しみやな♪ ご飯とか何がでるんやろ」
刹那 「あっ。…………明日菜さんの服だ」
木乃香 「そやったな 思いっきり忘れとったわ☆(キラッ)」
 
偽明日菜 「へくちん」
真明日菜 「へくちん」
 
 
アーニャ 「も、漏れる」