雑記(ナイトレイド)

 
なるほど4時じゃねーの。
 
●モーニングツー
http://morningmanga.com/twofree/
 
編集長のご冥福を祈ろうか。でもかなり頑張ったよね。
 
 
ぬらりひょんの孫
善悪逆転というのか。個人的には役小角の方が強そうな気がしてならないのだけどね。
 
バクマン
はーずーれーたー(涙)
一瞬イラスト化?と思ったけど、明るいだとかの話。画面を暗くするのは輝かせるためじゃないとね。(画面中央レイヤーから前景レイヤー側への移動とか、コマの枠を取っ払ったりだとか色々な技術を含むみたいな)
 
 
●ナイトレイド
まとめて見て疲れた。聞いてたのよりずっと面白く楽しめた。
 
前半が1話1話エピソード型で進んで後半はストーリー型にシフト。13話全体の使い方を意識していたのは悪くないけど、もっと具体的なレベルまで狙いを絞って欲しかった。
 
誰にどういう風に売るつもりなのやら、満州だのの話はフレーバーなのか衒学的なのか判断できない。ある程度の知識があれば「あるある」と理解されるだろうけど、知識がなければ雰囲気だけのオサレアニメだと言われるのは当然だ。意外と雰囲気だけじゃなかった様子が伺えて脚本のコダワリなんかが好感度高めだったんだけど、この辺りが原因になって面白くなくなってるのかもしれない。背景的な細部の知識が足りないと照応できないから個別のストーリーは追えるけど部分的に意味不明で読み飛ばす感じになる。
 
ともかく敵が分かりにくい。前半の間に対立軸だのが出てこないものだから、周囲の組織との関係が見えてこない。相手の活動方針だとかも不明。結局は後半のパートでラスボスっぽいお兄さまとの話としてコジンマリしてしまっている。
歴史認識の問題があるだろうから、あまり大袈裟なことも出来ないのかもしれないけれど、意外とチャレンジしていて好感度が高い。なのに超能力バトルに終始した形になってしまったのが残念だった。この辺りの最大の理由は、主人公達の持つ超能力の必要性をみせてないからだろう。超能力者バトルにしてしまったことで、敵も超能力を使うのが当然になる。だから本来ならば敵の超能力を恐れる展開になるところが、なんも怖くない。普通のスパイだったらかなり有能だったろうに、超能力なんぞに頼るから超人で当たり前!なキャラ付けになっちゃってたかもしれないね。
 
デスノートみたいな作品の魅せ方を研究すればいいのかなぁ?なんて見てて思ってしまった。成功例から学ぶことは思っているのよりも多いのかもしれない。
 
ダメだ、眠い。おやすみ〜