雑記

 
・ソードアート5
剣と魔法の世界から、銃撃戦の世界に。
こう書いてあるとゲンナリする部分があるんだが、問題なかったよ。むしろフックに使っていたぐらい。ステータスのAGI万能論なんかを持ってきて、どういう装備・戦闘スタイルにするの?とやるわけだ。相変わらず巧いわ。
 
アジリティは、極論すれば「移動距離」でしかなかったりする。その辺りは主観的な要素も多いんだけど、ハンドスピードみたいな部分的な速度があったりすることで、速度の領域を統一的な概念で捉えようとするのは難しくなってるというか、あまり意味が無いというか。じゃあどうすればいいの?って辺りは難しいところで解決されてないからAGIみたいな用語が駆逐されないわけで。
 
もやしもん(実写)
黒ゴスが……。整……形……? 背丈とか筋肉はどうしたんだよw
 
 
ラブリーボーン(映画)
緊張感があって良かった。アメリカって怖い所ね?っていう映画。
14歳の女の子が殺人鬼に殺されて、その後の家族を天国っぽいところから見てたりするドラマ。殺人鬼が女の子を誘惑する方法とかだけでも見る価値がある。
天国っぽい画面の作り方がお見事で、作り物っぽさを逆用してるにしても、変な違和感が全くなかったわ。たぶん作り物っぽさとかのレベルでは説明すると「勘違い、乙」と言われる類いかなぁ。
灰色の精神世界とかにちょいと思い入れがあるんで、見入ってしまう、というか(苦笑)
 
 
・メンタリスト(おまけドラマの1話)
ある種の探偵ドラマの焼き直しでホームズ系なんだけど、警察に協力している元霊能者(ペテン)って題材。面白そうだった。
 
・フリンジ(おまけドラマの1話)
感染症バイオテロ?何が起こったのか分からないけど、SFホラー。段々と超科学の方向に行くらしい。個人的には好きそうなんだけど、だから見るか分からない。
 
・シャーロックホームズ(映画)
現代版シャーロック・ホームズ。まぁ、ホームズじゃないけど、ホームズネタの二次創作としては上等なのではないかと。真面目に作ったパロディというべきか。ルパンで言うところの不二子ちゃんが出てくるんだけど、それが良かった。上述のメンタリストの方がホームズ物として正しいというか。完全に別物と割り切って楽しんでしまうのが良い作品。

 とある一つの要素がないだけで、もうホームズじゃなくなってしまうんだけど、それがあると二番煎じになってしまうっていう。だからシャーロック・ホームズではないんだよね。その何か、つまり額に指を当てて考えるポーズが無いから釈然としないものが残ると思う。