魔法先生ネギま! 302時間目

 
短く、短く。
 
・ゼロ秒移動
敵味方の姿勢を変える時間すら無いのでマンガ的には使い勝手がいいかもですね。コマ間の時間が殆どゼロっていう。
 
曼荼羅障壁
ラカンと比較すると、ラカンはこの手の障壁が無い代わりに防御力そのものが飛び抜けてて、フェイトやデュナミスの場合は障壁破壊すれば突破できるけど、ラカンは障壁破壊に相当する防御無効化が今の所存在していない。ラカンは食らうけど防御力でダメージがほとんどない。曼荼羅障壁は攻撃そのものを防げるけど、突破する手段が存在しえる。最終的に同レベルでの対決で厄介なのはラカンでしょうね。そうなると、ナギは障壁使うのか、気合防御を使うのか?(笑)
 
・障壁破壊試作伍号
ラカンはフェイトの曼荼羅障壁を連打(羅漢萬烈拳)で突破していたので、単発技とでどっちが有効かは難しいところですね。
 
串刺しにされたけれど、雷化なので平気、と。
 
・馬車から飛び出す仲間達
木乃香の手が3D対応ですね、わかります。
無理矢理押し出したことで、逆に活躍シーンを作っている、と。
ネギ達の戦術が攻めから守りにシフトしていて、ぶっちゃけてしまうとここからデュナミスの時間がポーズに入ってて、ネギ達の思考の範囲外に居るという。
攻めて来ている敵キャラへの対応が攻撃的に見えても、やっていることは基本的に防御(対応)でしかありません。こういうのって良い点と悪い点とがあるんですけど、正義の味方症候群的な、いわゆる専守防衛型が潜んでいるんですよね。
(そうしてみると、ネギがちゃんと先制攻撃を加えているのがバランス的に良く見えてくるんですけどね。ちゃんと悪っていうかw。イニシアティブ制だと圧倒的に1番手なので当然ですけど)
 
月詠の刀
前回から変化してたんですね。気が付いてなかった…………orz
292時間目のオープニングヒットでネギが叩き折ったから代わりの刀を使っていて、形が揃わなかったのでしょう。やることが細かいですね。
 
竜族竜化
環はアーティファクト使わない方向で来ましたね(笑) 戦略的にみれば時間稼ぎしている間にフェイトの作戦が成功すればいいので、使わない手はないんですけど、ネギに隙が無くて使えないってことですかね(苦笑)
縛鎖爆炎陣もあるけど、竜化すると服が破れるから裸コースですね。
 
・おめでとう暦
やっとアーティファクトを使えた暦ってシーンですね。
すぐにまき絵に取られちゃうけど(苦笑)
ここでの古菲の活躍がとてもよくて、空間的にも立体的な動きが生まれてて面白いですね。如意棒はこうやって移動補助具としても使えるし、お便利で古菲が引き立つ良いアーティファクトですね。
何気に古菲の蹴りを防いでいる暦。まだ獣化も残っているし、良い感じでした。
 
・のどかとゆーなとまき絵
のどかが段々と使えるキャラに…………(笑)
ゆーなは精霊化していることが何故分かった?みたいな部分はあるんですけど、頭に当てるだけでも炎を逸らせればここではいいでしょう。だけど何気にネギの雷天も解除できそう(笑)当たれば、だけど。
まき絵は遊撃的に最上の出番でしたね。まさか活躍するとは思わなかった。
 
これで亜子が活躍すれば、アキラとの仮契約に大きく前進するんですが。
戦闘に引き摺り出されるシーン、友人の活躍。アキラは人を守るために闘うキャラなので、戦闘中は無理だとしても、一緒に闘うよ!とか言うだけの条件が揃うまでもうちょっとですね。ほとんどリーチというか。あとは亜子が、亜子が活躍すれば……ッ!
 
 
・影の鎧
嫌がる愛衣が可愛いです。脱げ予告だからなぁ。
よーするに、高音が前に出なきゃいいんですけどね。全員の防御力を高めておくためには高音が気絶とかしちゃダメなわけで、だから普通に考えて前に出るのを我慢するべきなんですけど、律義というかおバカというか。
 
 
こんなところでしょうか。