雑記

 
 
この彼女はフィクションです。
えっと、あまりにもミチルちゃんが可哀想になって来たので対抗処置として考察するのこと。
 
主人公があまりにもミチルちゃんを拒絶し過ぎていて、そこの辺りがセオリーから外れているわけだ。そんなにミチルちゃんじゃダメな理由が分からない。で、単純に嫌いだとかダメ出しとかしたら話が終わってしまうので、ミチルちゃんにビーム機能があるって展開にしている。
 
ビーム機能←→ミチル拒否展開
 
これで釣り合いを取る仕組みになってる。で、今は回復魔法が使えるようになりつつあるので、ビーム機能が弱くなる。だから、まとめに掛かる感じを受ける。新キャラでも出さないことにはネタがなかろう。
 
上位の創作能力者であるフーコ……が相手だから、主人公は恋をしたのだろう。彼女から教えを受け、100冊目のノートを作ってミチルを完成させると予想される。どう終わらせるつもりかは知らないけど、まぁ順当なラインだとミチルに自由意志を与えて人間にするパターンが多いよね。「AI止ま」とか。
 
ここからどうするのかねぇ。ミチルを人間にするために七つの海を旅する展開にはなりそうにないのは分かるけど(笑) そうだなぁ。ミチルそっくりの人間キャラを出すとか?テラカオス。
 
 
世界遺産おめっとさんです。
世界遺産って発明は凄いよね。自然保護や文化保護を謳うよりもよっぽど上手く行きそうな仕組みだ。
 
しかし、小笠原では猫を飼う自由は無いんだろうね。それは当たり前の権利って何?みたいな部分で日常に抵触してしまうもので、面白げではあるんだけど。まぁ、私が現地にいたら無神経に猫を放し飼いにする人間が嫌いだろうとは思う。
 
 
●JIN
なんて終わり方をさせやがるか……
 
ハッピーエンドというか、ちょっと残酷めなトゥルーエンド的な展開をしてやがって参ってしまった。時間的な描写としては、現在と過去とで「同時に想い合う」シーンがあったりして、表現としては良かったと思う。それは同時なんだよねぇ。
 
でもさー、だけどさー、辛すぎないかい?
物語における理想の結末の人生を、リアルにおいて選ばないことが人として生きる上での怠慢だとしたら、ハッピーエンドは堕落によってしか得られなくなるだろう。真面目であることを苦しみに変えるだけなら、物語を生み出す人々の罪は重いぜ?
 
だからって、誰よりも尊く生きることでしかハッピーエンドになれない、なんてのもクソゲーでしかないわけだから、そんなもんかもしれないんだよなぁ。うーむ。
 
リアルはクソゲーってことで。