雑記

 
●TPP
絶対に参加決定だと思ったのに、交渉参加をウンタラに変わってどうなってるのか微妙な感じですね。トーンダウンだと思うのだけど…………とか書こうと思っていたら、首脳会合ハブられたとかの話になっていて、かなり良いことかもしれないのに何でもかんでも叩きたいだけの人が「やっちまったな」とか馬鹿にしててアレだなぁ、と。おまえらどうして欲しいんだよ(苦笑)
 
キッシンジャーの圧力を、入れの圧力だろ?と読む人もいれば、入るなの圧力だと読む人もいて、なんだかわかりません。
 
TPPのことを調べたりしてないもんでまったく詳しくナイので、
仲間外れが怖いからTPPに参加しゅる〜ぐらいのノリだろ、どうせ?とか思ってたりします。徒党を組まれて、アメリカの威を借る他国とも不平等な条件をのまされかねない、だとか。
じゃなきゃ増税とセットで物価安にして国民の生活を守るとかの短期的な思想じゃまいか?みたいな(苦笑) 当然、企業だのの収入が減るので給料も少なくなるデフレスパイラル確定ですが。安心の民主党リスクで、どじょう改めやながわ内閣の運命やいかに。何かする前からオワットルなぁ。
 
まぁ、よりにもよって麻生内閣の時に民主党を選んだのだから、日本国民は苦しむのが当然だと思います。苦しめ。そんで政治に対する意識が少しは高まるといいですね。
 
それと本当にTPPに参加となった場合、日本はどうにも外圧政治なので、攻撃の矛先はアメリカ様に向ける八つ当たり戦術が妥当かと思われます。いい気になってんじゃねーぞ、アメリカぁぁぁぁぁ!ってね。
 
 
まぁ、インドあたりと組んでTPPよりも有意義な枠組みをこさえて、そっちの方が美味しそう!と思わせるぐらいの戦略が欲しいところですが。TPPを中国を押さえ込む連携だと考えれば日本が参加する意義はあまりないですし。人口増加を考えても一人っ子政策の中国よりもインドの方が見所があるでしょうよ。中国・韓国とさようならして親日国で連携すると楽しそうです。
 
麻生さんはきょうたろうにて「増税するなら信を問え」をここのところ繰り返し発言中。TPPにも何か書いて欲しいのですが。
 
 
ポメラDM100
最強アイテム「ポメラ」に新作が発表されました。めちゃめちゃほしー!これすっげーほしー!という感じです。しかし、3万7000は高い。せめて3万でしょ、と思って密林をみたら2万9000円だったので、悩んだすえにポチりました(笑) やっちまったー! これで当分の間、vitaは買えません(笑)
 
だって、親指シフト対応だったんだもん。私の場合、親指シフトに+1万払っても良いと思うクラスタですよ。パソコンも今後は富士通しか買わないとか思ってたりします。キーボードの配置が最初から親指シフト向きなので。つか、キーボードだけ買えよ!とか思うかもしれませんが、そういうことじゃないんよ。ノートパソコンが主流になりそうな流れ*1でそれを飛び越えた形(?)でスマホとかになりそうな昨今、富士通を応援しないでどうするのか!という気分なのです。NICOLA配列は日本の、日本語のための配列ですよ!(テキトー言ってるだけですが)
 
で、ポメラ
ポメラ持ってない人からみたポメラ考察をするのです。
 
基本はデジタル化+メモですよね。
デジタル化は100年の問題でしょうね。より自動的なデジタル変換機が生まれたら(どういう形かはわかりませんけども)、随分と楽になりそうな、返って窮屈な世界になりそうな、どうなるのでしょうか。電脳世界に没入して、そこの内部で生活すると全部が自動でデジタル化される!ぐらいしか思いつきません。
 
メモですが、メモにおける最速・最強は紙とペンです。圧倒的にダントツに無敵状態なわけです。ただし、20文字を超えたぐらいから段々と状況が変化を始めてきます。文字数が多ければ多いほど、清書するのが面倒臭くなるためです。
メモの量が増えてくると、あのメモどこいった?となり、ノートによる管理が始まるのですが、カバンに入れてあるノートをひっぱりだす時間が勿体無くなるはずで、近くにあった紙に書き付けるようになると、ノートへの清書が始まり、それをパソコンに入力するような複数回の清書が発生します。これが面倒臭さとして足を引っ張りだすわけですね。コピペを基本とした編集を可能とするのはデジタル化されたものだけなので、文章を書く場合は最初からデジタル化したい!という風になってきます。
 
で、その中間の部分で最強のツールがツイッターですよね。140文字まではツイッターでやればいい。しかもちょうど携帯やスマホで入力できる限界ぐらいの文字量ではないかと。限界っていっても、無限に鈍感になって手間を掛けられる人はいくらでもいます。要するに効率が悪くても根性でどうとでもできるのですが、根性がなくても140文字という区切りはなんとも丁度いいわけです。
 
という感じで140字を超えると途端にポメラが最強になるのだと思われます。だから140文字を超えない人にはポメラは不必要なアイテムなわけです。私も正直にいえばあんまり必要じゃないんですけども、(ブログもあんまり書かないし、親指シフト使えなかったし、お金儲けに使えないし)、もうどうしても欲しくなってしまいもうした。
 
ポメラDM100の構成だと、電子辞書にかなり近付いて来ています。電子辞書側からポメラ的な商品が作られても良さそうな気がするんですけども、文脈で目が曇るのが人類ですので、無理っぽいかもですねぇ。電子辞書も欲しかったので、その辺りには期待です。最近の電子辞書は凄まじいものになって来ているみたいですしね。
 
電子マネーみたいに、電車に乗るときとかにカードを「ぴっ」と押し当てると支払いになるようなイメージで、文章を「ピッ」で移動させられたら便利なのですが。
……といってもパソコン・ポメラ・携帯(スマホ)に同時に企画を統一して搭載させないと無理ですが。日本だけのパラダイス鎖国機能でなんとかならないかなぁ、とかなんとか。下手にプログラムを送れるようになるとウィルスで死滅しかねないのでテキストのみとか、JPGまではアリとかいろいろと妄想しますね。
 
 
まぁ、親指シフトは片手だと打てないので、電話しながらとかだとローマ字入力が便利とかはいろいろありますね。その他にも英単語やらを書く場合はローマ字入力の方がいいですよね。
ヘッドセットで両手が開くような状況で、日本語の入力がメインだと親指シフトはかなり快適です。
 
DM10とか、いまだと8000円ぐらいなのでローマ字入力の人は手に取ってみるのもいいかもですよ(大量の文書を書く人限定で)バックライトなしは目にやさすぃのでちょっと嫉妬します。
 
 
●コンビニスイーツ戦争
味的にかなりハイレベル化してしまい、ここから先はもうどうしようもないんじゃないの?という感じのコンビニスイーツ戦争なのですが、100円ローソンに最強の刺客が現れてうろたえています。
 
最強のセブンイレブンが簡易包装化し、ほぼ没落してしまいました。
ローソンは近くに店舗がないのでほとんどチェックできてませんが、あのロールケーキからパッとしない印象です。ファミマは大味な男のスイーツ系(量で勝負)となったため、サンクスのシェリエドルチェが覇を唱えているわけです。ミニストップはサンクス系の戦略の中途半端な後追いのイメージでしょうか。
 
言ってしまえばブランド化の戦いになっているわけで、ブランド化に失敗したセブンの没落は痛々しいものです。逆にサンクスの勝利を決したのが「天使シリーズ」ですね。「天使のプリン」はコンビニプリンの王者になりました。とろける系プリンの上に濃厚な生クリームのコンビ。マジで美味い。当時はセブンは地域の牛乳を使ったらしい展開をしていて、牛乳クリームなる言葉を用いて「クリームの味」で戦っていた頃なのですが、この牛乳の味を活かした方向性がブレて続かなかったのですね。牛乳系クリームを中心にブランド化するべきだったと思うのですが、なないろカフェも中途半端な状態で、簡易包装化が進み、品揃えがパッとしない状況が続いています。
そういう状況で、天使シリーズの生クリームは美味しかったので形勢が決まってしまいました。(売上げとは関係ないんで個人的な感想です(笑))
 
その後サンクスは天使シリーズを続けて展開させます。成功の余勢で一気に攻勢に出たわけですね。これでシェリエドルチェに柱ができ、他のスイーツもなんとなく包装のよさもあって美味しそうに見えたりするわけです。ブランド化に成功したため、少しぐらい高くなっても仕方が無いという話ですよね。勝ったヤツは強気に値段を決められるのですから。
 
 
しかし!100円ローソンに「純生クリームプリン」が現れてしまいました。105円で天使のプリンと同クラスの美味さです。やばいよやばいよ!と出川哲郎みたいなことを言いたくなってしまうほどですね。
味的にはもうコンビニスイーツは上限近くにいるはずで、これ以上の改良は難しいはずなのです。するとそれぞれの求める味の方向性で多様化しつつ、ブランドを固める方が幸せだと思うのですが、ローソンは自然とここ10〜15年の成功法則発動で、つまり「価格破壊」をしてくれました。
 
どうなる、コンビニスイーツ戦争!? という感じです。
 

*1:ノートだとキーボード変えられないし