雑記

 
22日(日曜)は俺、「タイタンの戦い」を見るんだ…………。
 
 
・夜、寝る時間が長いと、肝臓が脂肪を分解するらしい。長ーく寝なきゃ!眠くねー。
 
●今週のナディア
なんか律儀に感想を書くのこと。
OP、ナディアたちの顔がパッパッと切り替わるのを見てて、なるほどー、と今更に思う。背景に強いアニメだと、キャラの角度を変えて多角的に表現することが多いんだけど、(正面→横とか映すと、後ろに見える背景も変わる) そんなんでじっくり見てたら、このフラッシュバック的なのが、あのエヴァンゲリオンのOPに繋がって行ったんだなーと思ったよ。短時間で切り替わることで、頑張って覚えようとする感覚が生まれるのね。それが短時間なのに印象的に仕上げる秘密なのかな?とかなんとか。昔、どっかでエヴァのOPの効果に付いて色々言われてたんだよなぁ。たぶんサブリミナル的だとか言われてたと思う。ストーリーの先の方の情報が断片的に刷り込まれるとかなんとか。いやぁ、OP詐欺のアニメとか増えたよね。OPが名作で、なんとなく本編も面白かったって印象になるやつ。どれとかはパッと思い付かないけど(苦笑)
 
んで、本編。
だんだんとナディアがうざったくなってまいりました。でもまー、こんなもんじゃないぜベイベー。
海洋学者のエアトンがエヴァンゲリオンの加持さんの原形かーとかでみてて楽しいですね。今回はグランディス戦で楽勝したアメリカの軍艦が、謎の敵にフルボッコにされるって展開ですね。
大砲とかもタダじゃないだろうに、グラタン相手にこれでもかと連打。いわゆる「我が軍は圧倒的じゃないか!」をやることで、それを上回る謎の敵の強さを見せ付けていきます。砲塔の回転方式の話だとか、近距離だと海に向けて撃てないだのの微妙に軍オタ的なマニアックな事情を絡ませていくのが楽しいです。
 
OP映像でシルエットが頭に入っているので、謎の大怪獣(というか大砲を弾く能力のある潜水艦)は敵、ノーチラス号は味方っぽく見えるわけですね。
 
最後はまたもや放浪を続けるジャンたちというところでおしまい。物語的には、2話の終わりから話が進んでいないのと実は変わりません(笑) 小説でいう「地の文での説明」を絵でやったのと機能的には一緒かもです。
 
 
アクセルワールド
ツチノコ状態だった11巻を発見して確保。
対照的な存在を引っ張り出してきて、自分の姿を映し出す鏡のようにする手法ですね。今回の目的とも一致していて効果的だと思いますが、物語らしくなるというのは現実味が失われていくという意味でもあり、「あるあ……、ねーよ」と思う率も高くなってきます。物語としては面白くなるんですけどねー。
 
バクマン的な、昔の話を引っ張って来て繋げて良作にする展開も良かったです。
 
アニメは3話目。チユと直結して会話するシーン、ベッドに身体を投げ出している彼女がせつせつと友情を訴えるというかなんというか。声優の演技も良かったです。まぁ中学生じゃねーだろ?とか思うのは原作の責任なのでアニメ関係ないですし(笑)
ちょこっと残念だったのは、コードの長さが足りないから「頭を近づける」って部分を描かなかったことですかね。なにか、わざとやらなかった臭がします。全体的には30センチを測りなおしてから出直してこいっていう。手の動き、アレだと絶対に気が付かれるっつーの(苦笑)
 
人間の枠組みを超えた先を目指すかぁー。1巻でそんな話してたかも。いやぁ、偉いね。私も昔はそんなことオモッテタヨー(笑)