雑記

 
 
ガンツ パーフェクトアンサー(映画)
一人が犠牲になって他の全員を救う。それでパーフェクトなアンサー言われても、ねぇ?
 
見所はいろいろあったと思いますが、途中参加の女の子(味方)が強かったことかなぁ。アレはドキッとした。電車から落ちて、走って飛び込んで戻るのとか、周囲の人間達との時間の差が上手く作れてませんでしたけど、良いイメージのシーンではありました。
 
吉高 由里子ってそんなに可愛くないんですが、原作漫画のヒロインのイメージには近いかも?とか思わされましてん。まぁ賛否というよりも否がいっぱい並びそうなので余計なこと書くなって話ですけども。
 
先週から続けてみているので脚本は整合性が取れてそうな感じでよかったんですけど、整合性よりも重視するべきものがあったのでは?とか思ってしまうところです。
 
ゲームプレイヤーがメタプレイヤーになるのはお約束ですけど、不思議ゲームに巻き込まれてしまう「一般人的な困惑」が、先週の前編からまるまるなくなってしまっているので、「面白さ」を確保するためにバトルシーンを多めに展開させたって感じですよね。
一般人、ゲームプレイヤー、メタプレイヤーみたいな階層構造になってて、一般人の層が失われる。1巻だのが一番面白かった!となり易い原因だと思われますが、じゃあどうすればいいのか?みたいなものは良く分からないという。

スーツの力を使った高速戦闘とかで見せ場は増えているんですが、どうあるべきなのでしょうねぇ。