雑記

 
閲覧人数が少ないからネタバレサイトにしてしまおうか、いや、しかし、なんてことを悩みつつ。基本ネタバレって書いてるんだよなぁ。まぁ、気にしないんだろうけども。
 
 
●TOUCH
面白かった。たいへん素晴らしゅうございました。
続編あるのかと思ってたら、無かった(涙) 2クール目もまとめて見てしまったらしい。ニューヨークからロスに移動したのは、やっぱ制作費がネックだからかなぁ。
続編もとても見たいのだけど、ジェイク役の子が成長してハリポタ現象を引き起こすのだろうね。当時11歳、今は15歳ぐらい。バッドマンのドラマ版ゴッサムとかいうのに出演しているらしい。あっちの子っていきなり大きくなるものね。消臭力の男の子とか。
というよりもアスター社を倒してしまったからもう敵が、ネタが。
 
キーファーサザーランドの英雄像って、誰にも理解されないけど正しいことをしようとする人、となる。なので、ほとんどその役割から外れることない。ここが完全に見所のひとつになっていて、脚本が微妙に(役割・正義から)外れさせようとする。本来は、24式でいう「ジャックを信じられるかどうか?」がひとつの鍵になっているものだ。けれど、それはジャックバウアー「以外のキャラ」にとっての葛藤なんだよね。その対象がジャックバウアーではなく、ジェイクであったり、数字、その物語、不思議さになっている。結局、対象が違うだけのことだともいえる。キーファーの演じるマーティン・ボームは、正義の体現者となり、数字の敬虔な信者となって追いかけていく。そこが禁欲主義的と言われる理由であり、またそこに安心を感じるわけだ。英雄的なものへの安心感。役割を外れないことへの安心感。それが構造的な違いになっている。
 
 
クラブサンデー
テンプリズムが消えたと思ったら、クラサンに完全移籍していた。
もう打ち切りだと思っちゃったよ。ニキが可愛く描かれていて、というか恋愛慣れしていないウブな感じとかあざといんだけども、可愛いのでオススメしたい。まぁ、ニキをヒロイン上げするにはそのぐらいしないとだろうとは思ったけど、葛藤がエグくていいです(笑)
 
幻魔大戦の漫画をやっていたのでさっそく読んできた。脚本の人がジーザス!すばらしく良く分かっている。今年の1月17日に平井和正先生は心不全でお亡くなりになったそうで。ひとつの時代が終わったのかと思う。なんか次々に才能が旅立っていく。怖いような気分だ。
 
山田玲司がまた新しい作品を書いていたらしい。
あの作者って熱血系なんだよなぁ。こりゃまた安易な、逆を衝いたら心が救えちゃいました詐欺ですな。それで面白いけどね。