雑記

 
春の新アニメのチェックが済んでいない。もう2日なのにヤバイな。
シドにアとフェイトと、ユーフォニアムと、べビステ、ニンジャー! 長門どうしよ。
 
●レモンジーナのんだった
このところの炭酸系商品の、「甘さを打ち消してしまう」系統の流れの中から出てきた商品、と思っている。
プレミアムカルピスの炭酸入りバージョンがぜんぜん甘くないダメ商品でね。コーラとかあんな甘いのになんで?とか思うほど、炭酸ってやつは甘さを打ち消してしまうらしい。甘い商品と炭酸の組合せは難しいようだ。
 
オランジーナも大して美味いものじゃないんだけど、レモンジーナは甘いドリンクという分類からは外れていて、なかなか美味しいと思えた。
 
だけど、今の時期に敢えて飲むのは、芝村のおっちゃんが主張する「淡い苦味」と、「土の味」というものへの興味からだ。
 
苦味の正体はグレープフルーツで間違いないと思う。液体自体はかなり甘いはずだけど、炭酸の成分と苦味から、甘さを味わうようには作られていない。苦味が主役なのは間違いなく、ちゃんと苦味を楽しむのみものに仕上がっている。作ってる側がそっち方向を目指していたのかどうかは知らないけどね。
口の中でけっこう苦さが残り続けるんだよね。後味に対する意見は分かれるかもしれない。私は好意的な感想をもった。
 
土の味というやつ、なんとか2回ぐらい感じることができた。強めと弱め。残念ながら再現性が低く、どうやったら感じられるのかまでは分からなかった。ある種の錯覚の類いだと思われ。苦さの成分が土に近いのかなんなのか、隣接する記憶かなにかを引っ張って来ている気がしてならない。苦味と炭酸が舌の奥を刺激して、ぎゅっとエグるというか。血の味ではないんだけど、そんな感覚が土の味だか香りだかに感じられる。
 
もっと酒好きが苦味を楽しむ系統かな?と思ったのだけど、日本茶も苦味を味わうものだし、自分はそんなにターゲット層からはずれていなかったらしく、面白かったです。