雑記

 
感想戦なぞを
 
ワンパンマン
動きは良かったけど、内容はほぼ漫画のまま。アニメにして同じような印象って段階で凄いことなんだけども、演出で特に秀でていた点などがパッと思いつくこともないので感想書きにくい。
 
実は最強すぎると日常モノになるっていう意味では極北やってはいるんだけどね。そこに深い意味を見出そうとすると勘違いでしかなさそうな雰囲気がバリバリしているので、ただ楽しむだけでいいんだろうなーって感じかな。
 
●新妹魔王
みごとなまでに駄作だったわけだけども(苦笑) なんか分かんないけど試合とかやって、その裏で暗躍とかやって「それっぽいこと」をやっていたけども。たびたび挿入されるエロシーンでどうでも良くなる。てか、バーゲンされると安っぽくてイカンね。
キャラ設定はそんな嫌いでもなかったんだけど。あの無効化能力みたいなのとか。父親の位置づけとか。ライバルキャラとの共闘&暗躍とか。でもまぁ、そういうのがどうでも良くなるレベルで駄作だったなぁ(苦笑)
 
●落第騎士
アスタリスク
落第生の方が面白いとネットでは言われてた。なので*も確認してみたらそんなに悪くなかった。
*のロリ成分の高さが不安要素だけども、A-1だからか、動きもそんなに悪くない。でも戦闘シーンは落第生の方が上っぽくもあり。
 
数々の設定被り、しかも似たような展開でテンプレっぽさが楽しめました。
肉付けの差を見つつ、なんなんだろうなーって考えるのが楽しいです。ヒロインが2人とも炎使いだったりね。ヒロインは何故炎使いだったのか?とか。
 
キャラものとして楽しいのはむしろ*の方でしたね。自己申告腹黒キャラとか、幼馴染、雷切りに対応していた13歳のロリボインとか。それぞれキャラ立ってる感じあったし。
落第の方はハーレムものと見せ掛けて一途という罠。男らしかったね。
 
○第35
当初予想でこれが当たりだろうと思ってたら(笑) まだ終わっていなかったけども。
IS(インフィニットストラトス)タイプの、ヒロイン序列があんまりないハーレムものは、メインヒロインが空気になる傾向が高いですね。ヒロイン用のイベントもリソース集中が足りないのか、物語が濃いところまで行かない。
 
終物語
これ系のシリーズ見たことないんで、雰囲気だけで見てたんですが、
たぶんダラダラやってるのをダラダラみるタイプなんでしょうね。
たぶんセリフ回しとか、いろいろ計算しているんでしょうけど、わかんないっスね(笑)
売れっ子作家だもんなー。置手紙の方が面白かったっス。
 
 
ガンダム・オルフェンズ
じみー。山なし、谷なし、盛り上がりなし。
葛藤も薄いしなぁ。まぁ、こうなるだろうと思ってたよ。今回にしたって、弟が死んだとか言っても自殺やん。喜んで兄貴側に寝返って、海賊のデブリ仲間に裏切り者呼ばわりされて発狂するぐらいしても良くない? どうでもいい理由で死んで、葛藤やりましたって言われてもなぁ。助けたかったのも自己満足、死にたかったのも自己満足。デブリ兄貴が泣いたって「あっそ」にしかならんだろ。いろいろなパターンが考えられる中で、なぜ、それを選んだ
 
 
 
◎どうでもいいこと
 
夫婦別姓
個人の自由、以上。となっちゃいそうなんだけども。
正直、これまでは別姓でいいじゃんと思ってました。だけど40歳の私としては、「家の論理」が対立軸としてあるってことは分かる。そこを無視して議論しないのだと、なんにも考えていないのと変わらなくなる。
実際、制度自体が近代のものだから、何が正しいか、なんて言えたものじゃないんだよね。オプション的に別性名乗りたい人用の便利な仕組みを創るかどうかって話なわけで。行政がメンドクセって判断なのは、しかたないのかどうかはわからんが。
 
名字変えたくないから、婿に入ってって美人に言われたら、別姓の制度が欲しくなるだろうな(笑)
だから相手が名字変えたくないって気持ちは否定できないだろうとも思ってるし。
 
家ってものから得られる恩恵が少なければ、ただの束縛になってしまう。こういうのは結局、家を上手に作れるかって話なんだけども。家はブランドであり、武術でいえば流派。ブランド名称をホイホイ変えてたら、価値なんて付かなくなるだけだからね。
 
 
・Kiriのアイスがウマかった。