雑記

 
 
●ベビステ
遂に散ったか……。ベビステが今週分の内容でファンタジーに突入しました。お疲れ様でしたという感じです。別に連載が終わる訳ではないし、実写ドラマとかやるらしいですが(笑)
今回の内容だと「大した理由もなく、走るスピードがアップした」だけなんですけど、「ここ」が分水嶺でしょう。終わったと思います。最大限がんばれば、なんとかならなくもない(なっちゃんは除く)ストーリー展開はもう無理ですね。
 
なので、リアルにベビステのことを考えるのなら、なっちゃんは上手くすればランキング100位以内に入れるかどうか。最高80位ぐらいになれれば御の字。本当なら200位以内も無理でしょう。主人公のえーちゃんは、もっと下をうろちょろしてお終いかな?っていう。本当のベビステなら、このぐらいですね。2人は結婚するかしないか、しない確率がけっこうあるような気がするんですが、えーちゃんは自分の子供、もしくは、才能のある「次の主人公」のコーチとしての出番でセカンドライフが妥当でしょう。それが本当のベビステの姿だと思います。
 
漫画なのでファンタジーでも良いんですよ。まったく構わない。なので、ここからはジャイアントステップです。えーちゃんは最高8位ぐらい、4大大会のどれかをまぐれで1回優勝して終わりとか、そのぐらいの幕引きが妥当かな?とか思ってます。
ファンタジーにしたとしても、ここから先の展開は描くの大変だろうし、がんばって欲しいものです。
 
 
とはいえ、実際問題「大した理由もなく、走るスピードがアップする」なんてありえません(苦笑) 1回ぐらいなら〜とか大目に見てもいいんですが、えーちゃんぐらいの実力だと、もう走るスピードはほとんど変えられません。「だから」日本人はランキング上位にまるで食い込めないんだし。錦織圭で大騒ぎしているのは、異例中の異例だからでしょ。
こうした意味では、日本人のコーチなんて本気でなんの役にも立たないのは証明済みですから。
人間を育てることのできる本当に優れた、素晴らしいコーチってのは天才なんです。マラソンのQちゃん育てた時の小出監督とか、奇跡みたいな現象を起こさないといけない。そうじゃないと人間はまるで育たない。成長なんぞに奇跡が必要になっちゃった時代というか。世代のせいだけど。才能とか奇跡とかうんざりするほど大安売りしないとどうにもならないっていう(苦笑)
イケメン集めた男子バレーのあのうんざりするような結果で、もうおなかいっぱいです。ハイキューがいくら頑張っても、オリンピックいけない集団の下の方の話だし(笑)
 
日本人はとっとと諦めて、速く走れるようになる靴でも作れば?とか思わずにはいられません。水着みたいなヤツね。いっそ、空気抵抗を削減する水着型テニスウェアとか来てボール追っかければいいんじゃないですかね。
 
 
●UQ
いつもの早送り展開ですね。格闘大会とかまで待てずに、ラスボスねぎきゅん出てきちゃったっていう。失禁するほどの緊張感を描いておいて、くしゃみ一発で会場をハダカ祭りにするという。ダーティというか、赤松節というか(笑) チェンジ・オブ・ペースというよりも、もはやドロップショット。
久々の、ラカンいいよラカン。とか思いつつ、のどか・ゆえが居る事で、逆に偽者臭がキツくなるというあたりですかね。
ここに千雨が入ってたら、正義の集団だと自動的に認定してた(笑)
……なんで刀太は脱げないんだっけ? これ伏線だろうけど、理由までは分からないな。ネギの魔力だから? 巧みに「脱げてないフェイト」が来て戦闘シーンをやるのかな?
 
 
●ハンタ
上手いなー。思わず、「もうヒソカ勝てないよ、これ!」とか思っちゃうもん。漫画的に考えたら、逆転フラグなんだけど。バンジーガムで全身を覆って、一方通行さんするのかな?とかぐらいしか思いつかない。