雑記

 
 
やっべー。PS4スリム、深夜だからなんかなー? ポチッてもうた!(笑) ペルソナ5やるでー。
 
なんか恋に近いようなドキドキ感があって。ウィッチャー3とかアンチャやりたかったんだけど、ちょっとビビッてP5にしてもうた。時間の使い方とかいきなり変えられないよ。FFどうしよ(笑) うわー、来月ぐらいに買おうと思ってたのに。
 
ああっ、このハチャメチャしなれてない感じが! しかもウブい俺、可愛くない?みたいな言い訳めいた感覚がもう、くっそダサい。ダメダメじゃんか。
 
 
・大人なガリガリ君のぶどう味って、いったい何処で売ってるんだろう?
アイスの実でちょっと味をしめて、そっち系を食べたいのだけども。今日はアイスの実「白いカフェオレ」を食ったけど、当たりだった。みかんよりかなり上とみた。ぶどうとツートップ張れる逸材だ。
 
羽生結弦がんばっているようで。偉いね、素晴らしいね。是非、伝説の存在を目指していただきたい。
100年後さらに競技レベルが上がって、選手全員が4回転飛べる水準で、5回転系使える選手が1人、2人いると想像するべし。リンクの氷の作り方から、スケート靴、特にブレードの材質・形状などのあらゆる道具が全て進化しているだろう。ジャンプの科学的解析から最適の練習法なんかも創造されているかもしれない。体操のひねり王子・白井健三を考えれば、もっと先に行ける可能性は十分にある。特に道具系には早めに手を出さないといけない。そのためには周りの人間を味方に付ける必要がある。スポンサーもだけど、技術屋とタッグ組まないと何も実現しないだろう。もう世界に敵はいない、敵は自分自身とか思ってるかもしれないけど、そこから先の敵はまず100年先のトップ選手だと思った方がいい。
特にジャンプで勝負できる時間は残り少ない。ステップだのの技術は歳を食ってからでも鍛えられるだろうけど、ジャンプで勝負できる内に上を目指さないとどうにもならないものね。
てゆうか、どっかの番組で特集組んでサポートしたれよ。かわいそーやんか。高岡先生にオファーだして、ジャンプの科学的解説とかやってもらえばいいんだよ。それ以外にもブレードの素材比較とか、いろいろできるやろ。日本人が本気を出したら、世界がビビッてルールを変えにくるけど、まぁ、思い知らせてやればいいんじゃないの?
 
 
●縮地の問題点について
コモドドラゴンの走る姿も、一緒かー。
ボルダリングだっけ?壁を登る競技のやつ。最近、世界のトップ選手がチラチラCMで出てくるんだけども、体幹部がまったくブレずにスラスラと登って行きよる。たぶん鉄山先生の「等速」の理屈と同じだろう。そこには何かがあるんだろうと思う。
 
話を戻して縮地を考えていくと、まず「足で移動するか」「それ以外か」に分類できる。仙人の技法としては地面というか、距離の方がちぢまることになるんだけども、流石にそんなことは現実には起こらない。なので武術的縮地を考えると、何らかの技法が存在していてくないと「困る」わけだ(笑)
 
なので、ここで「体幹部移動」という別種の推進力を見ておかなければならない。よく描写されるのは、足はあとから出てくる、という表現だ。特に武術的縮地では、床の上を滑ることを意味していたりする。つまりは足で移動しないという意味がある。
体幹部移動力が存在した結果、浮身だのと相まって、床を滑ることで成立している技法という風に考えられる。まるで歩く歩道に乗っていて、距離をすっと縮めましたよ、が縮地法のイメージだからだ。
ここを安易に「無足の法」と結び付けてしまうと大きな間違いになるんだけども、やっぱ結び付けたくなるよね(苦笑)
これで「足で移動する」「体幹部で移動する」「それ以外」に分類できた。それ以外なんてあるのか?ってことだけど、縮地としての分類というよりは、移動法に対しての大分類になってる。
 
武術での縮地は、「自己縮地」「他者縮地」の分類が問題に影響する。つまり自分で「俺、いま縮地したな」と思うか、他人が「アイツ、いま縮地してた」と思うかの問題だ。テレポートでもしない限り、本当に縮地するわけじゃないんだから、自分で上手くいった!と思ってもあんま意味はないんだよね。
で、他者縮地を考える前に、もっと武術的に大事な問題が顔を出す。
 
縮地って文節が中途半端で技として不完全なんだよ。だって、一息に当てるところまでの方がいいじゃないさ。「縮地」してから「攻撃」だと2拍子だよ。移動と攻撃がセットで気が付いたら当たってた、だと認知外攻撃、有名な名詞としては「無拍子」だよね。だから武術の縮地は流行らない技術なんだわ。
そして無拍子も他者縮地とまったく同じ理屈で、実際には「他者認知問題」が作用してくる。
 
特に無拍子の他者認知問題は、やらせに近い文化的、心理的な現象になりがちなんだよね。
簡単に説明してみるけど、人間の反応速度・応答速度にはどうしてもムラがあるから、速く反応できる時と、できない時がある。先生に稽古を付けてもらってて、弟子がまったく反応できなかったとする。本当は反応速度のムラのせいなんだけど、「今のはまるで反応できませんでしたよ、もしかして無拍子ですか?」とか言ったりする訳だ。すると攻撃役の先生は、そんなつもりは全く無いんだけど(自己無拍子感なし)「ん、そうか?」みたいなね。これだと、WIN・WINの関係が成立するんよ(苦笑)
反応が遅れたことを言い訳したら怒られるし、無拍子だから防御できなくても「仕方なかった」ことにできる弟子側の思惑と、もしかしてこれが無拍子なのだろうか?とか思って、無拍子の発生条件を色々と模索するチャンスを得られる先生側、みたいな。
さらに弟子側の反応速度のムラを、バイオリズムに拠るものだろう、とかの補足が始まって、呼吸だの間だのを読むとか言い始めて、現象が神秘化して奥義になっていく訳ですよ。でちゃったものをひっこめるのは大変っていうか。
 
無拍子から縮地に戻ってきても同じ話が繰り返せる。反応速度のムラの影響で、見えなかったからそれが縮地、的な(笑) この罠はけっこうエグいんだけども、そこでストップするのも何なので先に進める。
 
ここから冒頭の話に戻るんだけど、コモドドラゴンも、ボルダリングのトップ選手も、体幹部が動かないで手足がシャカシャカして見える。体勢の入れ替え、足でいう踏みかえがないことが速さの理由だろうと思う。鉄山先生の「等速」も同じような理屈のハズで、体幹部を動かさないという駆使の仕方によって、ある種のディスコミュニケーションを成立させるものであるはずだ。
しかし、コモドドラゴンボルダリングの選手は速く移動しようとしたらそうなったのであって、ディスコミュニケーションを狙ったわけではないはずだ。ここが何とどう繋がってくるか?を考える必要がある。動いていないのに、動いている、がなんか影響してそうだけど。
 
ここまでだと他者縮地の領域を出ないんで、主観の逆転が起こって、それが他者の認知に作用していくのだろうと思っている。前に歩くのではなく、地球が後ろに下がっていくんだよ。
 
個人的に、今はクロスステップとは何か?つまりアウトサイド・ジンブレイドとは何か?ということに問題の中心が移動してる。フットボールネーションでも微妙に触れられてて気が付いたというべきか。普通に歩くことはそれだけでクロスステップのはずなんだけど「違う」んだよね。これは先月の鉄山先生の記事からだけど。
関係構造としては、剣道の足捌きである送り足や継ぎ足と、普通に歩くこととの差異が前提にある。武蔵も普通にあるけばいいと言ってるし。
その先に、クロスステップとそれを成立させるアウトサイドジンブレイド(極意)があって、歩を外側に拡張してるっぽいんだよね。たとえば、いわゆる箭疾歩がクロスステップ系の技術なんだけど。
ただの歩を、クロスステップに変えるということの意味や利用法の領域に入りつつある、というべきか。確かに別種の動きではあるんだけど。

ただし、これは「足での移動」に分類されるため、縮地の技法としては微妙な問題が絡んでくる。足で動いているものは、縮地としては認識されにくいというか。
でも逆にコモドドラゴンボルダリングを思うと、足が動いたとしても、体幹部を動かさないように見せる技術も大事かもしれなくて。
 
後は、お願い、高岡先生!と虚空に祈ることにします。