雑記

 
この世界の片隅に」って、こうの史代なのは聞いてたけど、マイマイ新子片渕須直が監督なんだねぇ。どう考えてもドリームタッグとか夢の共演系だわ。舞い上がってる人がいるのがよく分かった。しかしここまでピンポイントだと、逆に世間を狭く感じるなぁ(苦笑) そういう作用が働く易くなってるのかもね。
 当然、観てないので感想とかはないのであしからず。そんなこと言ったら、シンゴジも君の名も、聲の形だって見てないし。豊作なのは分かってるんだけど、話題に付いて行こうとか、ブログ盛り上げようとか無いんで、足がのびないんよ。魂は十分に間に合ってる。足りてないのはエンタメだ。
 
 
雪印コーヒー 生クリーム仕立て
そんな事より、雪印コーヒーがヤバイ。フレッシュラテからのミルク感の流れでポンと出てきちゃったんだと思うんだけど、クセになる美味しさ。夜中飲んだらカロリーとかもヤバそうだけど、後悔しない味だったりする。「コクって、これの事をいうのかしら?」とか口調がブレるぐらい美味しい。というか、コンビニに買いに行ってもうた。おいしい。
 
マンナンライフララクラッシュを初めて買ったんだけど、杏仁ミルクのヤツ。8個入りで200円しないんだね。163円だったかな? 売り方の問題だと思うけど、ちょっとしたデザートに良い感じ。蒟蒻畑で苦労して、ララクラッシュに名前を変えたりしたんだろうけど、頑張っていただきたいものですな。
 
 
●池上の番組
教育改革的な話題をやってて、フィンランドの「よき納税者を育む」みたいな目的というか標語は素晴らしいと思ったよー。「人こそが資源」だよねぇ。
しかし、まず「納税したくなる国」にならないとだからね。「税金ばっか要求すんなよ、クソが!」って話にしかならない訳で。「まず与えよ」なのだ。
 
なんとなく、現状の日本の問題って、理想的な社会主義国家だった点にあるような気がしている。経営者に優しくして、従業員の給与が増えず、内部留保ばかりが増えていく構図でしょ。仕組み的に収奪性が高まって、社会主義に変質しているというか。もはや末期的社会主義国家の惨状なのではなかろうか。
形式上は当然ながら資本主義だけど、それ故に行き詰っているかのよう。社会主義だったら、資本主義にシフトすりゃいいんだろうけど、資本主義国家だからこそ、そのシフトすべき行き先を見失っているのかもしれず。
金融緩和したところで、企業の内部留保が高く積み上がるだけ。資本主義に戻す形でテコ入れすべきかもしれない。給与が増える形で税制改革しなきゃならないんだろう。よき納税者を増やせばいい。
んじゃなきゃ、軍備増強路線もいいかもしれないけどね(笑)
 
 
●FFか、ウォッチドッグ2か、それが問題だ。
まだアンチャで遊んでる。攻略サイト見て、可能な限り集められる宝を集めて、トロフィー取ったりしているんだけど、FFがそろそろ発売する時期に来ていて悩んでいる。大量に出回って、中古で確実にお安くなるのが分かっている作品だけにね。ホストファンタジーだし、最初から-20点なのは仕方がないというべきか。それでも悩ませるだけのパワーがある作品だ。前回はハードごと持ってなかった。今回はハードがある。つまり、そういうことだ。
 
ゲーム関連だと「はちま」を見てるんだけど、はちまは基本的に信じられないので、神ゲーという評判と、ネタバレ?だかの20時間でクリアみたいな情報がごちゃ混ぜになっているというか。んでネタバレ騒動で法的にどうのこうのと騒いでいるっぽくてなー。法的措置うんたらとか言ってやがると、ようするに「騙して買わせたいんですか?」という話にしかならない訳じゃん。そんな中で、浜村元ファミ通編集長の合いの手はタイミング的にも最善手だなぁ、とは思ったけどね。
……やるじゃん(ニヤリ)
 
ホストファンタジーで-20点だとしても、期待感みたいなのはやっぱあるわけじゃないさ。P5、アンチャと来ているから、次は日本のでFFってのは収まりも良い。
P5がちゃんとプレイすると100時間クラスだったから、20時間ってので眉をしかめる気分は無きにしもあらずだけど、アンチャも21時間だったし。慣れてきたら10時間ちょいだぞって話ではあるわけで。
 
アンチャで洋ゲーの味をしめたトコなので、次は真のオープンワールドをやってみたい訳ですよ。その意味で、1やってないけど、ウォッチドッグ2に期待しているというか。俺にはまだウィッチャー3は早いと思ってるんだよね。スカイリムの時の失敗をしたくないので、良いゲームを先にやりたいわけだ。
アンチャでけっこう3D酔いしてるらしくて、ちゃんと休憩が居るって分かったんで、無闇な大作嗜好は危険だと学んだとこだ(笑) 40過ぎのおっさんなので、体力のある若者とは違うのである。無闇な体力勝負は負けフラグでしかない。戦い方は変えなければならないのだ。ジーク、ジオン!(いや、連邦派だってばさ)
 
まぁ、悩むんなら体験版やれよ!って結論になりそうな展開なんだけどさー(苦笑)
だって20時間しかないんだったら、やったら勿体無いじゃん!
書いてる文章を眺めても、どうみたってウォッチドッグ2一択の状況なのに、まだFFで悩んでいるってのが、答えなんだろうなー。
……いつ買うか、それが問題だ。P5のときみたいに、発売日過ぎたら安くならないかなー。そしたら密林で買ってもいいかも。
 
 
・冥途の土産
芝村のおっちゃんは、本屋に信用されてないんだよなー。
編集と仲良くやって、仕事はあるんだろうけど、本屋に本が置かれてない状況にはほぼ手を打っていない。編集が無能という見方もできるだろうけど、あのレベルだと本人の責任でしょ。
じゃあ、アマゾンで買えば良いじゃん、ってのは「俺が」「買う側が」有能なのであって、あっちの無能の言い訳にはならない。消費行動は2種類、衝動買いと計画的購入でしょ。特にアマゾンは、計画的購入用の手段だ。
大きい本屋まで足を伸ばせば、売ってないことはないけど、だからそれは俺が有能なだけっていう。売ってれば買ってもいいけど、ってのはほぼ最大限の譲歩だ。ファンに甘えすぎ。俺が頑張るの前提ってのは馬鹿げている。そもそも俺がアマゾンだろうが何だろうが使ってともかく買う必要があるのは、高岡先生の本だけだし。
まぁ、衝動買いの消費者を巻き込む目算のない小売の売り方で扱われている可能性はあるけどなー。返本の可能性のごく低い「てい」のいい作者というか。ファンの小銭だけ狙えば、計画的に本を作れるわけだし。とはいえ、その手の事情を摩り替えて言い訳にしてもなんも解決しないんだけど。根本的な原因に手を付けるべきだと思うけどね。結局、本屋に信用されていない作家はそれ自体がネックだもの。珍しいタイプかもしれないけど、しったこっちゃねーわな。
 
 
さて、寝るとしようか。