夏の感想戦 & 秋アニメ何みる?

 
仁王やってました。修羅をも越えしもののトロフィーをゲット。DLC1つめのトロフィーはどうにかコンプ。
 
感想戦・総評
全体的に盛り上がりに欠けた印象。小粒ですが、平均の水準は高めという印象ですかね。ペトロニウスさん絶賛のメイドインアビスは見てないので、けものフレンズに続いて外した感がありますが、小粒なりに楽しめたクールでした。
 
 
以下、各論的にGO
 
コード・ブルー
見たり見なかったり。もともとコードブルーの1期2期を見てないので興味もあんまりなくて。ガッキーが出てるし、山Pも出てるから見れたらチョコっとみる感じです。
ガッキー、整形したのかしらんがまた可愛くなった印象。しかし、コードブルーのユニフォームだと縦のラインが強く出過ぎて、ガリガリのノッポにしか見えないっていう(笑) 女の子のふくよかさとか丸みを帯びたラインとは縁がなさそうですな。
戸田の劣化は止まりませんでしたね。今は下げ止まったのかもですけど。ライアーゲームぐらいがもの凄い美少女だっただけに、落差が激しくて。そういうのばっかり気になってしまいまふ。
 
中間管理職とかのハズなのに、上司からの締め付けも大してなくて、のびのびと救命やってる風に見えました。フジの脚本の弱さはどうにもなりませんね。ヘリ飛ばしているだけで大したもん創ってるつもりになってんだろうなーって。音楽で雰囲気付けて、話題作りして。まんま凡作でした。
 
●カンナさん
マツコの後番組でそのまま流れでみたり見なかったり。
普通、かな。感想で思い付いたことがあるんだけど、覚えてなかった(笑)
 
 
以下、本題のアニメでっす。◎はなしですね。
 
 
将国のアルタイル
2クールやるのかな? 世界陸上で2週ぐらいお休みしてどうなるのかと思ったけれど、意外にもコイツのバランスが良くなってきてて。3話ぐらいまでは面白くもなんとも無かったんですけどね(苦笑)
帝国が侵略してくるのにどう立ち向かうか?という筋だけだと幾らでもある系統の物語なんだけど、マクロを前提として主人公たちのミクロの動きを描いていく雰囲気が良くてね、続きが楽しみ。
 
マンガ作品として考えると、ジャンプの集英社が売れたら一番金になりそうなんだよね。しかし、講談社は人を育てるところがあるように思えてならぬ。アルタイルの作者は育てられたんだろうなぁ。自分で育ったにしても、時間をかけて待ってあげないとだから。
ちなみに小学館は人の才能にしがみついて見える(笑) まぁ、共依存で幸せになれる人ならって感じかも。
 
ボールルームへようこそ
月マガでの連載は知ってたし、雰囲気はあるんだけど、1話?だかで、徹夜で筋トレみたいなトレーニングやらせてたから、「まーた、根性ものか」とか思ってスルーしてて内容を良くわかってませんでした。
アニメを見て普通に面白かったので原作マンガも購入済み。動いてるところをアニメでやってくれるだけで、雰囲気が違ってみえるのも大きい。しかし、マンガの構成そのまんまをやって、止め絵で作業量減らしてたりする残念な感じもあります。
音楽もいいし、期待感はたっぷりですね。メインヒロインらしき花岡雫には相方の兵藤がいるんで、悲恋もの?っぽい展開のさせ方をしているんですがどうなるのやら。正直、よくわからん作品なので、『歪にゆがんだまま進化』していきたいのかもしれない。
 
今の時期は佐倉綾音(あやねる)が先頭を走ってるっぽく、なるほど、声の情報量が多い印象。そういう意味だとイマドキな人だなーと思ったり。でもイジメっ子とかの脇役やらされそうな声質の気がしてね。性格悪そうに聞こえる。俺の耳が古いんだろうね。
そうして比べてみると花澤さんってぺらい声してんだよね(笑) 花澤さんは秘密や嘘を抱えたヒロインが合うんだけど、嘘の向こう側の人格を信じさせるためには、ぺらい声質の方がいいのかもしれない。そういう意味だとあやねるは重過ぎて、性格の悪いキャラは可能だろうけども、嘘付きをやらせせるとどうだろう?と思ってしまう。その辺まで含めて、イマドキっぽい。どこまで性格の悪い女の子をヒロインとして受け入れられるか?みたいな勝負というか。
 
しかし、意外にも2クールっぽい展開でOPもEDも変えてきてますな。原作読んでる関係で、一体どこで区切りつけるつもりだろ?とかちょっと面白くなってきてます。続きに期待。
 
恋と嘘
まあ美麗グラだし、声優のキャストなど原作のアニメ化としてはがんばっていた方だろうけど、『ただの恋愛モノ』にしてしまった関係で、ちょっと物足りない結果に(苦笑) 以前のエントリーで触れたように、私にとってはSFなので。この分だと映画もただの恋愛モノなんだろうなーと思えて失敗臭ハンパないです。まぁ、作者がギミックを語ったとして、なにが出来たのかって話ではあるんですけど。
 
アニメは6巻の内容までをかなりの駆け足でやって、アニオリ展開で〆。こうなるとシーンの取捨選択はどうしても厳しくならざるをえない。最低限成立させる形にしようとしたんだろうけど……。十分にがんばってたと言ってあげるしかないかな。
 
久しぶり?に本気でヒロインやってる花澤さんはやはりスンゲー可愛かったです。圧倒的なヒロイン感はさすが。まぁ、上で書いたように声質はぺらいんだけども、この作品のヒロインは花澤さんで当て書きしたんじゃね?とか思うほどのマッチ率なので何も言うべきことはないです。ちょっと東京レイヴンズを思い出したしね。純真だけど嘘つき、みたいな。
ただ、花澤さん関係なく、高崎美咲ってキャラは嘘が板に付きすぎてて、彼女自身の本来の性格が不透明。空洞化現象ですな。そっちは原作側で補っていくべき課題ですね。
 
サクラダリセット
後半、怒濤の勢いで面白かったです。どんな風にまとめるのか?という興味だけでみれた。これはこれで凄いことだったと思われ。異世界で化け物が出てきてるあたりまでのつまんなさはなんだったのか?と思うほど。
ぺらい人格のリセットちゃんに合わせて、ぺらい声質の花澤さんを配役したんだろうけど、見事に「そういうことじゃない」んだろうなーと思わされました。花澤さんの無駄遣いだったけど、他に人がいたのか?と言われると微妙。
サクラダリセットをよくぞアニメ化した!という意味で○な作品でした。
 
ナイツ&マジック
バンバン先に飛ばしていくんで、面白い監督さんだなーと思ったんだけど、肝心のロボ作りもバンバン飛ばしていくんで、あわねー(苦笑)と思ってもーた。
要するに爆裂魔法ヲタクのめぐみんが、今度はロボヲタクをやりますっていう話で、飛ばしまくって1クールでちょうどいい感じのところに到達したという力業作品。アニメ、続いてくれるといいんだけど、むりかー。
ドラゴン型戦艦と戦って、ラストはガンダム要素もりもりで楽しくみれました。まぁ、これはこれでありだよね。
 
プリンセスプリンシパル
ジョーカーゲームを可愛い女の子でやればいいんじゃね?という意図が丸見えだった本作品ですが、評価はそこそこ止まりかな。全体でみるとバタバタしてただけなんで、イマイチなんですよね。
 
女の子の物語でシリアスを入れると、父親の話題になりがちだよなーとか思ったり。設定消耗型の話作り好きくない。後半に向かうほどに内容が薄まっていくから。
ジョーカーゲームの場合、最終的に第二次世界大戦になるのがわかっていたので、話が前後しても問題ないんですが、プリンセスプリンシパルでその構造を取り入れても、意味が薄いでしょ。マクロ的な構図を前提に仕掛けてないでしょ。キャラを先に見せたってだけじゃないさ。なんかアイデアを盛り込まないと。
良質ではあったけれど、もう一歩。こっち方向の作品を繰り返し作って内容を良くしていって欲しい所です。
 
ゲーマーズ
ゲームやらないし。逆に本格的なラブコメでよかったのかもですが。
ディスコミュニケーションを追求した結果としての盛り上がり不足というか。アニオリ改変エンドだったらしい話もあるので、綺麗にまとめようとしたんだろうなー、とか。
結論的にリア充のいない安寧な空間で、ワチャワチャしただけになっていることもあり、ふーんって作品でした。面白いんだけど、勘違いラブコメを1クールもやりゃ、そろそろどうにかしろよってなるでしょ(苦笑)
 
ようこそ実力至上主義の教室へ
アホな改変して文句付けられてるけど、全体的には悪くないし、面白いといえるのではないかと。水着シーンいれようというサービス精神がアダになってる珍しい作品。
ただまぁ、本作の面白さを表現する媒体として、アニメは合わないかもですね。なにより話数が足りないですね。圧倒的に(苦笑)
 
 
●リクリエイターズ
微妙。後半怒濤の展開なのはサクラダリセットと同じだけど、バランスが悪かった。練り込みがまるで足りてない。ブリッツ寝返ったけど役に立つ前に終わってるし。あれじゃ作者、撃たれ損でしょ。
なんだかんだ、アルタイルには勝てない前提でキャラを動かしてるのが問題なんだよなぁ。セレジアが死ぬ展開は意外だったけど、終わってから振り返ってみれば、同じ作品のキャラをぶつけられて相殺されてるだけだし。納得がいかん。大富豪みたいなカードゲームを1人でやってる印象。リクリエイターズみたいな作品を作りたいなら、それやっちゃダメ。
 
たとえば、マジカルスレイヤーまみかを再召喚して、そこでアリステリアを翻意させて欲しかったかな。承認力が問題なら、ヒーロー側が残り1人になれば、ハッピーエンドを望む観客の圧力で対等以上の条件を得られるでしょ。そういう隠し玉的なキャラを用意していないかったことが問題だ。シリウスなんてあんなの論外だよ、くだらない。売れっ子作家が雁首揃えて、負け前提のキャラなんか出すかっての。
勝敗よりも救済を優先したことでモヤモヤする作品になったのかなぁ? やりたいことは分かるからそこは良いんだけど、アニメヒーローでフェイトやるならもって本気で作らないと、筋が悪くて見てられない。結果、プロデューサーに『死んでくれ』と言わせるお約束がやりたかっただけだろ、という感じに。
 
●フェイト/アポクリファ
2クールなの? もう聖杯にたどり着きそうなんだけど。
原作知らないけど、雑な部分が足を引っ張ってて、雰囲気だけだったね。
 
●活劇 刀剣乱舞
美麗だったけど、やはりイマイチ。葛藤はあるけど成長はなし。あとは三日月の無双待ちっていう。最後の堀川は成長がみられてよかったけど。
話の構造が問題なのかもしれないねー。ゆがめられた歴史を正すなら分かるんだけど、ひたすら守る展開だものね。劇場版見に行かないけど、そっちに少し期待。
 
サクラクエスト
これ、物語の都合でお別れエンドだよね。さようならー!ってやらないと盛り上がらないから。後半もラスト付近でよーやく少し面白くなって来たかな?というところで終了。あーあ。
 
異世界はスマートフォンとともに
ゆるいというか、もうたるみ切ってダラッダラやんけ。
ここまでストレスフリーな作品があるとは。世の中って広いね(苦笑)
 
 
 
■ 秋アニメ、何みる?
WUGに例の監督の名前がないのが気になる。アニメはみないけど。
日付は自分用(関東)。放送日順。
 
 
◎UQ HOLDER!
10/2 そりゃ見ないわけにはいかないでしょ。失敗しないことを祈るばっかり。千雨がハッピーエンドになったんで、もう自分の中では大団円ですよ。
 
●インフェニティ フォース
10/2 ちょっと興味がある。今期は見る本数少ないのでみるっしょ。
 
十二大戦
10/5 西尾版fate/〜がどうなるかって話なのかな。
  
妹さえいればいい。
10/8 エロマンガ先生とどう違うんだ?という興味で。
 
クジラの子らは砂上に歌う
10/8 いや、傑作傑作言ってるから見なきゃいけないのかなって。
 
血界戦線&BEYOND
10/8 まぁ、見るでしょ。今期の本命だし。
 
 
少しばかり見るもの足りない感じなので追加。
 
Just Because!
10/5 雰囲気はある
 
●Dies irae
10/6 クラウドファンディング最高額とか言われても知らんがな
 
宝石の国
10/7 んー、よくわからん
 
魔法使いの嫁
10/7 なんかCMやってた。
 
つうかあ
10/9 女の子しかでこない系?
  
ネト充のススメ
10/9 ネトゲ嫁がそこそこ面白かったから、イメージ的に
  
僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件
10/11 ゲテモノ臭が、ね
 
いぬやしき
10/12 よく知らないけど、作者はガンツの人だよね
 
逆にちょっと多すぎるな(笑)