雑記

 
ドラクエで忙しいんです。
 
ドラクエ11
クリアしてないんで書くこともないんだけど、ネギまっぽいシナリオだなぁ、とか、むかしのFFシリーズに似てるかなぁ?とかいろいろ思いつつ。ゲームとしてはそんなに面白くないけど、シナリオが秀逸すぎて。マジでこのスキルパネルとかどうにかしろよ!とかそんなことばっか思ってます。トロコン狙っていくといつになったら終わることやら?という感じやけんど、70レベルなんでクリアはそろそろ行けるのかな?まぁ、ネルセンの迷宮にこれから挑む感じですな。
 
ハケンアニメ!(小説、辻村深月
点2つの辻がでんかった。えっとー、何回かこの人の小説を読もうと思ったんだけど1度も果たせずに来ておりまして。面白いのかどうか知らんけど、評判もよさげだし1冊ぐらいーとか思うんだけど、どうにもね。めんどうくさくて読めなかったんよ。
で、派遣アニメとかウザいタイトルだなとか本気で思ってたら、覇権アニメの方だった(笑) もうちょい奇をてらってよ。てか派遣アニメをネタでそのまま使ってるから思惑にはまったことになっててつらい。
SHIROBAKO的なもんを期待して、興味のある内容ならいけるか?と思ったらいけた。平均値は高そうだけど、普通かなぁ。まぁ、誰と比べてんだ?って話ではあるんだけども。本の世界は残酷よね、天才の書いた名作と並べて売られて、比較されるのが普通だってんだから、天才じゃないとやっていけない(笑) 作品も内容的に「天才、好きねぇ」って感じだったしな。
構成的には女主人公3人で構成されているので、短編3本入ってる状態。やっちゃったな。長編小説だと思って買ってんのに、それをやられてしまうと中途半端っていうか。面白かったけど、微妙に残念な感じは残る。悪くない、むしろいい作品なんだけどね。
新房監督との対談も入ってるんだが、俺はあんまり好きな監督さんではなくてなー。要するにシャフトがネギま!のアニメ化で結果だしてないからなんだけど。Fateの新作も大丈夫なの?って本気で思ってしまう。
 
●シューダン終わりそうで怖い
普段行ってる本屋でもシューダン1巻置いて無くてな。刷ってないのが良く分かるというか。
たまたま1冊みつけて、豚汁ネタを回収していたのを知った(笑)
ナナセのサッカーが楽しくないという悩みでこの先の展開がどうなるかってことだろうけど、その前に打ち切られそう(笑)
ゆるみ度が足りない時の現象なんだよなぁ。
 
 
北朝鮮の木造船
近海の漁業権を中国に売ったから、日本まで漁をしに来て、ついでに盗んだりしているって認識でいいのかどうか。個人的には片っ端からガトリングで沈めていけよ!って気分なんだけども、それはそれで戦争になりそうだから無理だろうな、とも思っている。……てゆうか、現場は人殺しになりたくないのかもしれず、それで治安が脅かされる状況になってしまうのはどうしたもんかって話題ではあらーな。
解決策としては、中国に文句を言うべきなんだけどな。北朝鮮にどうのこうの言っても無駄なんだから、中国に圧力をかけるべきだろう。北朝鮮リスクにみせて、これは中国リスクの話だ。
 
横綱相撲
暴行問題で荒れる相撲界、というのは認識として間違っているだろう。あんまり好きじゃないんだが、今回の貴乃花は見事だと言わざるを得ない。
相撲協会がやろうとしたことは、内々に処理してしまって、問題を小さくすることだろう。これはおもっいっきり学校のイジメ問題の隠蔽と構図が一致している。学校はイジメをおおやけにしたくないから、内々で処理しようとする。教師はいじめられっこを助けるとか守るとか言っておきながらも、平然と裏切って、問題を無かったことにしようとする。
ここに空気を読まない貴乃花が出てきてしまう。これでマスコミが大盛り上がり。何が起こったかといえば、貴乃花は黙っただけだ。要するに腰を落としたのだろう。逆にマスコミ連中は腰が浮いちゃったんだろうね。浮ついてしまったわけだ。インスタ映えをインスタ蠅と呼ぶことがある様な意味で、マスコミも蠅になってしまった。これが異常な盛り上がりの根本的な意味での原因だろう。浮ついちゃったことで、「なんでですか?」「なんでですか?」「なんでですか?」と無駄に繰り返し、謎があるかのように推測・憶測を繰り返してニュースでひたすら流し続けた。……一方の貴乃花はただ黙っているだけ。

実際のところ、なんでもかんでも内々で処理しましょう、とやるのは腐敗してる証拠だぁね。日本的なやり口で空気読めよ、という気分は良く分かる。でもまぁ、相談している振りだけして、全部を握りつぶすのなら、やっぱ腐ってんのと一緒だからね。被害者を黙らせて、まあるく収めたことにして、自らの権力を再確認して満足するっていう。
貴乃花は覚悟決めちゃったんだよね。内々で処理するっていうお約束をぶっちぎっちゃってるから、そりゃ困惑もするだろうけど、イジメ隠蔽体質にムカついたなら、戦うしかないわけでさ。本当に耳が聞こえなくなってるんだったら、そこに至る経緯はどうあれ、引退は必然だろう。
 
一方で、現役の横綱たちを本気で締め上げることができる人間がいまの相撲協会にいるの?とかって思ってしまう。そりゃ、相撲協会に怒られたら頭を下げるだろうけど、そういうこっちゃないんだよね。そういう意味だと、今回の貴乃花のみせた覚悟には痺れたのではないのかねぇ。ここまで貫いてしまうと、武士の覚悟みたいな雰囲気にもなってくる。深く腰を落とした、横綱の相撲なのだとしたら、騒動ごと、国民ごと、ぶん投げてしまうのかもしれない。それを期待してしまうね。