■ 雑記

妻の取説だとかの話を、さも大真面目に語ってるテレビ番組を、ゲームやりながら聞くともなく聞いてた。正直、本気?って感じ。知的に少々問題のある子供達を扱うような、特別クラスの話をしているみたいだった。みんな、主観で語るのはいいけど、客観性が欠けてるのは問題じゃないかな。だいたい、「おかず、これだけ?」は妻を絶望させるセリフなんかじゃないよ。ダンナが絶望しそうになって言ってるセリフだよ。奥さんって職業は、いったいどんな特権階級だっていうんだ?あー、びっくりびっくり。
 
 
■洗剤とか雑菌の扱い方について
面倒くさい話なんで、まとめて書いてしまおうと思う。まず人体ってやつは、アミノ酸たんぱく質になって、それを油でバリアして出来てるものなんだ。だから、油でコーティングされてないと脆いんだよ。どこの会社のなんてブランドかとかはいちいち書かないけど、食器洗い洗剤の大半は、界面活性剤の効果が強すぎるものだ。それ自体は油をはがすだけかもしれないけど、わかるよね? バリアを剥がしたら、大ダメージが入るんだ。で、知能とか知性とかが雑菌レベルの女性は、だいたいやらかす。何故かって、1世代前の母親のところからもう救いがたいほどに頭が悪いからだ。
3人家族で食事とかして、皿を洗う場合、洗剤は「1滴」でいい。そして流水で洗い流す段階で、通常の5倍とか10倍の水を使わなければならない。話題の舌のがん、舌癌とか、食道がんとか、胃がん喉頭がんなんかは、ほぼ洗剤の、界面活性剤が影響しているはずだ。だって、洗剤の使い方が正しくないから。泡はたっぷり、綺麗な泡じゃないと気分がよくない!とかの理由で、ダバダバと洗剤を出して、洗う。でも水を流すのはさっと表面の泡を流すだけ。だって、「無駄に水道料金が掛かっちゃう!」……ね? 知能が雑菌レベルでしょ。バカを相手にしてるんだから、男がコントロールしなきゃダメなんだよ。でもそう言うとどうなる? 「だったらあなたがやってよ!」だ。雑菌には理解ができない。人類は、もうちょっとまともに教育を行った方がいいかもしれない。自分の命を助けたいなら、洗い物は男性がやるべきかもね。もうちょっと狡猾にいくなら、子供の命を盾に、脅迫とかしてみるとか?やったね!立派な強盗かなにかになれるぞ。
箸、スプーン、フォーク、みたいなカトラリーだけじゃない。お皿も、茶碗も、コップからなにから、器類も全部だ。包丁、まな板、フライパン、鍋、炊飯器。それらの全部に、界面活性剤が残ってる可能性がある。ひとつひとつはほんのちょっとかも知れない。けど、復活泡みたいに、しつこく残って、それらがどこかでかならず口から入る。そういう状況が何年も続けば、どうなるかは分かるだろう。でもそれって食器用洗剤が原因?それとも雑菌レベルなのが原因?いやー、むずかしいもんだいだなー。ぼくにはわかんないなー。
よし、じゃあもうちょっと分かりやすくしようじゃないか。安全な「液体石鹸」を使えばいいんだよ。それなら多少、口から入ったって、どーってこたぁない。わーい、解決、解決。でも、なんでこんな簡単なことが分からないんだろう? ふっしぎだなー! ついでに食器用洗剤の巧い使い方も伝授しようじゃーないか。三角コーナーみたいな、なんかキッチンの排水溝のところにはめ込んであるヤツがあるでしょ。洗いこぼした生米とか、野菜クズとかが流れて溜まるようになってる、あれ。ゴミを取り出すとき、ヌメリがあってキチャないんだよね。……あれに、洗剤を定期的に振り掛けておくんだよ。ヌメヌメしなくなるから、すごくいいよ。
 
とはいえ、界面活性剤を一方的に悪くいうのもアレなんだけどねー。たぶん、無いと困る製品なんだろうなーって思うし。詳しく知ってるわけじゃないけど、油汚れを落とすという意味では、大規模施設の洗浄なんかでは必要不可欠とかなんじゃないかな。だって、体にかけたり、口から入らないなら、便利極まりないでしょ。本当は、がんの原因じゃなくて、洗い物を1滴2滴でできるような長持ち商品になるはずだったろうし。でも人間はエラーを起こすから、雑菌前提で間違えても大きく失敗しないようにコントロールしていくしかないんだよね。まー、俺に被害がなきゃ、お前らがどんだけ癌になろうがしったこっちゃねーんだけど。そうは言っても、外食で迷惑こうむるのが前提だからなぁ。自動食器洗い機は界面活性剤の洗浄力が前提だもんねぇ。
 
 
●今月の秘伝
E-武道とかって、ゲームに絡めた特集だった。なんか、ここのところ面白そげな記事を作るようになってきてて楽しい(笑)
武術とゲームの関係というのも中々に難しいものがあらーな。まず、なろう的にいうと、ゲーマーが本気で武術をやってる訳もないから、何パターンかに逃げるようになってる。スキルの力でなんとなく武術ができるようになったりとか、最初から割り切って、魔法使いになったりとかね。割とVRMMOのパターンの場合、逃げずに達人になったりしてるっぽいけど。
私の立場はけっこう微妙でなー。逆にVRだと、細胞反応系が使えるかどうかが問題になってきそうでしょ。だから異世界転移の方が、超反射が使えるなら、強くなれるんじゃないかなって。基本的にゲームでは「リアリティを制限」される。ガンダムのゲーム、ガンバト2でいえば、とれる行動の幅が滅茶苦茶に狭い。動きが遅い。反応も悪い。すぐオーバーヒートする。ありえないよね。でもそうやってバランスを取るしかないものなんだ。VRゲームが実現しても、たぶん状況は変わらない。それこそ量子コンピューターでも実現しない限り、やっぱり制限を受けるだろうね。逆に神林イズムで考えて、機械知性のような、なにか別種の感覚の獲得があるかもしれないけれど。
 
それはともかく、高岡先生の記事が凄まじかった。FPSのトップオブトップの分析。ゲームでも頂点を極めると、凄まじい領域に到達できる。それは、これ以上はない保証だった。少なくとも私にとっては価値のある保証だ。だから、最後の問いに答えようと思う。
全ては、マクロとミクロの関係性の中で、相対的に位置付けられなければならない。この過程を無視すると、たいていは自分の思い込みを相手に押し付ける結果にしかならない。(ごめん、意図的にそうしている時もあるよ)
そもそもゲームとは何か。特に現代のコンピューターゲームとは何なのだろう。……産業革命を経て、生産性が数倍化したことによって、一人の人間が一人分の仕事をしなくても、生きていけるようになった。その結果、どうなっただろう。人類は余暇を得たのである。たいていの人間は、そうは思えないかもしれないけれど、でも、暇になったんだよ。理屈では、働かなくても生きていける。今の時点でも、もう可能でしょ。単に、利益を再配分すれば、誰も餓死せずに生きていける程度のことはできる。そういう意味だと、全体の数パーセントの人が、大半の金を握っている腐った社会というのも、逆に、そうしないと社会システムが維持できないからだって話に摩り替えられるんだよね。仕事をしないで、何をやりますか?という話に、大半のまっとうな人間は付いていくことができない。自殺者がしゃれにならないレベルで出るかもしんない。生きてる上で、やるべきことがないのだもの。マジで、どのくらい死ぬのかな?という話にもなるよ。巧くコントロールしないと、悲惨なことにしかならないよね。(死を悪と定義するのであれば)
 
いずれ、仕事は崇高な義務みたいな扱いになるだろう。少人数で十分に回せるから、そこで無能は排除される。だって邪魔なだけだもの。有能であれば、仕事という最高の暇つぶしを得られる。多少は面倒くさいかもしれないけど、それこそ代わりは幾らでも居るから、適当に交代することだって出来るだろう。でも、ほとんどの人は手放さないだろうね。仕事をするために、仕事をしている人は、今の時点でもたくさんいるのだから。
 
コンピューターゲームとは、つまり暇つぶしだ。生産性が高まったことで、暇を潰さなきゃいけなくなったのだから、その目的にかなうものだよ。でも大半の、全ての仕事も似たようなものなので、敢えて一元化してしまうと、全部を「仕事」もしくは「遊び」と言い換えることができる。「仕事/遊び」もしくは「仕事=遊び」だ。ゲームとは、お金にならない仕事。仕事とは、お金になる遊び。どちらでもいい。逆に、娯楽になる仕事がゲームで、娯楽になりにくい仕事が、仕事だ。ということは?仕事の疲れやストレスを、仕事で癒していることになるわけ。たぶん、仕事で満足してたらゲームやる気にはならないでしょ(苦笑) 本当に、ゲーム内部には作業がたくさんある。お使いとかアイテム集めとか、経験値稼ぎとかね。娯楽になるような、たのしい仕事が、ゲームなのだ。ひどい話だと、お金を使う場所がなくて課金してる人とかもいる(苦笑) 乗りもしない車よりは、お金の使い道としてリアルなんじゃないの?
 
あえて言おう。世界を救えるのは、ゲームデザイナーである、と。だって、企業は作業をゲームとして面白くしようとは思っていないもの。目的が違うからね。彼らは=僕らは、金銭を得ることを目的としている(実に当たり前のことだろう?) だから、ゲーム的に破綻していようが気にしない。仕事という作業を、娯楽レベルで設計できたら?ハイスコアプレイヤーとは英雄かもしれないね。たとえば、医学的な要素をもったゲームでクリエイティブなプレイをしたら、人命をより良く救えるかもしれない。それに近いことが起こりつつあるって分かるよね?でもでも仕事を仕事っぽくするためには、作業がつまらなくなきゃダメなのかも?……うーん、むずかしいね。
  
逆に絶望的な話もしなければならない。最近のゲームがつまらないのは、作り手の作業レベルが低いからだ。日常にある、あらゆる作業を面白くできないと、誰にとっても面白いゲームを作ることなど、到底、敵わない。仕事が下手なやつには、面白いゲームは作れない。それが真実だ。だってゲームにはあらゆる作業が含まれているのだもの。下手糞には、最高峰の領域はお手上げさ。つまらないレベルでしか世界を観ることができなきゃ、つまんない世界にしかならないよ。
作業の大半は、地味でつまらないさ。でもそれはゲームだけの話じゃなくて、仕事でも同じだよ。(ん?言い方が変だったかな?) たとえば、名人と呼ばれるような職人の仕事って、ほぼ作業でしょ。 ゲームをバカにして心の安寧を得るのはかまわないけど、本質は何も見えていないと言ってるようなものだ。
 
つまらない作業は、スピードアップ以外に上達の出口がないとも言えるんだけどね。まず姿勢が重要になってくる。それからキーボードとかテンキーを叩く時、ダカダカダカッターン!ってやりたくなるけど、更なる超高速を求めていく内に、「抜き押し」に変わったわ。あれってボタンを押そうとして力が入るから、どうしても腱鞘炎になりやすいんだよね。だから、押そうとするとき、そのボタンの指の力を抜くの。力を抜くと、その指が垂れて、ボタンを押せるでしょ。同じボタンを続けて押すのは(力を抜いてる関係で)少し苦手だけど、まぁ、腱鞘炎だのは起こしにくくなったよ。あーあ、今日はかなりサービスしちゃったなー。
 
何がいいたいかというと、ゲームではあまり全力を出してない。そんなゲームやってないぞ。ゲームデザイナー、仕事しろ。とはいえ「難しくするだけ」なら、簡単なんだろうけど。
 
■アンセム
ストーリークリアの時点で報告しようかと思ったんだけど、なんとなくずるずるとやり続けて、書かないできてもうた。
いろいろ不満があるけど、楽しいよ。色が選べないのはバグなのか、なんなのか。
クイックストホでオブザーバー回ししてる。勇気のチャレンジで回数稼ぐのに便利に利用しているけど、レジェンダリーは増えないから、痛しかゆし。
 
眠いのでこのくらいかな。