雑記(第十三機兵防衛圏)

ペルソナ5Sの発売に間に合うように急いで攻略した。
 
●十三機兵防衛圏(PS4
オーディンスフィア レイヴスラシルが素晴らしかったので、やってみたくて。オーディンスフィアは、ワーグナーニーベルングの指環モチーフで、そのまんまじゃないらしいんだけども、大変に重厚な作品だった。ワーグナーってのは、時代の中心にいた天才という意味合いが強くて、熱狂的なファンをワグネリアンとかって呼ぶそうな。だいたいの流れで考えると、モーツァルトの時代の天才たちが凄まじかったためか、少しジャンルを移動してオペラなんかでワーグナーが出てきて時代の中心になった、という流れだと思われ。
 
オーディンスフィアはそんなワーグナーのノリが乗り移ったのか、知る人ぞ知る名作ゲームだったわけやね。そしてアトラス&ヴァニラウェアによる期待の新作として「13機兵防衛圏」が発売されたわけだ。
 
そんな本作なんだけども、とりあえずトロコンしました。つか、圧倒的なトロコン率に震えたわ。そんな本作の評価なんですけども、俺には刺さらなかったかな。まだ理解できていない部分が残っていたとして、それを理解できたら感動する?って考えても、ちょっと微妙かなぁ。
 
たいへんよくできた作品で、分かりやすい瑕疵もなかったし。ラストひとつ前なんか、Sとれなくて、何回かやって練り直したよ。戦闘も機兵それぞれの性能が少しずつ違ってて楽しめました。戦闘、普通に楽しかったんだよね。
 
ガンパレードマーチも幻獣が攻めてきて、領土防衛だののゲームだけど、感動があったというか。
不満はないんだよなー。だから書きようもないというか。シナリオの複雑さに騙されてあげたいんだけど、それも違うだろうし。まぁ、私には刺さらんかった、ということで。
 
追記
コレのおんなじのを作ろうと思ったら、大変な熱量が必要だと思いますねん。でも熱量を評価するユーザーってどうよ?と思っている。