雑記(疲労耐性スキル)

 
ご報告まで。
 
 
疲労耐性スキルについて
「高岡式 超最強の疲労回復法」の感想のつづきになるんですが、疲労の条件が分かりました。ゲーム風に言うと疲労耐性スキルみたいなものだと思われます。本に書かれているようなことをやっていたら、疲労から回復しやすくなったんですけど、疲れやすいのは変わらないといいますか。むしろ疲れやすくなったけど、回復もしやすくなっているという感じかもしれません。

疲労の条件とは?
超回復本の結論を言ってしまうと、「疲労している時、背が低くなってしまう」です。これが何気に当たりだったようで、疲労感を発生させている根っこ、疲労の条件と思われるものは、「実体として背が低くなる感覚」らしいのです。背が詰まっていく感覚が疲労っぽいのです。私はここの条件を誤解していたため、体が硬くなること、ゆるみ度が低くなることだと思っていました。それらは付随するものであって、根幹の条件ではなかったようです。
 
こうした疲労耐性スキルを感じ取った時の経験は逆でしたけどね。3センチは大げさでも今の自分が2センチも背が高くなるものかな?とかって。座って仕事していたところから、背を伸ばしてみた。それだけです。中心軸で引っ張り上げるようにしたところ、疲労感が小さいことに気がついたのです。超回復本の言う通りかと思ったのですか、ちょっと事情が違ってきました。

「うん? これって、疲れ知らずではないけど、疲労低減スキルになってんじゃね?」

ぐったりするときのイメージって、背中が丸まって、体が潰れて、しなっと縮まってますよね。そしてその方が楽でさえある、というイメージです。背筋を伸ばしていると、背中なりがこってくるのは事実としてあるでしょう。けれど、背筋を伸ばしていられる間は疲れていないのでは?
 
ここ数年、「つかれたーばっかり言ってる」と母に指摘されていたんですよねぇ。なるほど、中心軸の鍛錬ばっかりやってた頃はそれが理由で疲れにくかったのですねぇ。年齢による補正だとばっかり思っていました。
背筋を伸ばし続けるには、慣れというか、筋量も含めてしばらく鍛錬が必要な様に思えるのですが、「やってみる価値ありますぜ!」という感じですかね。

疲労から回復はしても、すぐに背が縮まり始めるのだから、「疲れを感じやすくなってしまう」ってことも分かります。抗重力性の根幹たる中心軸を立てて、高身長を維持、いや、維持って表現はゼロベースなんて、漸進でしょうか。高身長を漸進させていくことが「超最強の疲労しない方法」のようです。
 
 
……というか、疲れないことを恐れていたのを思い出しましたよ。真竜の闘いのように、疲労が体の外で待機してるような不自然な状態を恐れるあまり、疲れやすさを許容しすぎていたようです。