日記


●ネギパ10について
前回のvol.9書かなかったのに10は書いてみたりする。
内容は2chとALNの掲示板で見たことのある情報が結構取り上げられていたりする様子。赤松先生が編集しているとも思えないので、マガジン編集部の担当者も必死なのかな?(笑)と好意的に解釈。
(まったく勘違いの可能性もあるけど、まぁ人間が想像する範囲は限られているものだし)


自分としては赤松先生のインタビューが目的で購入しているわけで、そこだけが問題なんだけども、修羅の門の話、魔法バレのデッドラインの話、楓の大型手裏剣の話などが(笑)だった。
いいんちょまき絵が最終防衛ラインなのは作者自ら自覚的なのだと再確認。
全体の構成から考えると、どっちか一人は先に魔法バレしても大丈夫(ファン心理を無視すれば)だし、活躍を描く場合には劇中夏休みで魔法バレしておかないと活躍するにも出番が足りなくなりそうに思う。いいんちょ


先生自身は31人クラスメイトシステムにはコダワリがなくて双子を賑やかし役だと捉えているようで、言い換えると本筋の物語をキチンと描いていくことが中心にあっての「ネギま!」のようだ。ファンとの意識のズレはこの辺りに理由がありそう……



以下は日記

●りりかるなのは、とりあえず追いついた
流石にこのペースで追い掛けるのは久しぶりでしんどかった(笑)
なのは が白い悪魔と言われている理由が良く分かった。
「お話を聞いてくださいor聞かせてください」と とんでもないしつこさで迫っていく。名前を覚えてくれるまでしつこく名乗り続け、何が何でも話をしようとする。相手をフルボッコしてでも話を聞かせようとする。これは追っかけられる側は正直ガクブルだろうな、と。まさに白い悪魔……恐ろしい子
笑顔で迫っていくので逆らったら大変な目にあう。フェイトはしょうがないにしても、ヴィータが可哀想で涙無しには見られなかった(涙)シグナムはラッキーだったと言わざるをえない。


見終わった感想としてウィキペディアの書き手が思い入れたっぷりで妄想気味だと分かった。
2期は悪者はいない話。ラスボス問題でいえば「システムがラスボス」というパターン。
なのはってやはりレイジング・ハートとの友情が重要な要素になっているようだ。後半、エクセリオンモードに慣れたかで扱いが雑になってからは見ててテンションが落ちる。作り手は分かっているのか分かっていないのか?ここは減点。勢いは大事だけど締まりがなくなってる。


小学3年生に油断するな、という方が無理なのかもしれないけど、1期の圧倒的な強さが感じられなくて残念。
それとせっかく武術家の家に住んでいてヒントをもらったりしないのは勿体無い。戦いの心構えとか、なのはが天才なら余計に学ぶべきことがあるだろうに。


特記事項としては中盤のモンスターの触手に捕まるシグナムに喝采。作画が楽しんでいるのが良く分かった。
 後は設定だけど、ベルガ式と呼ばれていたカートリッジシステムや、障壁突破→ゼロ距離射撃などは同じことを考えていたので「なのは」が先にやっていたのか!とアイタタタタな気分+共感を覚えた。やっぱそうなるよね、という感じ。そうなると、ネギまで障壁を魔法陣で展開するようになった辺りは影響済みと考えるべきだと思う。


構造的に1対1だと正面から打ち合い+気弾をコントロールして罠、ラストは打ち合いで勝利という形になっている。レンジの違いによる有利・不利も考慮しているし、1クール作品としては2期目であることも含めて流石に完成度は高い。



3期は途中だからどうとか書きにくいのだが、
クロノ君CVが杉田なのはどうしても違和感。小野もいるあたり最強の布陣ってことかも。テッサかわいいよテッサ(リインフォース2のことね)。
うーん、なのは は自分で道具を生み出したのに他の連中は違うらしい。どういうことやねん!という突っ込みは禁止の様子。大体、魔法だって自分の内側から生まれてくるものじゃないんかい!とか。
バリア3種はナイス。陣形・戦術に発展している辺り、コダワリのある人間が脚本書いているらしい。


物語としては……7話で初期目標がわからないのは微妙に遅いと思う。アスナっぽいのとネギっぽいのがいるし、なにやらダラダラ見る作品のようだ。後半加速することに期待。
なのは、ヴィータ死亡フラグが立ってるけど、たぶんSEEDのキラ的負けフラグかな、と。ラストは復活&パワーアップするんだと予想。やっぱりアスラ……フェイトもフルボッコかな?