ネギドラ25時間目

 
遂に最終話です。さて、一体どうなることやら。
 
……前半はゲラゲラ笑ってましたけどね。
 
ネギ君を入れてクラスメイト32人、明日菜本人、超、さよ、龍宮、刹那の5人を除いた27人とのチュウですよ。若月アスナが汚れていく〜(笑) まったく、あの若さでなんという経験値(俺って最低w) ……っていうか、役者さんの気持ちを考えてしまうので、キスシーンはあまり好きではないわけで。
 
しかし、クラスメイト役にたたねぇなぁ(笑)
ネギは完全に助けを待つ側だし。
超りんの動機はいってしまえば八つ当たり。
刹那も龍宮も何もできないまま。新刹那役の彼女なんて活躍らしい部分は欠片もなし。
 
これをどう評価すりゃいいのやら?
つまらないか?といえば案外そうでもなかったりする。
 
他者への攻撃は助けを求めるサインである場合が多い。
 
「みんな仲良しなんて、確かに奇麗事かもしれない。世の中の半分以上が偽善かもしれない。」
 
 
 
それでも、人間の強さというのは、
「でもっ!」とか「だがっ!」とかっていう部分から先にあったりするわけで。
 
 
 

それと今回は総評らしきことをやらないといけないわけで。
幾つかの視点がありますが、分かりやすい評価系としては、友人に勧められるかどうかですね。これはちょっと無理かもしれない。後半が結構面白かったにせよ、前半のグダグダが長すぎます。「後半面白くなるから見てよ!」なんて言う気にはちょっとなりません。このポイントは大分マイナスに働くでしょう。
 
作品全体としては、(DVDの特典映像を見てないので評価できない部分がありますが、)当初のイメージよりは随分良かったと思います。……今から思えば、無理してでも渋谷の学外ライブに参加すればよかった!と思うぐらいに(笑)