魔法先生ネギま! 263時間目

 
絶賛☆縮小更新中(笑)
 
・この3回は「総督が公務で1時間遅れる」というのでその間に3人ばっかし仮契約しちゃった♪とかいう話でした。
 
・残りメンバーから結論的に考えると、ネギは古菲茶々丸ということで戦闘系を優先しているらしき動き方。コタは夏美一択(?)らしいので置いといて、まき絵達のような運動部組は亜子の気持ちを慮って辞退…… するのかと思いきや、ボケ交じり展開で巧みに回避(笑)しつつ後回し、ですね。がっちり考えてあるじゃんってね。
 
・今回は何気にさよちゃんでずっぱですけど、茶々丸との対比で考えると「魂が無さそうなロボ」と「魂しかない幽霊」の関係なので狙ってはいるんじゃねーかと。とりあえずは戦闘系では無いので後回し!とか考えておきゃーいいのかもしれませんけど、茶々丸に対して「無理を通して、道理を引っ込め」させたばっかしなこともあり、さよとの仮契約が楽勝ムードになってしまうと勿体無い、などの事情も考えておくべきかも。
 
 
・作画的には、くーふぇの乳がデカい。仮契約で育ってしまった(笑) それからカモのサイズがさよちゃんとの比較で小さくなりすぎている場所がチラホラ。なによりもアキラが最高。特にアキラはスカートのヒラヒラがビラビラなデザインですね、わかりますとかなんとか。そして茶々丸の横乳や背中、服で隠された尻の形にフェロモン的な何かを感じずにはいられません。
 
魔法先生的な意味では、今回のように、人の悩みを知り、一緒に考えることでネギ自身が成長していくのかな?といった描写になっていますね。感情の引き出しが増えているのかも。
 
・表情的には、茶々丸を抱きしめるネギの切ない表情でしょうか。
 
ラカン戦以降は、けっこー「力技」を堪能しているんですよね。ネギらしさって何?とかも考えるんですが初期のスタイルに戻した印象かも。
 
茶々丸との仮契約は本当はトライ&エラーのやれない、「失敗できない」タイプの問題・葛藤でしたね。例えば自殺みたいな、人の命が絡んだりするような問題は、とりあえずチャレンジして失敗したら修正すればいいや!みたいなノリは通用しないんですよね。今回だと「軽い気分で仮契約したけどカード出ませんでした(笑)」とかは絶対にやっちゃいけない。だからネギも強引に出させた、というか。トライ&エラーが利かないタイプの問題に出会った時にどう処するか?って話は人生ってのの注意すべきポイントだったり。
 
 
・ごろ寝で会話(近い)とか、不安を取り除くために抱きしめたりとか、最後は燃える瞳で不可能を可能にしていく展開など、やはり上手い。そして熱い。流石でしたねー。それにしても、何気にさよちゃんをナデナデしていた辺りが素晴らしい。足りない気もするんですが、縮小更新だとこのぐらいかな。ではでは。