雑記

 
 
○うそパラ
いつの間にかヒロインを共有する話になっていたお……。
漫画的にはたしかに面白い展開かもしれない。突飛だし続きが気になるよ。
しかし、問題はヒロインがゴミにも届かないものになってしまったことだろう。ひたすら価値が無い。便所といったら便所に失礼な、マイナス価値のものに成り下がってんだよなぁ。
 
作中で語ったように防衛戦の勝利で得られる利益はないわけで、共有する話になったことで女を「勝ち取る」って展開にはならなくなってる。主人公はライバル男とイチャイチャしているってのが見方としてはたぶん正しくなっていくだろう。穴女は単なるコミュニケーション・ツールだわな。
 
だったらライバル男が穴女相手に排泄行為しているところで、ライバル男のケツにブチ込めばいいんじゃないの?とか思う。ライバル男に勝つのって、ここまで来るとたぶんそういうことだろう。分かるように言い換えるとすれば、より変態である側が勝つとか、そういう勝負になるだろう。
 
穴の気持ちなんてどうでもいいって作中で描いてしまっているし、セックスにも大した価値がない。それなら単なる排泄行為に過ぎなくなってるし、だったら穴はオナホかそれにも届かないものだ。競争原理によってより酷いことをして、されて、それでも耐えられるかどうかになっていくしかない。よりマゾな側が勝つわけだ。ヒロインは最後まで捨てない側のモノだろ? その結果に愛なんてあんの? 積み上げる価値なんてないよ。残るのは負けなかったという自己満足と、女とは名ばかりの他人の廃棄物。それをゴミ拾いと等しい状態で自己の満足とするわけだ。
その先の普遍的なところまで行けるか?というと力量の問題だろうなぁ。
 
男を極限のマイナスに落とす最悪のサゲ女。その物語の結果は如何に?って感じ。