●小悪魔レアチーズ
ハズレ注意報。上に掛かってるチョコは美味しいけど、下のレアチーズと味が合ってない。小悪魔もシリーズ化したいんなら、そこで外してどうするんだよ！って全力でツッコミたいぐらいだよ。
●バガタウェイ７巻
何時の間に？という感じで発見・即購入。６巻の感想かいてねぇ。準備してそのまま忘れてた。
夏合宿なんだけど、まぁ、特別な練習内容だのを知ってるわけもなく。そんなんじゃ説得力でないなぁ(笑)というのが本音かな。「おっ、行けそう」と思わせられないとダメなんだけど、無理やったね。
定番だと、トップクラスの選手引っ張って来て合同練習とかだよね。帯ギュとか。ベビステもアメリカ合宿やったし、アイシールド２１もアメリカ。アメリカ行けばいいって話でもないんだけど。ネギまの場合はエヴァ様→ラカンと世界最強２人がメインなわけで、どうしたら強くなれるのか？でマトモな意見を持ってこないとならない。だから体力的なキツさで脅して済ませる作品が大半なんだけど。
四極の見せ場を試合中に持ってくるために見せなかったんだけど、チームプレイ的な課題が見えてこなかったのは悩ましいところだった。結局、ワンマンプレイでチーム崩壊させるんでしょ？その上で、崩壊させないって方向で仲間のチームプレイに勝たせることになる。暴走状態の片鱗を見せなかったから、薄い合宿になっちゃってる。でも、やっぱ見せ場は試合で、ってことだろうし。
加持さん出てきちゃった！(笑)
でも問題は、池とかいうおっさんの登場だなぁ。臨時コーチって、要するに構成ミスのカバーリングだろうね。土井コーチが役に立たないってバレてーら、でしょう。
●羽月莉音の帝国５
いつのまにか10巻で完結していた。何を言っているのか分からないが、とりあえず５・６巻を購入してみた。５巻はオモローなのでオススメしたいが、５巻だけ買うべき！とかいえるはずも無く。
相変わらずストーリーの動かし方が強引というか、チート使わないとダメなのが残念だけどね。しかし、経済関連用語の使い方がこなれ過ぎてて、理解している作者が居るのは分かるんだけど、分からない読者は沢山いそうでな。私も流して読んでしまって雰囲気は分かっててもちゃんと意味を取れてなさそうな気がしてしかたない。ちょっと芸風が変化してきた？とか思いつつ、至道流星みたいなキワモノが生き残れない世界だったら、ラノベに将来も価値もありゃせんだろ、と思うわけで。とりあえず完結まで本を出し続けた小学館にはその意味で拍手を送りたい。……これ売れてんのかなぁ？さっぱり予想できない。
団体名称を変えてるだけげ、ほとんど事実だよね？マジでいいんだよね？とか裏付けで調べたりするの面倒な私がいたりなんだり(笑)
●マガジン感想
・ガマラン
ラスボスの強さをどう見せるつもりか？というのがあって、一撃で倒せないと弱いなぁ〜と思ってしまう。３０％とか言っとけばいいんじゃね？（幽遊白書ね）
・ハピプロ
古典ですな(笑) 古典回帰はちょっと面白いけどね。物語には階級社会が必要なのかもわからんですよ。いつわりの平等世界だしね。そんなのここ何十年とかだけの話だから、物語はその歴史からすればバージョンアップしないといけない異常事態かもしれないわけで。
・アゲイン
レオの恋愛ネタはちょっと面白そげなのでどう展開させるのか楽しみ。
サブキャラあがりだから、メインに絡むには得点をあげなきゃいけない。それってのはつまり、本筋のストーリーだとか、今金の「個人的な物語」に絡まなきゃいけないわけです。
アゲインは、藤枝がヒロインの資格が無い影響で、王道を踏み外したところまではいいんだけど、そこから状況が混迷しっぱなしなわけで。
ストーリーの小目的として設定している応援団イベントがネックになってて、なんのためにアゲインしたのか分からなくなって来てて、２回目のアゲインで団長のニート化回避がメイン化したっぽいのだよね。モテキの経験で作者の実力や構成力はアップしてるのかもしれないけど、綱渡りだろ、これ？ いやぁ、王道踏み外すと痛い物語になるから四次元殺法コンビに謝罪が必要ですな。
今日はこの辺で。風呂入って寝る。
