雑記

 
どうでも良い話しかない。でも、案外どうでも良くないのかもしれない。
 
●焼肉のタレ
あんまり試していない範囲でだけど、晩餐館の「焙煎にんにく」が今の所一番美味しいと思うのだけど、周辺で売ってない。次点で「黄金の味」なのでそっちになってしまう。地域的な問題なのだろうか。
 
マルチタスク
原則的にはマルチタスクは避けるべきなのだけど、状況に応じて最小限度の使い分けも必要だったりはします。でも仕事できる風の中途半端なヤツほどマルチタスクしたがる傾向があるというか(苦笑) 同時に処理できる俺、カッコイイ!な馬鹿もいれば、なんとなく先に手を付けといた方がやり易いとかあるでしょ?とかの感覚的な正義を振りかざしている馬鹿とか。
最近はあんまり調べてないのでどうなっているのかわからないんだけども、「バラつきの平均化」の関係で、戦力は集中する方が良いという結論のハズ。
 
とりあえず例を書こう。どうせ「さっさと例題を書け」とか思われているに違いないのだ。
作業AとBがあったとする。戦力として6人いるとするわな。
A3人、B3人と割り振ってしまうのがマルチタスク的な考え方だ。原則的にはNGになる。AかBかをまず全員で終わらせて、もう一方に取り掛かるのが正解だ。「でも、結局は掛かる時間は一緒なのでは?」という疑問にどう答えればいいかという話。その「掛かる時間は一緒だよね?」は理想的な時間の時の話でしかないのだ。
 
 
「バラツキの平均化」は、作業の早い人と遅い人とが居て、それらを平均すると平均の時間が出るよねって話がひとつ。例えば、Aの作業が得意な3人とBが得意な3人とで分ければいいじゃん?とかね。こういうのは良さゲなアイデアにも思えるけども。
 もうひとつのこっちが本題で、トラブルなどの不確定要素(バラツキ)で作業に時間が掛かる場合があるんですよ。本人の責任ではないけど、作業時間が掛かる様々なケースが現実では起こり得るし、起こってしまう。
Aの担当3人の内、1人か2人がこの手のバラツキに引っ掛かると、実質的に1人とかで作業することになったりする。当然、時間が掛かるわけだ。Aを終わらせてBに援軍にいくべきところを、Aが終わらないから、Bも時間が掛かるし、なかなか援軍にいけない、といった多重追突事故みたいな真似になったりするわけ。マルチタスクが好きなお馬鹿さんはこういう現象に、いつまでたっても気が付かないわけ。
 
戦力を集中していた場合だと、2人ほどばらつきで身動きが取れなくなっても、残り4人が作業を進められるから、結果的にもともとの理想時間に近付くことができる。人数が多いことでばらつきを平均化して処理できるわけだ。
 
長くこういうのをやっていると、もうマルチタスクなんかする必要ないじゃん!ってぐらい結果に差がでるんだけど、世の中はそう巧くはいかないわけですよ。例えば、Bの作業しかできない人が1人いたらどうなる?とかね。Bしかできない人に1人で先にやっててもらって、残りでAに取り掛かって即効終わらせる、とかになってくるわけですよ。必要なマルチタスクってヤツですよ。もしくは全員でBの作業をやっちゃって、その1人を先に帰らせるとかもある。都合によっていろいろですわ。なので「原則としては」マルチタスクはやってはいけません、となるのデス。
 
 
●F91のミノドラの件
なんかF91にミノフスキードライブが搭載されていた件は、F91厨の嘘とかって結論になっているっぽい。……そんな馬鹿な(驚)。……というか、しっかりしろよF91厨!(俺がいなくても)
 
映画のアニメ描写無視する気なのだろうか。「スラスター噴射してない」のをどう説明する気なのやら。
 
順を追って説明しよう。
ミノフスキードライブは、V2に初めて搭載されたものなのだけども、未完成の試験型ミノドラがF91には搭載されていたのでは?という話があってだな。結論的には搭載されていた、となるべきところなのだが、(だらしないF91厨ががんばらないせいで)嘘つき呼ばわりですよ。
 
ユニット内部で圧力が上昇する問題を、「吐き出して捨てる」ことで解決したのがV2のミノドラだ。その結果が光の翼。F91の場合は、機体温度がどんどん上昇するって話になっている。同じものの別の表れかたってヤツだ。
 
真空断熱マグからも分かるように、真空中では熱を伝達するものがないため、廃熱が非常に難しい。バイオコンピューターを熱から守るために、口から何かを吐き捨てているのは、加熱した冷却材を媒体として破棄することで、温度を下げる必要があるから。
同様に、MEPEと呼ばれる分身現象も、メインは機体の冷却にあり、副産物が分身となっている。
もっと言えば、F91の機体デザインからして、あんまり人気が無い理由のひとつの「蛇腹」とかは廃熱を意図したデザインだ。機体デザインのレベルからミノドラの要素が組み込まれている。
 
宇宙世紀のMSでここまで廃熱しないといけない子は他にいないんだけど、その辺りもさっくり無視しちゃう感じなのかねぇ。こうまで廃熱しないといけないって、完全に失敗作なんだけど。だからミノドラがあったと考えるべきなのだ。
 
 
で、問題のスラスター噴射描写なしの件な。対ラフレシア戦後半の最大稼動モードの時、黄色のオーラみたいなのに包まれているのだが、スラスター噴射している描写が出てこなくなる。これだけだと「作画ミスだろwww」とか言われる可能性もあるんだけど、そもそも残像分身が成立するには、スラスター噴射したらダメなんだ。金属が熱で剥離現象を起こす。これは慣性を残しているから等速直線運動するわな。つまり分身が後ろに残るというのは、加速して追い抜く必要があるわけ。しかし、当たり前の話、スラスター噴射したら剥離した金属片とかを吹き飛ばして散らしちゃうのだから、分身にならないんだよ。スラスター噴射なしで、加速して抜き去る何らかの推進装置が必要なの。それがミノドラだって言っているの。劇中でこれ見よがしにぐりぐり動くのは、ミノドラの描写なの。
 
V2の完成版と違って、そんなに加速力や速度が無くてもいいんだけどね(苦笑) ミノドラの真の特性は、全方向への加速が可能って点にある。スラスターやアポジモーターが無くても、ミノドラだけあれば全方向へ加速が出来るのが本来の理想的なミノドラの姿だからだ。確かに、その機動力は既存のMSを凌駕するだろう。というか、気持ち悪いような滑らかさでぐにぐに飛べるようになるハズなんだわ。それも機体とかパイロットとかがもてばの話だけど。まぁ、すっごい速い!になっちゃってるのが少し残念ではある。
 
流石に兵器としてはダメダメで、特に継戦能力なんかでV2どころかVの足元にも及ばない。Vとかのメンテし易さは異常なレベルだし。
F91なんて一戦ごとに総点検必須とか、ほぼ競技用の仕様だもんよ。
 
 
結局、ミノドラによる最大稼動モードでの戦闘は速すぎてしまってNTじゃなきゃ無理だし、NTであっても、レバー操作とかが間に合うはずもなければ、高G環境下でレバー動かせるわけもない。従って、バイオコンピューターのサポートが必須だった。身体障害者用のものを操縦に活かしているわけだけど、モニカをわざわざ連れて来ているのは、ミノドラが搭載されていたからだ。思った通りに動く、に近いけど、思った通りに動かして強いかどうか?は、操縦者のセンスに大きく依存する。
 
そんなわけで、F91はミノフスキードライブがあってはじめて「辻褄が合う」機体なのだ。
 
 
●女はゴミ(続)
ここはただ1人のためだけに書く。相手は誰だかわからないけど。
 
ほぼ答え合わせのコーナーなんだけども。
女に遠慮する時代になり、許可制/親告罪の件を書いた。……すると、なんか分からないんだけど「何となく」女の方が「偉い」んじゃね?という錯覚を起こしやすくなる。しかし、女が特にえらい理由などは存在しない。だからこの「何となく」ってヤツが遠慮の塊りなのだ。あの時はゴミって言ったわけだけど、そんなに間に受けたりしないだろーとかの計算はともかく、「何となく女性の方がえらい」って感覚にケチをつけるためのゴミって表現なのです。女性は特に偉くない。男が勝手に遠慮して、へりくだり、ぺこぺこし始めただけだ。「何となく」のせいだ。
 
もうひとつ。
女性が愚かである以上(前提)、女性の主観によって決定される事態に陥ったら、地獄行きだと思うしかない。

とも書いた。何が真の罠かといえば、「主観で決定」のくだりだ。
たとえ女性が賢かったとしても、主観で決めちゃダメだろ(苦笑) そも親告罪とかも女性が弱者だった時代の取り決めなわけで、女性が強くなってきたら、当然、役に立たなくなっていく。
 
結論的には、やはり女性はなんとなく偉くなっていくんだろう。ゴミだけど。
男が偉いわけでも賢いわげてもないんだけどねー。
 
 
 
おしまい。