雑記

 
 
パシフィック・リム
たしかに凄かった。そして本当に音楽をまるで覚えていない。インスト曲とかって重要なんだね。
大迫力で、それだけで説得力とか凄かったなー。いやー、凄いパワーだった。
 
冷静に考えて、とかいいつつ粗探ししたとして、それがどうした!?となるような迫力とかがあって、ダメ出しラインを越えてる感じが良かったヨー。
なんて言うのかな、巨大怪獣と戦うには、もう巨大ロボしかないんだ!っていう熱過ぎるマインドとかね。巨大な質量には巨大な質量で対抗しないと!っていう無謀というか。
その意味で代案として「命の壁」みたいな設定があることが重要な訳だ。ワールドウォーZとか進撃の巨人とか、なんで壁なんだろうなー。攻撃して勝てないと壁に頼るよね。冷静に考えて、攻撃力より防御力が勝つことなんてあるのかなー? んー、リソースの時間変換なのか。前もって準備しておけるってことね。
 
いや、そういう意味だと、怪獣とか出てきたときに毎回お約束で戦闘機が軽く屠られるシーンとかって重要なんだなー、と思いました。あれのせいで自衛隊とか弱そうなイメージもあるんだけども(苦笑) 通常兵器では対抗できません!なシーンが必要だよね。
 
菊池凛子がメインヒロインで驚きました。
イミフな杖術がテストになってたりして楽しいです。司令官が病気で死に掛けてて、自爆して仲間を助ける展開とかお約束をきっちりと捉えていてなかなかナイスでした。司令官の交代を兼ねてるんですよね、あれ。
ロボットの名前だけ、流石にないわーでしたけど。コヨーテ・タンゴとか、タシットローニンとか、エコーセイバーとか、ないわー。そのセンス、ないわー。
 
まぁ、ガンダムも、元はガンとかダムとかだけど。魔神にガー付けました、とかもあるしな。ダムとかガーとかなんなんだよって話だし。
 
 
●プレボスのフレッシュラテが美味しいの件
色々と飲み比べた結果、コメダが一番ってことに落ち着いてしまって(苦笑)
甘さとミルク感、コーヒーの香りと苦味という要素が、両方とも突き抜けている。まぁ、甘すぎるといえば甘すぎるんだけど、缶コーヒー系統なんてそんなもんだし。
そんなんで、ここのところコメダ最強で落ち着いてたんだけど、出ましたよ、プレボス。
まさかのフレッシュラテ。ミルク感の付きぬけ具合がハンパじゃない。
コメダが4:4だとすると、5:2とか5:1とかそんな感じ。最初に飲んだとき、ミルクだけ!?とか思うぐらい、ミルク感覚しかなかった。いや、ちゃんとコーヒー入ってるんだけどね。
名前の付け方もいい。まさにフレッシュ。フレッシュラテでばっちり腑に落ちるレベルのフレッシュなミルク感覚に脱帽ですよ。
これがまた、リフレーミングというか、缶コーヒー的にいいポジショニングしてるんだよなぁ。コメダの牙城を突き崩すには、どこかで突き抜けないといけない。まぁ、勝手にコメダを最強扱いすんなよ!という意見はあるでしょうけど(苦笑)、そこは話の展開的に置いといてもらって。やっぱりコーヒー感で勝つのはいろんな良い製品があるから難しいわけですよ。そこでフレッシュラテ。うまい刺客だな、と。本当に良く出来てる。
フレッシュ感覚もなんだけど、コーヒー感を味わうのに、なんというか、小さな音を聞き逃さないかのような集中がいるというか。アリです。
 
 
●セブンのミルクプリン
たぶん千葉限定なんだけど、イチゴのミルクプリンが凄く美味くて。イチゴも美味いし、バランスもいいし、なによりミルクプリンでここまで美味しいのは初めてだ。千葉県民の勝利だな、と。
スゲー美味いよ!……よ!
 
 
ソウルキャッチャーズ
最終巻買ったよー。なんとなくあとがきが必要だった気がしていたから、あって良かったよ。
ただまぁ、ワートリもだけど、誰も本気で努力なんてしてないけどな。本気の努力が必要ではなくなったのは、その意味では良い時代なんだろうと思うけど、ちょっと寂しいかもしれないね。