覚書

 
フラットな世界観として60億の人間を並べた時に、能力的に見たら天才云々言おうが、「どんぐりの背比べ」だということに気付いてしまったわけだ。そうなると、日本独自の高度な商品やらイノベーションを継続させる手法というのが問題になって来てて、アルビン・トフラーが『富の未来』で言うように可能性を人数で掛け算して計算するような方法で考えたら頭打ちになってしまうんだと思う。
 
これに対してキー概念として「パラダイス鎖国」というのがあって、「小さな範囲での競争」による独自性の活性化とかって側面で使わないと面白みが無いと思ったのだけど、…………これがどーも違うモノのような?(笑)やっぱり読まないとダメっすか。そうですか。
 
独自製品を世界に向けて販売…………直ぐにパクられ ベンチマーキングされちゃうんだろうけど。
 
すると、完全にフラット化した後で、揺り返しとして「縦に積みなおす」方向へ動くことになるとか? ふむ、もうひと捻りある?