赤松先生凄すぎでしょ
身体を壊さない程度にがんばって頂きたいものです。
●夏美イジメ乙。
ビビりまくりの女の子を描く悦びに目覚めたらしき真・赤松健状態なので、特に書く事もありませんのことよ。ビビらせて、ビビらせて、もうひとつビビらせるぐらいがちょうど良かったのかも。
何よりコタが一生懸命に支えるのが珍しくていいね。
●背景と歩き
やっぱアレですな、マンガで歩かせるのって無理なんだね(笑)
んー、デジタルだから背景を何回も使って角度変えて、ってやるのが武器の有効活用って理屈では正しいハズなんだけど、トータルのマンガとして画面構成まで見ていくと不正解になってしまうわけだ。部分最適だったのかねぇ。
後ろから２ページ目が例によって９割サイレントで、縦に歩かせて、次に横から角度変えて歩いているシーンを表現している。この画面は緊張感があってすごくいい。
だけど、この辺りの緊張感を分かり易く表現するのはアニメやゲームの方が向いてそう。マンガはコマの間で想像させる方向になるんだろうね。じゃあ、上手くコマ間に想像を働かせる仕組みを考えた方がいいのかな？と思うのだけど、まぁその辺はもう誰かが何かやってると思うので、パス。
●可愛さ
どうも千雨の可愛さが足りない。これが良い感じ。
絵としてチョイ役でも本屋とかまき絵、木乃香、アキラの方が可愛い。千雨とか眼鏡が足りないのか、ちょっと魅力が足りないんだけど、その辺りがまた千雨いいなぁ、と。（なんでもいいんだろ？）（まぁ、そうだ。）
こんな感じかな？
絶版マンガ電子化してプラットフォームだもんなぁ。影響力あるなぁ。
プラットフォーム自体に価値が出たら、同人誌なんかを載せたい人とかが出てくるかもね。ようつべとかニコニコはランキングや外部の検索補助の影響も大きかったから、どうするつもりなのか楽しみです。
