日記


いやいや、凄い夜になりましたよ。面白かった。



コードギアス24&25話について
 スザクには「生きろ」のギアスがあるから滅多なことは出来ない。
ここから考えられるのは、1.ルルーシュがパンした。2.スザクが条件付でパン。3.カレンがパンした。の最低3パターン。可能性が高いのは3なんだけど、それもどうかなぁ?下に書く内容のこともあるしね。
2期のことを思うと、微妙なんだけど主役交代の可能性があるのは実際のところスザクのみ。基本的にルルーシュの物語なのだからルルーシュがいなきゃ物語としては事実上成立しえない。
一応は題名から考えるとガンダムと同じようにギアス能力者同士によるスタンドバトル的に作品世界観を継続運用させることは可能だけど、ルルーシュの物語に決着がついてない状況でそれをやるとは思えないので二期としては考えにくい。といっても、種死のことがあるから視点としての第三者はいてもおかしかないが。話を乗っ取られる視点主人公ってのを考慮しないといけない時代になってしまったわけで(笑)



それから幾つかのサブストーリーが閉じられてない状況で終わってしまっている。
これだと視聴者としては直接的な続編、時間経過のほぼない続編を期待してしまうと思うけど、高い確率でしばらくした後の段階から再開すると思う。あの後どうなったのかって説明が入り、数週間から数年ぐらいの範囲で一時中断するのだろう。これで直接的に困るのはニーナぐらいだし。
 数年かもって書いた主な理由は核兵器?らしき武器による戦略の変化を描写するかもしれないと思ったからだ。
ニーナの個人的な復讐は世界を歪めるだろうしね。



舞台設定が整っていただけに、色々と「勿体無い」って感情に支配されてしまいそうになるね。
ジオンが潰れたら、次はエゥーゴかな?(笑)



電脳コイル12話
フミエ……って言っても分かる人にしかわかんないと思うんだけど、いわゆるエヴァでいうアスカに今回言わせた一言が凄い(笑)
もう一つ、とても怖いなぁと思ってしまう。
この話は作り手の世界観がどうしても垣間見えてしまうからだ。本人達がそれを認めようが認めまいが、似たような終り方なんだろうなぁと思わずにいられない。
世界観といっても、背景設定だの環境設定のそれではなく、死生観だとか宇宙観と似た意味での世界観ってヤツだ。我々が現実の世界をどう捉えているのか?という意味で、この話は注目に値する。
11話と12話の違いをどう考えるべきだろうか?実際、対処方法はどっちも大してかわらない。要するに結果が違うだけだ。
どうやら、なんとなく終わる作品らしいぞ、ってね。それは主人公なんかのデザインにもよく現れているし、あまり違和感もない。