四足と腰徹とあとなんかいろいろ

大雑把にいうと、ここからどないしょう?という話というか。アニメは薬屋のひとりごとが良いね。ちょっと良すぎた。
 
 
■ 四足と腰徹とあとなんかいろいろ。
秀徹の動画を見てたら、やり方が分かったというか。ああ、腕立て伏せだったのかーって納得してもうた。システマのストライクとか腕立て伏せなんだろうなーって。詳しい説明は省くんだけども。
秀徹も、腰徹から名前取ったんじゃないの?とか言いたい気持ちは微妙にあったんだけど、ともかく素晴らしいです。とういか、外部から要素取り込んだ方が理解が一気に進むんだよなぁ。名前が思い出せないけど、内なる体系だけじゃダメって言うなんだっけ? 不確定性原理? あれ、忘れてまった。歳だな。
 
腰徹というか、格定の書いてある本を探してたら、四足の項目に「四足脱力統一体」を見つけた。椅子軸法って、イス使ったら簡単に四足脱力統一体が作れる技法っぽくて、それってめっちゃ凄くね?って逆に天才感マシマシになったわー。
 
そんで一通りそろって、何やっていいのか分かんなくなりもうした。下の押さえ、上の押さえが出来て、四足脱力統一体から腰徹でしょ。タイミングも完璧。腰徹しながら軸の角速度を確認して「格定」を試したりとか、純粋に楽しいやね。
 
フォアフットも何がやりたいか分かってきたし。ランニングとスプリントの違いだよね。個人的には武蔵の「陰陽の歩」で統一できると思ってる。キック(ワイプ)とモモ上げが表裏。そこにもう一工夫加える。
というか、腰徹で体幹がブレない状態でランすると、ハムストリングスが効くわー。腰徹たのしいれす。
 
ショックだったのは、座り方をまるで理解できてなかったこと。腰徹をモノにしてやろうと色気というか欲を出したら、座り方が理解できた。逆かも?腰徹が出来てないから座れなかった? そんなんかも。
座骨立ちの立つということが理解できてなかった。不思議だよなぁー。分かってるはずのところに針に糸を通すかのように、するっと抜け落ちている部分があるんだもの。たぶん書いても伝わらんよなー。俺も分かってるつもりだったもん。骨の方向と並びの問題。魚や四つ足動物は脊椎が移動方向に並んでいる。前後。前後には強い。人間は上下に並んでる。だから上下には強い。前後には弱い。イスに座る。座骨で立つようにして、骨を上下に並べるように積み上げる。力も上下に加える。これだけだ。イスに座るのに力を加えるとは思わなかったから? うーん。ダメだな。仕方がないヤツだろう。俺には無理やったわ。
 
武蔵は引っ張りすぎ良くないと言ってる。体に縦皺が出来るしね。なのでまず頭を引っ張り上げて固定する。この状態で腰を脱力して抜くと、落ちる。落ちる方向に力を加える。そうすると上下で均衡が取れて、引っ張りすぎにならない。立ってる時もこの下方向の脱力やらを利用するならヒザを抜いて立つと良くなる。ヒザのロックを外しておくと、下に落ちようとする動作が自然に出てくる。

骨盤の位置関係どうすればいいのか、どこに記述があるのか分からなさ過ぎる。助けて高岡せんせー! まぁ、座った状態で開側芯作ろうとすると、ちょい後傾の方がやり易いんだけども。股関節本にあったかなー?理解できてない部分の記述って読み飛ばしてたり忘れやすかったりするからなー。もう歳だしなー。
 
 
武術の要諦になってるのが「腕立て」だと分かると応用も早くて。腕抜きも理解できた。てゆうか、腕立て伏せが苦手すぎた。体育会系のくせしてずっと苦手だったンゴ。体を緩めようとダランとさせてたからだよなぁー。てか虎の体幹がダランとしてるの凄いわ。アレめっちゃ重いだろうに。それが常態になると利用できるのかもだけど。
 
 
次、どないしょう。暫くモラトリアムかなー。終了宣言すれば、宇宙が次を用意してくれそうだけど。もうちょいグダってもいいかも。あー、秘伝買ってないや。……俺、モラトリアムなのでペルソナ5タクティクスやるんだ(もう始めてる)