雑記(ドライブ軸の運用法と重ゆるの発見)

気が付いたら選挙が終わってた。土曜日の夜、椅子に座ってご飯食べてたらギックリで腰をやってもうた。立ち上がるのに必死でトイレが難関になるいつもの展開。選挙どころじゃねーっつー。
 
選挙は、もともと「権力者の排除権」だと知って興味を失ったんよね。応援する政党に一票入れるとかでもいいんだけどね。大事だろうし。でも誰が当選するかを決めるという意味は薄い。というか、誰が立候補者になるかは選べないし、当選して仕事させてみるまでは有能無能、性格の善し悪しだの分かるハズもない。だから、当選したヤツがなんかやらかして「こいつヒデーな!」って時に、そいつを排除するために選挙ってのは利用するべきもの、らしい。さんざん騒いでたけど、ニュースの話題がないからって、コロナの失策後ってので野党の票を増やそうという狙いが透けてたよなぁ。ニュース番組はそういうトコ害悪よなー。コロナ後の体力すり減ってるところで、立憲共産党だかの新政党wに任せられるわけないやろ。
 
 
●ドライブ軸の運用方法について
とりあえず、分かったことをまとめておこうかと。正直、2か月ぐらい前に気が付いてたんだけど、書くのを毎回忘れてたやつ。ちょっとプラスしてみた。
 
対比としてのリード軸から説明するんだけど、狭い廊下とかで人とすれ違う時に、右に避けようとすると、相手も同じ方向に来ちゃうんだよね。右、左、右!とやって、3回連続することもしばしば。この現象、ドライブ軸だと格段に減るんだわ(笑)じゃあ何が起こってて、どういう現象なのか?と考えてみたわけだ。
 
この現象をどう考えるかなんだけど、ほとんど同時のタイミングで俺の選択した方に来るのね。なんで?ってずっと思ってた。ジジババでもおんなじ。これねー、俺のリード軸に反応してるっぽいんだわ。相手の動きについ同調しちゃっているわけでしょ。軸の無いヤツとか、受け身のヤツなんかが、俺の軸で制御されて反応しているっぽい。あんまり嬉しくない作用だけど、こっちの身体意識に反応して相手が動かされているのだから、合気っぽい概念かもしれない。マイナス作用だけどなー。でまぁ、ドライブ軸は軸を置き去りにするイメージなので、相手が反応しない。リード軸による予告動作じゃなくなって、ダイレクトのタイミングで動いている関係で、反応しにくいみたいだね。サッカーのドリブルで表現すると、リード軸は前にボールを蹴ってドリブルしているイメージ。ドライブ軸は相手を抜く時なんかに、足にボールを引っ掛けて動かしているイメージかな。わかりにくいか。
 
どうやって運用するかというと、球技で相手を抜き去る時なんかに、ドライブ軸を使うってイメージだろうね。もっと高度なのになってくると、右にリード軸でフェイントというか誘っておいて、瞬間的に切り返して左にドライブ軸で抜き去るとかになると思う。コンマ数秒で切り替えるのは流石に一朝一夕では出来そうにないけどね。左右どちらでも出来なきゃダメだろうし。難しい。
 
リード軸があまりにも読みやすいので、ドライブ軸は相対的に反応しにくくなる。そもそも「反応できない動き」とかではないと思う。ドライブ軸を使ったから「素早く動ける!」とかもなさげ。リード軸には反応しちゃうけど、ドライブ軸には特に反応しない(できない訳じゃない)という印象。ここから、インサイド・アウトサイドのジンブレイドはドライブ軸でやらないと意味がないって気が付いた。
 
ウチの親父は柔道の段位持ちなんだけど、足技の(自称)天才だって話でね。でも実際に足元にリバースはあったと思う。20年ぐらい前にちょっと訓練めいたことやってた時、アウトサイドジンブレイドの動きをやってみせたら、初見なのに足払い合わせてきやがったからなー。「初見で合わされるんじゃ、使えねーじゃん、この動き!」って思ったんよ。柔道の足技が本気で得意な人とかは、足元にリバースがあるよ。情報の処理速度が段違い。……こうした経験があるんで、ジンブレイドはドライブ軸が前提なんだろうなーって感じ。というかリード軸でやっちゃ駄目だ。
 
 
●重ゆるの発見
ほぼ前回の続き。常時ゆる(全身のゆるバフ)は、個人的に難易度が最高峰だと思ってたんたげど、緩重垂(かんじゅうすい。どっかの本でフリガナふってあった)との相性が凄まじく良いことが分かった。普通に歩いている時に、「脱重垂」で重みを掛けるのは割と簡単なのね。重みを感じたら、脱→緩と変換してやればいい。つまり脱→緩変換(だつかんへんかん)だ。自然体の考察からの「脱重垂」の発見が大きかった。「脱重垂」と「緩重垂」を差別化できたことで、「ゆる」を差し挟むことができるようになった。この時のゆるは「常時ゆる」なので、ゆるバフが必要。
 
脱→緩変換をやってたんだけど、なんかやたらやり易くて、いろいろ試してたところ、実は重性が掛かっている場所にはゆるバフが付与しやすいことが分かった。理由は不明なんだけど、たぶん重性が体性感覚的意識だからだと思う。意識は、視覚意識、聴覚意識、体性感覚的意識とがある。3つめの体性感覚的意識を短くまとめたのが身体意識だ。身体意識には、暖かい(温感)とか圧力(圧感)とかが含まれる。重性という体性感覚的意識が成立している上からだと、ゆるバフが掛けやすくなるのではなかろうか、といまのところ考えている。これが割と大きめの発見で、「重性へのゆるバフ付与」を短くまとめて、「重ゆる」と呼ぼうかと考えている。
 
重性がかかってる場所にはゆるバフが付与できるわけて、ゆるバフが付与できない場所は重性がかかっていない→脱力が上手く行ってない、ってことになる。ゆるが足りないならリハビリ行き。立つのに使っちゃってるから脱力できていないとかなら、軸でもって脱力を促進するとかの流れになると思われる。この当たりに辿り着いたところで腰痛やらかしたのでここ数日は足止めくらってた。
 
脱重垂でも緩重垂でもいいんだけど、重→垂の「垂(すい)」による「垂直性の強化」が非常に素直で、シルバーとの相性がいいんだわ。かなり捗りそうな手応えがあるねぇ。
 
SSS(スターシルバースタンス)を纏めると、
「ドライブ軸」から「3軸格定」させて、軸でパワースポットに乗って行って「垂体一致」からの、スターシルバー。自然体からの差別化には「常時ゆる」が必要だから、「脱重垂」からの、「脱→緩変換」して、「緩重垂」。重性への「ゆるバフ」を付与して「重ゆる」しつつ、垂直性と垂れの垂性強化でもって、「シルバー」、からの「スターシルバー」と段階を踏んでやると、目が自然と開いてきて、全脳活性にもなっていそう。
 
短くすると、「脱力」して「重性」からの「ゆるバフ」かけて「垂」して「シルバー」さらに「スターシルバー」で良さげ。
 
個人的には右の脊柱起立筋に問題がありそうなのが分かったので、リハビリでゆる体操しようかと考え中。急いでゆるめようとした結果が腰痛ので、急がないことにした。ちょっとここのところ展開が早かったからね。ゆる体操は甘えだけど、甘える時はたっぷり甘えればいいと思ってるのでね。
 
 
●水の体について
水の体は、四肢同調性の発見のずっと前なんだよなー。もともとは、電車がこみこみで、左右の人に挟まれた時に、自分で立たないで支えてもらおう!そのついでにゆるでもやればいいや!とかって満員電車のストレスを解消しようとしたのが発端でね。その時は開側芯という股関節の極意をやってたんだけど、足がガッチリと再接続されたようなイメージで、「今まで100%の接続はしてなかったの!?」ってなった。当時の印象は、30%しか接続してなかったのが、100%になったってイメージだったらしい。さすがに60~70%ぐらいはあったんちゃう?って今は思っちゃうけどね。この時に「水の体」になったって経験をしてて、その印象から30%だと思ったんだろう。骨は骨として硬かったんだけど、体の他の部分が水で出来たゼリーみたいになったって体感を得た。関節部はネバっとしてて、全身がそんな感じ。
 
それ以来、もう一回、あの水の体を感じてみたいなーって思ってたんだけど、かなり近いところまで行けたってわけだ。やり方は当時と同じようなイメージで、大腿骨を探ってた。全身のゆるバフをやって、大腿骨を探ってたら、けっこう水の体に近い状態になっていた。推論になっちゃうけど、ゆるバフは体表面に近いところばっかりになりがちなんだろうなって。「ふわーっ」「ぽわぽわ」ってさせるわけだけど、浅い皮膚感覚になりやすいのかなって。大腿骨みたいな体の奥、中心に近いところを探ったことで、バフが深く入り込んだんじゃなかろうか。
 
そしてみると、ゆる体操も骨のゆる「ほゆる」からスタートさせて、「クリーム」「ミルク」ってイメージでゆるをかけていく。これが実は最大の骨(コツ)だったのかもしれない。体の奥、中心に近い位置から、ゆるバフを掛けていけばいいわけで、骨はかなり重要な位置関係にありそう。実際、ハラミじゃなくって、えっと横隔膜か。横隔膜なら脱力させて重性→ゆるバフって出来る。重性が発生しさえすれば、バフを付与するのは簡単だからね。これだと横隔膜の下の接続場所は背骨の内側になるから、いきなり深い場所にもアクセスできちゃう。
 
ゆるバフは、手のひらが温かくなる人ならみんな分かるだろうからね。温かくならない人はリハビリがんばって~としか言えない。気が出せないとかって手が死んでるのと同じだからね。手のゆるバフがてきないってことは、自動的に愛撫もセックスも下手だろうと思う。小賢しいテクが多少あったって、手が死んでたら意味ないもの。すぐセックスレスでしょ。相手が感じなきゃ、面白くもなんとないだろうし。誰だって自分が下手クソとは認め無くないものだからね。相手が淡白でがっついてないから~とか言っとけば、自分が傷つかないで済むのだろう。何を言ったって、リハビリしないよなぁ。
 
 
あとなんだったかなー。思い出せない。こんなもんで。