ネギドラ19時間目

 
 
やばい、またまた面白い。
 
前回と同じく、小中&荒川コンビ、今回は7話をベースに。
まず何より楓の使い方が良いし、どうしちゃったのネギドラ?ってぐらい面白い。
 
ダメ出しとしては、若月アスナが「元の世界に戻れるよね?」とか答えっぽいことを言っちゃってる点(笑)
やはり分かり易さ重視なんだろうなぁと。後はもう文句なし。
 
 
まず、野菜を数えている超のフトモモ(そこかよ)
いやに協力的な千雨……の組んだ足がよく見えないのが実に惜しい。そして夕映のフトモ(いいかげんにしよう、俺)
 
久々のタカミチ(ヒロシ)がやたらカッコイイ。なんという安心感。
天井からか現れた楓。でも立ち去る時はドアから(笑)でもその行動がフラグだったりするわけだ。で、そこのエフェクトが実に良くてね。
 
 
とまぁ、冗談混じりなのはこのぐらいにして、
超とエヴァの絡みがたまたまではないということで、俄然迫力を増しつつある。
ラストの双子を案じて動いた超と、冷ややかに立ちつくすエヴァ。超の方は「言い過ぎた」なんて台詞がでる辺り、よい調整具合に思える。
 
迷いの森しつつも、時間を弄っていることで恐怖の煽り方が魔法の存在する世界らしくていい。
個人的に、どこかで何かを読んで以来、正しく走れるドラマが好きなんだけど、CM前に走って行く楓とかがちゃんと描かれるだけで、もうホッとするのであった。
 
 
戯言としてはこのぐらいの複雑さが丁度いいなぁというのもある。
・7話と今回分との関係
・表:双子+楓 ←→ 裏:超とエヴァ
・内:ネギ達  ←→ 外:学園長やタカミチ
 
特に学園長やタカミチが出て来たことの効果が思ったように大きいように感じる。まぁいいや、このパートはまた考えることにしよう。
 
 
いやぁ、来週がスゲー楽しみだ。
なんか学園長がセーラー服美少女(幽霊)に飛び付いていって、透過してぶっ倒れているような気がする(笑)もしかして、さよちゃんが鍵になるとしたら、神展開かもしれない。どうなっちゃうんだネギドラ!?