雑記(ベオウルフ)

 
●ベオウルフ/呪われし勇者(映画)
ロバートゼメキス監督。CGアニメ映画なのかな。300に味を占めて攻勢をかけたが失敗(笑)
金貨の質感の無さが気になって気になってもう。プラスチックのごとき軽さ。
後半(第二部)のウルスラの声を当ててる声優が桑島法子なのかどうか気になって気になってもう。
 
ファンタジーの英雄モノだから見たということでよしとしたい。
 
 
ネタバレ注意
 
 
グレンデルという巨人が騒音公害にムカついて王宮?らしきを襲いにくる。
実は王様の子という設定。ベオウルフがウィーグラフと一緒に嵐の海を乗り越えて登場。
ベオウルフはグレンデルを退治すると宣言。そして若き王妃に色目使いまくり。
おもむろに素っ裸になってグレンデルを迎え撃つ。左腕をもぎ取って勝利。化け物だけど片腕がないと死ぬ。
 
ベオウルフはグレンデルの母親という化け物も退治しに行くハメになる。
……が、色仕掛けに負けて取引成立でエッチする。王様も同じことをしていたらしく、呪いが解けたとかで飛び降り自殺。国一つゲット。
 
第二部に入って、今度はベオウルフの息子と対決。これがなんと黄金のドラゴンだったりする。グレンデルとは大きな違い。この辺がベオウルフの遺伝子が優れている証拠なのかもね。
というわけで、ドラゴン退治。背中にナイフ突き立てて乗ったり。老王になってんのに忙しいことこの上なし。
ドラ息子倒して呪いが解けたためか、ベオウルフの生涯の幕は閉じられたのであった。
 
 
どのくらいオリジナルなのかが良く分からない。
名剣「フルンティング」に関するウィキペディアの項目をみると、どうやら「呪われし勇者」の部分はオリジナルらしい。
 
どう評価したもんだかなぁ。