雑記(お茶会レポを読んで)

 
●バトルか萌えか?
個人的には毎週読みたいので「減ページで毎週連載」派です。レポを読んだ限りでは、前後編にして負担を減じるとかの手段は既に考えている様子があるので、このレベルの議論は出尽くしている感がありますね。
 
感想としては、
問題をもっと極論として捉えないといけないのではないかと思いました。例えば、ネギま!人口を2倍にするとか、マガジンの発行部数を1.5倍にするとか……そういう基準で考えて見て、どういう戦略を練るか?って話なんでしょう。だから「現在の枠組みでどう最適化するか?」って話で考えてたら話がズレてしまうはずです。
 
極端に言って、一般層をターゲットにして働きかけをすべきです。いわばコア層を無視するぐらい徹底的にやるべきですが、結果的にコア層のメリットが消えるかというと、それはありえないと思いますけどね。みんな等しく一般の読者なわけで。バトルに特化されようともそれなりの楽しみを見出すだけでしょう。
というか、ストーリーがあるし、一般層に特化した結果がバトル100%とは思えないというか(笑)
 
「萌えって、はにほ?」という話もありますしね。
 
バトルか萌えかで言うと、どっちも!です(笑)バトル中の千雨こそ見たい。アスナと肩を並べたいいんちょが見たい。
 
 
難しいのは、基本的にセールス階層の話なので、参入障壁をどう減じるか?って部分でしょうか。
 
マガジンを買ってもらうにはどうするか?
ネギま!に興味を持たせるにはどうするか?
 
手段として派手なバトルを定期的に取り入れるのには賛成です。
もっと言えば、戦闘シーンで構成したテレビコマーシャルとかがあってもいいハズですし。
 
今度のアニメ化で戦闘シーンの素材を確保したいところですけどね〜。
武道会のも勿論いいんですけど、80時間目の前半を会話シーン抜きの感じとか、街中で誰にも気付かれないような演出とかも面白いと思ってしまいます。
 
 
というわけで、
過度なぐらいに一般層に特化するっきゃないでしょう。ただし、表面をサラッとではなく、ディープに。「何か凄いもの」が待っていそうな雰囲気ですよね。
それと、休むのにしても二週連続で読めないとかってことにならないような配慮が必要ではないかと(笑)
 
とりあえず、この辺で。