雑記(ギアス・マガジン感想・他)

 
コードギアスについて
めくられていないカードについて考えてみる
 
・スザクとフレイヤ
2つの超大国で戦争になった時に、裏切り者スザクの手にフレイヤがあるってことは、どちらかを選べ!というのに等しい。しかしフレイヤの記号は日本に落とされることで完成する。つーかガイジンにイレブンはどこまで自虐的なんだ?とかコメント書かれそうで笑えるのだが。
 
シュナイゼルの選択肢
で、そういうフレイヤを自分達に向かって使うかもしれないスザクに対して、シュナイゼルは無敵の提案をすることができる。それが、
 
合衆国連合への参加表明
 
……なわけですよ。
これをやられると、超大国vs超大国の構図だったものが、超合集国内部で、「超大国(主)とその他(従)」という関係に切り替わってしまう。ちょっと前までのアメリカがやっていた方法なのだから、あまり違和感もなかったりする。合集国憲章とかもテキトーにいなしたり無視したりしながら、武力とかをチラつかせて自分達の好きなようにするとかねー。別にゼロの作ったルールに従う必要ないもん♪とかが本音だしね。
 
 
・ジノの存在感
ジノって何のためにいるの?とか思ってしまうのだが、スザクが吸血鬼にフレイヤを奪われて、日本に使われるか使われそうになるかして、それを倒すのがジノなのでは?というイメージ。
 
・アーニャの存在
アーニャはハッピーエンドにはマイナス要因。真の妹説に反論もないのだけど、ルルーシュにとっての妹はナナリーオンリーだと思われる。そこで何故マイナス要因なのかというと、ナナリーが死んだ後でアーニャが妹として出てきても、ルルーシュの救いにはならなかった……という展開になるカードに思えてしまうからだ。
 アーニャの使い方は難しくて、ナナリーが二人になってしまった時に、ルルーシュの葛藤はどっちを守るのか?みたいな方向にもなり易い。代替物は代わりが必要になるような状況のためにあるワケで、じゃあどっちかが使いものにならなくなるとしたら、それはナナリーの可能性が高い。よってアーニャの存在はマイナス要因になり易い、と考えられる。
 
・カレン
ブリタニアンにさんざんレイプされてしまって可哀想なカレンなのだけど(嘘)、なんで捕まりっぱなの?と考えると、活躍するフラグと言える。よってプラス要因。ナナリーと仲良く喋ったりしている点からしても、優しい兄としてのルルーシュの気持ちを考える「空気読める嫁」の機能を発揮してナナリーを助ける可能性もある。実際のところ、嫁になるのか?というと、どうでもいいというか、たぶん語られないだろうと思われ。
 
・ロロ
マイナス要因なのだけど、プラスの要素もあり。
マイナスはナナリーを殺す可能性が高いこと。プラスはカレンを助ける可能性があること。
ロロのギアスに対抗できるのはオレンジしかいないのに、肝心のオレンジが一緒に行動していないのが心配な点。超昂閃忍と名高い(?)篠崎咲世子さんなどは、どこで陰力を確保しているのか*1じゃなかった、えっと、ロロに対抗するのは難しいと思うのよね。これはカレンも同様。
 
ボロ雑巾になって死ぬ前に、一つぐらい良いことをしないとね。
 
 
・ヴィレッタとコーネリア、&オレンジ
どっちも拉致監禁で調教一歩手前の可哀想な状況。二人ともギアス済みなので処置なしだ。つまり、オレンジでノーカウントにして最調教。コレしかない!(本気にしないでね)
オレンジがギアスキャンセラーを使えることを報告した場合、ルルーシュだったら嬉々として使う気もする。隠してるのかも?しかし、ユフィを助けられる可能性もあったわけだ。ただし命だけ。日本人を虐殺したことをユフィ自身、自分を許せない可能性は高い。
 
 
どのくらい合っているか分からないけど。ハッピーエンドで終るといいなぁ〜と祈らずにいられない。
 
 
 
●今週のマガジン感想
今週のマガジンは、あちこちで胸をモミモミしていたのにも関わらず、ネギまが乗り遅れていて、久しぶりに絶望した!とか叫ぶチャンスだなぁ、と愚考いたすぞなもし。
 
コード:ブレイカー
ヒロインの「鼻の低さ」までキュート!っていう。ヒロインは軌道に乗った感じがあるので、ヒーローの頑張り次第ではないかと。許容可能な善悪の限界点を探るのが一つと、絶対的に許容不可能なハズのド外道の悪行に対してヒロインが一貫した態度をとれるか?という辺りがポイントになるんだろうけど……。
 
西山優里子の新連載
西山せんせ好きなので期待。スマッシュ!と系統がかぶるんじゃなかろうか?という勝手な心配をしてたりする。でも西山せんせってカッチョ良い男の子描きたいだけの腐女子の気もするので大丈夫かも?(笑) 
 
・スマッシュ!
今泉ちゃん(おっぱい硬そうな子←今回硬そうに見えなかった(涙))が、やはり当たりのような気がしてきた。
 
・ゼロセン
肉棒で調教 教育しないだなんて、なんてもったいないピクル。この設定だったら成年誌でいいじゃん!と思ってしまうのだけど、実際にゃあの下品なギャグを活かすためには、ホントに犯ったらダメという。なんという矛盾。援交スイーツに肉棒教育〜。
 
 
・エアギア
……はどっちでもいいや(先週ぐらいから仮想敵化)
今週はソウルキャリバーに絡んでるのを発見して驚いた。
 
青春少年マガジン
ジャンプのキャプ翼の勝ちかな。面白かったけど。
 
・一歩
宮田の口からの出血が速すぎるよね。たぶん、チェックした時に逆にミスして付けちゃったんじゃないかな。
そして悲しいかな、最後の左のカウンターの威力が低すぎるという(笑)
 
ベイビーステップ
ヒロインが精神論者してて笑った。あんまり理屈で考えないキャラってわけね。その分、宮川くんが目立っている、と。バランス良い感じはするんだけど、ちょっと静観かなぁ。
 
気になって内容を何回か読み返してみたんだけど、内容的に分かりにくいのが大きかったのかも。というか、打って来るコースの予測が立ったのは分かったけど、そこからどう対策を立てるのかが素直に見えてこない。おかげでミステリにならないのかも。難解?
 
ストロークは前かがみになる癖、カウンターは肩が下がる癖。だけどスピードとパワーに付いていけないと意味がないような?
 
コースが分かる場合、粘ってスタミナ切れで精度を落とすように持っていくか、コースを読みまくって精神的に追い詰めていくか……という方法が考えられる。(素直に勝てばいいような気もするが、却下)武器は分析力・目の良さ・粘り強さだし、やっぱり粘るのかなぁ。
 
頭良いキャラの割に、コースの組合せで勝たないよね。受身キャラっつーか。
 
 

*1:未プレイだけど、ちょっと調べて分かり易い設定に吹いたのは言うまでもない。やってみてぇ。