魔法先生ネギま! 301時間目

 
無限階段に1話って話ですね。
 
・フェイト
「仕上げに取り掛かる」ってことでフェイトが明日菜の所に行ったらしいですね。
 
今回までは話が一本道過ぎるので書きようがありませんが、このままだとネギが明日菜の所に辿り着けば救出できることになってしまいます。すると黄昏の姫御子という明日菜の過去の記憶を復活させた理由が物語上のノスタルジー機能のみを担うことになってしまって、つまらないというか、くだらなくなります。この辺りの事情に関してはまったく心配していないんですが、タカミチがいる混成艦隊の方が劣勢なので、どうなるの?という感じですね。
 簡単に言えば、混成艦隊に援軍があるかどうか。そっちにはあまり期待できないんですが(笑)、ゲーデルはともかく、タカミチの足止めはストーリー的に考えてどうなのかな、と。ここをどうするかでしょうねぇ。麻帆良から…………いや、40万相手に援軍になる人材って考えると、選択肢が限られるんですが。エヴァ様が薙ぎ払え!とかやるわけにもいかないでしょうし、ヘラス帝国の守護聖獣も1撃で沈むんで使えない。見せ場のパワーバランス的にネギ達現実世界の人間が大活躍!って展開なので。ここで一番やっちゃいけないのは超りんが帰って来ちゃうことです。そうしたらネギま!は連載終了でしょう(笑) 後が続かないって言うのとイコールですからね。今の状況からすると、ちょっと覚悟した方がいいかも?(苦笑)
 
おちゃらけデュナミス
緑川光ですか?って顔付きの(以下略)
で、タカミチとゲーデルに対して因縁つけて、対決に持っていく方向なわけですが、もうネギ達と戦闘が始まるのでどうする気なのでしょうねぇ?(笑)
いくつかの情報をサラッと出しちゃってるのと、おちゃらけさせちゃったわけで意図無しにこういう事をやる人では無いんで、この先もしばらく戦い続けることになるのかどうか。フェイトならともかく、デュナミスが…………? なんだろう、この展開。
 
・ネギの侵食
手を打ってきたとみるべきでしょうね。
一時的にネギを強くしつつも、しばらく弱体化させられる上手い手です。マギア・エレベア使用時のネギの強さを父ナギに喩えることでフェイトと戦える戦力を持っていることを誇示し、且つ、この魔法世界編が終わった後でマギア・エレベアの使用を禁止すればいい。フェイト級の敵が出てこなければ、雷天を使わなくても十分に話を進めることが出来るでしょう。
 
濃い魔力の中にいるので回復も早いとかにするかと思ったんですが、実力が増しているのでタイムリミットの効果も付与するつもりでしょう。
 
墓所への扉の奥の背景も良い。
 
 
夏美のアーティファクトは…………ハリポタで言えば「透明マント」の亜種に相当しますが、どう考えてもハンタのカメレオンが使う神の不在証明でしょうね
さよちゃんは別に要らないんじゃね?とか思いつつ、着物のことを考えて幽霊って制服脱げるのか……(?)とかアホなことを考えてしまいましたが、どう考えてもパルの作ったボディでしたね。召喚時間伸びまくりっすか。
 
しかし、「孤独な黒子」かぁ。孤独って……。夏美オワタ?(笑)
 
 
以上です。