●セルフクラフトワールド２巻
今日は帰ったらとりあえずこれを書かなきゃ！と思ってね。２０ページまでで元が取れる予感。そして２５ページに至り、「勝ったな」「ああ」と冬月＆ゲンドウコンビが脳内会議に出現ですよ。名作かもしれん。これはブログに書かねば！という義務感にかられて帰ってきた。
しかし、セルフクラフトは１巻がヘンテコだからなぁ。売れ筋の展開を外し過ぎているというか。
１巻を我慢して最後まで読んだ人だけが２巻冒頭に辿りつけるんだなぁ、と、そうしみじみ思いました。１巻も最後まで読めば悪くないんだけどね。
とかいって、２９ページだかで超戦士カトーとか書いてあって、もう失速した。どうでもいいや状態。超戦士カトーって。……ダッサ。なんちゃらゲームのエースプレイヤーとかなんだろうけど、元ネタというか、モデルいるんだと思うと、途端に、身内ネタというか身内贔屓のクソみたいな感覚になるんだよなぁ。まだ３０ページ行ってないんで、判断するには早すぎるんだろうけど。超戦士カトーって。
●九州の地震の件
大きめの地震で、九州か、火山多くてヤベーんだよなぁ、でも津波無さそうだし、まぁ、大丈夫か。とか思ってニュース、ウザ！とか思ってみてなかったら、いつの間にか大事になっていたでござる。何がどうなったやら。
テレビの取材もウザかろうが、九州の人間もウザいんだもの。なにあの「被災者でござーい」って態度は。何様だテメーら？とか思うやん。
関東の人間である自分は、被災した際に助けて貰えるのを「当たり前」になんてできない。無論、当たり前であって欲しいけど、自衛隊を含めて、他人をそんなに信用してない。首都圏がやられた場合、機能麻痺はもっと深刻なんじゃないかなって思ってしまう。
なんつーか。もう田舎にも善人は居なくなったんだね。そんなものはやはり都会人気取りの幻想でしかないんだけど。というか、九州は大都会だから、別に善人とかな訳じゃないんだろうね。
サムライと同様、いごっそうは消えた。いや、死んだ。後は野となれ、糞となれ。滅びよ！
しかし、日本を覆うこの空気感はいったいなんだというのだろう。東日本のを切っ掛けに、なんだか「悲劇に依存」しているみたいに感じる。この感覚を自覚的に言語化したいのだけど、私の経験やら言語能力では微妙に意味とかを捉えられない。どうも私の役割ではないのではないかという気がする。
外人が戦争から戻ってきて、ＰＴＳＤになるような、なんかそんな雰囲気なんだけど、微妙に違うような気もするんだよね。この辺りが精一杯。
