ネギドラ14時間目

ちょこっと追記
 
●ドラマ自体に対する結論(一部分)
うん、もういいや、諦めた。我ながら頑張ったと思うんだけど、総合的に見て「ネギま的精神」が無い。ネギま!として楽しめるワケがないよ。まったくの別作品として楽しむ他ない。
メディア間コンバートとしては失敗というか、最初からコンバートしてない。そこを云々するのはいい加減にまと外れだからもうやめようと思う。
 
ガンダムで言うなら、富野系宇宙世紀とGガン(……ガンダムXかな?)ぐらいの差がある。そこに富野的精神を求めても無意味なように、ネギドラに赤松的精神を求めても無意味だろうね。ネギまが好きな私自身は(ネギま好きの意地にかけて)ネギまの殻にはあんまり用が無いのだけど、ガンダムの傍流を楽しむような気楽さでネギドラを楽しむことには問題ないし、まぁいいや、だ。
 
なんのための原作付きドラマなの?と少し恨み言を言いたい気持ちもあるけど、ガンダムXに向かって富野的精神の何たるかを説いたって無駄だろう。
 
(そこにスピリットさえあるならば、オリジナル展開だろうが何だろうが許容したと思うんだけどね)
 
 
●今週分について
まだ切り替えが済んでいないんだけど、ラストのイイハナシダナー部分がどうにも受け付けないので、途中まではかなり面白かった!というのが正直なところかな。今回の感想は「水着だウハー」でいいんじゃなかろうか、などと思ったのだが、私は根が正直なのでバカのフリをして誤魔化すことは出来なかった。しょうがあんめぇ。
 
●水着だ ウハー
麻生夏子の水着だ、ヤッホーイ! …………ん〜、マンダム*1
 
よーし、次はいいんちょだ!
 
 
 
……と思ったら水着無しかよ。ガッカリだったぜ。(´・ω・`)ショボーン
 
そこにすかさず若月アスナの水着キター! (`・ω・´) シャキーン
 
 
西田“幽霊”麻衣ちゃんの使い方はちょっと外してたね。狙いすぎ。「ボク、イケメーン!」ぐらいの外し方だったろう。正真正銘の秘密兵器だったのにねぇ。ここはもうちょい研究して欲しかった。せっかくのスク水?なのに、なんて勿体無い。
 
 
●展開に動きが……!
また涙かよと思ったら、消え去ってしまったチア。これはなんとも「!?」っぽいイベントだねぇ。1話の子供アスナでの伏線の回収がいよいよ始まるのかも?
……というか、まほらニュースで言ってた「デコピンロケット」の話はどうなってしまうの?
 
 
●細かい点とか
ちづ姉ちづ姉っぽく見えた……。
 
・生暖かい白濁液
 しずな先生の前で、ノドをぐびりと鳴らしながら飲み下すわけですね。
 
・今週は、特にチアのセリフ。柿崎の声は始めてじゃないかな?
(正確には既に生徒名簿の動画とかで聞いてるんだけどね)可愛らしい声で特徴があっていいと思った。
 
 
 
とりあえずタイムアップ。大分端折ったけど、まぁいいでしょう。
おおつか麗衣ちゃん久々で満足度高し。




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●追記
ガン○ムX宣言したら大分楽になりました。言いたいことはまだまだ沢山あるにせよ、取り敢えずは頭の切り替えを優先したいと思います。
 
今週分を見直したんですが、
 
・悪の集団にさらわれてしまう主人公
・気が付くと怪しげな機械が取り付けられている
・そこに悪の女幹部(雪広あやか他二名)が登場
・嫌がる主人公
・悪へと誘惑する構成員達
 
なるほど、改造人間ネタがモチーフなのかも。
……というか、こんな基本的なことにも気がついてなかったなんて orz
 
裏では明日菜が自分のわだかまりを解消するイベントに加えて、チア3人が消えるという謎のイベントまである。
今回って、そんなに悪い構成ではないわけですよね。むしろ立派というべきか。
 
 
明日菜の「アタシを頼ってよ!」があまりにも薄っぺらく響くんですけど、演技の問題ではなく完全に脚本レベルの話ですしね。そんな迅速に葛藤を消滅させようとしないでもいいと思うんですけど、見方を変えると、他のキャラとは仮契約させたくないって話なんでしょうか?(笑)
漫画作品だと引っ張る葛藤も、特撮系の作風だと1話勝負なのかもしれませんね。

*1:ここは敢えて、らきすた6話と言っておく