●ネギまのアニメ（ＯＡＤ）見たのこと
繰り返し見てると、そんなに悪い気がしなくなってくる……５０点→７０点ぐらいに上がって来た（苦笑）
「安っぽく」て、「手抜きしている」ように見える演出。実際に手抜きしてるか？は分からない。そういう方向に結果的に演出しちゃってると思う。
背景のクオリティが高めで、デジタルな処理とかもいいと思うのだけど、その分キャラの安っぽさが浮いている感じがする。不満が大きい人は背景だけで一度見てみるといいのではないかと。ただし、背景の切り取り方とかが単調な感じがするのは否定できない（それは美術さんの問題なのか？という疑問も）
解釈に対する疑問もチラホラ。さよちゃんのカメラって実体だから透かし入れちゃダメなんじゃね？とか。天地分断掌でダッシュ入れるのは違うだろ！とか。
納得のいかない点もチラホラ。そこのセリフはカットしちゃダメなのにーとか。
情報量だか密度だかは高い。３０分での費用対効果とか言われると難しいけど、適正価格は2400〜2800円かなぁ。
カラーイラストの箱のレベルがやたら高いこと。千雨とか朝倉とか地味幽霊を眺めているだけで幸せな気分に。足の太さだけでちょっとした考察だってできそう。
キャラの顔を見てるとムカつくけど、背景確認しながら声優さんの演技を堪能するとやっぱいいなぁ〜みたいな（笑）
