…………前回までのネギま…………
刹那「ううう、このままでは月詠に負けてしまうかもしれない。私はどうすれば? や、やはり昔の道具のような自分に戻るしかないのか……?」
明日菜「何 言っちゃってんのよ 刹那さん!(ばちこーん)」←思いっきり背中を叩いた
刹那「(あいたー) ?!?!?」
明日菜「人間らしくいけばいいのよ! 昔の人いわく、ロボットは99.98%までしか性能を発揮することはできないけれど、人間なら120%までいける、って言うんだから!」
(←自信だけは120% 自分は「無」を利用して咸卦法を使ってたりする凶悪な人。いちおう栞のコピー体のまま。)
刹那「おおー。…………す、すばらしいです! さすが明日菜さん! 目からウロコです! そうか、いままで道具だったのだから、人間流で行けば、なるほど。それで良かったのか!」(本編はここまでバカじゃ……ありません…………たぶん)
〜そして月詠との決戦の場〜
月詠「どうですか?センパイ、今度はウチを満足させられそうですか?」
刹那「フ、今日の夕凪は一味違うぞ!(キラン☆)」
月詠「ふわぁ〜 も、もうビショビショですぅ〜」(←どこが?)
……しばらく打ち合っております……
月詠「??? あ、あのぉ〜特に前回と大きく変わっていないような気が?」
刹那「フ、甘くみるなよ。いいか、よく聞くがいい! 道具のままでは99%までしか実力を発揮できないが、人間ならば120%の力が発揮できるのだ! 」
月詠「…………は、はぁ。でも確か、烏族のハーフでしたよね? もしかして人間じゃなくてトリなのでわ?」
刹那「な、なんですと!?(がびーん(がびーん(がびーん(が))))」
月詠「というか、今日はそっち方向の凄いのをお目にかかる予定だったんですがー?、って聞いちゃいねー」
刹那(い、いやしかし思いっきり木乃香お嬢様とイチャイチャして「人間力」を高めてきたハズだ。私は今までになく人間になっているはず。も、もしかして烏族の血が混じっていると人間みたいに潜在力を使えないとかって可能性が!?だ、だからって今更どうしようもないぞ。だってお嬢様とあーん♪とかウフフ〜とかイヤン!とかいろいろとドリーミングでドーパミン毒々な、えへ、えへへへ…………)
月詠「センパーイ、刹那センパーイ? あーあ、今回はダメそうですね(しょぼーん)帰ろっと。次こそお願いしますよー!絶対ですよー!(涙)」
…………しばらく時間経過…………
刹那(あうう、ここまでどうやって帰ってきたんだろう?気が付いたら月詠もいなかったし……いや、しかし……)
刹那「ふう(ため息)」
刹那「やはり……」
刹那「トリではダメなんだろうか……(ぼそり)」
木乃香「せっちゃん!」
刹那「お、お嬢様!?」
木乃香「大丈夫!!」
刹那「え?!」(何か分からないけれど、いつもにまして輝いています!)
木乃香「ウチ、トリも大好きや!」
(大肯定このか)
刹那「え、ええー!?」
木乃香「みんなもトリ大好きや!ネギ君もネギま串好物やし! 」
刹那「は、はぁ(いや、それ、食べられちゃってるよう……な?)」
木乃香「むぎゅー」(とりあえず抱きつき攻撃)
刹那「はわわわわ(し、幸せだ)」
明日菜「うん。めでたし、めでたし♪」(←遠くから見てた)
偽エヴァ「んなワケ、あるくわぁー!」(明日菜の後頭部に飛び蹴り)
千雨「あんたとは、もうやっとれんわ」
カモ「チャンチャン、てか?」
ネギ「あ、あれー? 僕の出番は〜?」
え?もちろん続かないっすよ。